【パラアルペンスキー】2020パラアルペンスキー競技大会アジアカップ supported by 前田建設工業

パラネット プレス事務局のプレスリリース


                                                                                                    2020年1月29日

                                                                   特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟

 

2020パラアルペンスキー競技大会アジアカップ

supportedby 前田建設工業 開催のご案内

日時:2020213日(木)開会式/大回転(表彰式) 

                       214日(金)大回転(表彰式)

                       215日(土)回転(表彰式)

                       216日(日)回転(表彰式)

■場所:菅平パインビークスキー場(長野県上田市)

           (※開会式・表彰式:菅平高原国際リゾートセンター)

■主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟

■共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

■特別協賛:前田建設工業株式会社

 

 特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟は、「2020パラアルペンスキー競技大会アジア

カップ supportedby 前田建設工業」を2020年2月13日(木)から16日(日)まで、

菅平パインビークスキー場で開催します。

 本大会は、ワールドパラアルペンスキーのポイント獲得(視覚、座位、立位)の対象になる

とともに、知的と聴覚カテゴリーを合わせた大会です。日本代表クラスの主な選手に加えて

次世代を担う期待の若手選手も出場し、北京大会を占う貴重な大会となります。例年、開催

されるジャパンパラ大会同様、ワールドカップで凌ぎを削るトップレーサーの滑りを日本国内

で見られる唯一の大会です。

 なお、会場となる菅平パインビークスキー場は、今年度よりスポーツ庁指定の強化拠点と

なっています。

 是非、この機会に会場にお越しいただき、選手たちへのご声援をお願いいたします。

 

<大会のみどころ>

主な出場選手とみどころ

平昌大会で銀メダル(男子滑降・座位)を獲得した森井大輝をはじめ、実績のある選手が

出場。鈴木猛史(男子座位)は今季好調、複数回ワールドカップで表彰台に上がっている。

期待の若手選手では、本堂杏実(女子立位)が今季ワールドカップで複数表彰台、昨年から

表彰台の常連になっている。高橋幸平(男子立位)も今季ワールドカップで入賞した。

ベテランの田中佳子(女子座位)は2006トリノ、2010バンクーバー、2014ソチ大会出場の

選手。今季、久しぶりにワールドカップに復帰し、複数回表彰台に上がっている。

また、知的障害クラスでは、木村嘉秀(INAS世界選手権2019大回転優勝)、聴覚障害

クラスでは中村晃大(冬季デフリンピック2019イタリア大会入賞)が出場。

北京大会など世界の舞台に向けて今後の日本代表を占う大会となります。

 

チェアスキー(デュアルスキー含む)体験会を開催!

2月15日、16日には日本障害者スキー連盟が長野県と合同会社SOUの協力のもと、

本大会会場にてチェアスキー(デュアルスキー含む)体験会を実施します。

 

Q.デュアルスキーって何?

A.デュアルスキーは、障害や怪我、病気などの理由で歩行が困難な方でもスキーを楽しんで

頂ける着座型スキーです。資格を持ったパイロットが操作しますので、重度の障害をお持

ちの方でも、安全に爽快なスキー滑走楽しむことができます。

 

Q.どんなことが期待されているの?

A.高齢者や障害者の受け入れ、インバウンドでの活用が期待されています。今までスキー

学習旅行に参加できなかった児童・生徒もスキーを楽しめます。

●怪我や病気、障害などの理由で野外教育に参加することが難しい。

●運動が苦手でスキーを楽しめない。

●車椅子を利用していて同じメニューを楽しめない。

学校で課題だったインクルーシブ教育の実践が可能になり、高いセールスポイントと

なります。

               

                  デュアルスキー

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