CHEERS×ガイナーレ鳥取、廃校を活用したU-23コミュニティで「スポーツ×教育×地域」の地域共創循環モデルの実証実験を実施

CHEERS株式会社のプレスリリース

「すべての子どもたちが、今と未来にワクワクできる社会」を目指し、ワクワクを起点とした体験デザインをつくるCHEERS株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:白井智子)は、プロサッカークラブ「ガイナーレ鳥取(サッカー J3:鳥取県米子市)」との共創プロジェクト『スポーツ × 教育でつなぐ地域共創循環モデル』の実証を実施いたしました。 

本プロジェクトは、スポーツ庁 令和7年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業」(SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025:運営 株式会社eiicon)の一環として行われたものです。

スポーツオープンイノベーション推進事業とは:

「スポーツオープンイノベーション推進事業」とは、スポーツ産業の成長や投資促進を目的とした取り組みです。スポーツ団体(クラブチームやリーグ等)と他産業の企業、スタートアップなどが連携してオープンイノベーションを起こすことで、スポーツの価値向上だけでなく、社会課題の解決に繋がる新たなビジネスやサービスの創出を目指す取り組みです。

■ プロジェクト発足の背景と、目指す「共創モデル」

本プロジェクトは、学生が“担い手“となり、地元の企業や団体とともに課題解決や魅力発信のアクションを形にしていく、新たな地域共創の挑戦として始まりました。

ホストチームであるガイナーレ鳥取は「地域の眠れる資源を最大限活用し、ガイナーレ鳥取だから育める、より活気ある地域づくり」という共創テーマを掲げ、共創パートナーとして選ばれたCHEERSと互いの独自の強みを融合させながら、地域における「持続可能なビジネスモデル」の構築を目指しました。

  • ガイナーレ鳥取の強み: 地域に根差した「強固なファン基盤」や「200社以上のスポンサー企業」、廃校を活用した若手選手の活動拠点「誠道アカデミー」やユース組織の皆様

  • CHEERSの強み: これまで約1,100社を超える企業と協力しながら全国で体験を生み出してきた「体験プログラムの開発力」、人の心を沸かせる「ファンマーケティング」「地域・自治体活性」の独自ノウハウ

今回、取り組みの中核として発足したのが、高校生・大学生によるコミュニティ「U-23 未来想造部」です。

廃校を活用した「誠道アカデミー」を拠点に、学生を中心とした学生・クラブ・地域の3者が連携し、「学生の事業創造体験」「地域・クラブへの愛着醸成」「未来のファン獲得や新たな収益源の確立」が巡る地域共創循環モデルの実現を目指しました。

■ プロジェクトの実施スケジュール

本プロジェクトは、持続可能な取り組みとして事業を設計し、本年は以下を実施しました。

<本実証(2025年度 PoC)のスケジュール>

 2025年度は、以下を実行いたしました。

  • 2025年11月〜12月:「U-23 未来想造部」発足・部員募集

  • 2026年2月上旬:商品開発ワークショップ、レシピ開発

  • 2026年2月下旬:テスト提供(販売)、成果まとめ

  • 2026年2月26日:DEMO DAY(成果発表会)にて開発商品のプレゼンを実施

  • 2026年5月24日:ガイナーレ鳥取の試合会場にて、開発した商品を販売

■ 実証内容:実施プログラム『勝ちむすび(KACHI-MUSUBI)』の開発

2025年度の実証実験として、2026年2月14日に「U-23 未来想造部」の第一弾ワークショップを開催しました。 「地域のイイトコロ(=価値)を握って、勝利に結びつけるおむすびを企画せよ」というミッションのもと、株式会社ファンベースカンパニーのメンバーであり、地域創生プロデューサーや「日本一のおにぎりマニア」としても活動している大塚正樹氏を共創パートナーに迎え、中高生とともに『勝ちむすび(KACHI-MUSUBI)』の開発を行いました。

学生たちは「鳥取の好きなところ」を出し合うアイディエーションからスタートし、実際に買い出しを実施。砂丘スパイスととうふちくわを使った「因幡のうさむすび」や、カニや大山どりを活用した「ガイナ 天とりむすび 大山」など、地元の魅力が詰まった独自の『勝ちむすび』を企画・プレゼンしました。

【実証により得られた成果と反響】 

本プログラムの実証の結果、参加者の属性やアンケートから以下の成果が得られました。

  • 新規層の獲得: 参加者の女性比率が80%、ガイナーレ鳥取の試合未観戦者が40%を占めるなど、これまでのサッカーファン層とは異なる新しい若年層へのリーチに成功しました。遠方(片道3.5時間超)からの参加者も集まりました。

  • 満足度・継続ニーズ100%: 参加後のアンケートでは、「次回以降も参加したい」という回答が100%となり、継続的なコミュニティへの強いニーズが確認されました。

  • 地域からの高い関心: 当日は読売新聞や日本海テレビなど地元メディア4社による取材や、鳥取県庁(とっとり未来創造タスクフォース)の視察も入り、地域内外から高い注目を集めました。

■ 実証から実装へ:『勝ちむすび』がガイナーレ鳥取の試合会場で正式販売

学生たちが企画した『勝ちむすび』は、その後改良を加え、2026年5月24日に開催されたガイナーレ鳥取の試合会場で正式に販売されました。

当日は「U-23 未来想造部」の学生たちが販売ブースに立ち、来場者へ直接商品の魅力を伝えました。販売前から長蛇の列ができ、用意した2個入り40セットが約20分で完売し、想定を上回る反響を得ました。 

参加した学生からは「自分たちで考えた商品を販売できてよかった」「こういった活動はあまりなかったので参加できて嬉しい」といった声が聞かれ、未来をつくる次世代が地域企業と連携し、鳥取県の魅力を伝える場をつくることができました。

■ 今後の展望

今回、プロジェクトに参加した学生たちからは「誠道アカデミーのある境港や西部の歴史をマップにまとめたい」「ガイナーレ鳥取の観客数を増やすプロジェクトをしたい」といった、主体的なアイデアが多数生まれています。 

この熱量を絶やさず、2026年度以降は「U-23 未来想造部」の年間プログラム化を目指します。地元の食品・飲料メーカーや観光業者など多種多様なスポンサーコラボによる商品開発や、自治体連携も視野に入れ、未来世代が地域企業と連携して鳥取県を“むすぶ”コミュニティへと発展させてまいります。

また、今後は本実証で得たノウハウや多くの体験デザインを作ってきた実績を活かし、全国の企業様や地方自治体様と新たな共創プロジェクトを拡大してまいります。

【企業・協賛パートナーをご検討の皆様へ】

「大人の背中こそ、子どもたちが見つめる未来」。私たちはそう信じているからこそ、地元の未来を面白くしたいと願う企業様と一緒に、ワクワクする地域共創プロジェクトを創りたいと考えています。 CHEERSの体験プログラム開発力と、地元企業様が持つ素晴らしい魅力(食、技術、サービス)を掛け合わせ、新たな地域共創循環モデルを共に創り上げるパートナーをお待ちしております。

【地方自治体・行政関係の皆様へ】 

「若者の都市部流出」「シビックプライド(地域への愛着)の醸成」「関係人口の創出」といった地域課題に対し、子どもたちや未来世代(U-23)を巻き込んだ熱量の高いコミュニティ形成でアプローチします。今回のプログラムのように、地元の資源を最大限に引き出しながら、次世代へとつなぐ独自の「地域・自治体活性プログラム」をご提供いたします。

■主催(共創企業)

◾️ガイナーレ鳥取

社名:株式会社SC鳥取

代表者: 代表取締役社長 塚野 真樹

所在地:​​鳥取県米子市安倍1-1

公式サイト: https://www.gainare.co.jp/

■パートナー企業

◾️株式会社ファンベースカンパニー

社名:株式会社ファンベースカンパニー

代表者: 代表取締役社長/CEO 津田匡保

所在地:​​東京都千代田区丸の内三丁目3番1号

公式サイト:https://www.fanbasecompany.com/

■ 会社概要

私たちは「すべての子どもたちが、今と未来にワクワクできる社会」を目指し、全国62の自治体で、1,500社を超える皆様と協力しながら、約46,000人を超える親子に体験機会を届けてきました。地域・自治体活性などに関するご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

会社名: CHEERS株式会社

代表者: 代表取締役 白井 智子

所在地: 東京都目黒区上目黒1-5-10

事業内容:地域・自治体活性、 親子向けファンマーケティング、社員研修・セミナー

コーポレートサイト: https://100will100cheer.com/

■ お問い合わせ先

地方自治体連携担当:植村

問い合わせフォーム:https://forms.gle/kwo1gbUetJRonUfo8

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