公認コーチングアシスタントの養成開始について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、2020年2月から新たな公認スポーツ指導者資格「コーチングアシスタント」の養成を学校法人NHK学園(東京都国立市/理事長 浜田泰人)の通信講座として開始します。

「コーチングアシスタント」は、上位資格者を補佐し、基礎的なスポーツ指導や運営にあたる方向けの資格であるとともに、競技別指導者資格(コーチ1)などにステップアップするための資格となっており、学校運動部活動の顧問教員・部活動指導員で公認スポーツ指導者資格未保有の方などに、ぜひ取得いただきたい資格です。
JSPOは、プレーヤーズセンタードの考え方のもとに暴力やハラスメント等あらゆる反倫理的行為を排除し、常に自らも学び続けながらプレーヤーの成長を支援することのできる公認スポーツ指導者の育成を通し、より多くの人々がスポーツを「安全に、正しく、楽しく」実施できる環境の実現を目指します。

講座名 コーチングアシスタント養成講座
申込開始 2020年2月1日~
受講期間 1~4カ月(申込期日により異なる)
※詳細は別添パンフレット参照
図:日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格一覧(共通科目カリキュラム相関)

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。
 

 

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