2030年冬季五輪種目への採用が期待される「フリーライドスキー・スノーボード」。国内シリーズのランキング化や日本語による積極的な発信で、国内における競技振興とフリーライドカルチャーの強化を目指す。
FWT運営事務局(株式会社アースホッパー内)のプレスリリース
FWT運営事務局(株式会社アースホッパー内、本社:東京都台東区、代表:井上慶)は、2026年6月4日(木)、日本国内におけるフリーライド(自然のままの地形を滑りテクニックやスタイルを競うスキー・スノーボード競技)の普及と、アスリートおよび競技振興を目指し、FWT JAPAN SERIES 公式サイト(https://freerideworldtour.jp/)を全面リニューアルいたしました。
また、2026年6月末に発表が予定されている2030年冬季五輪種目への採用の可能性を見据え、本リニューアルでは国内における競技振興と評価軸の明確化を目的に、日本独自の「FWT JAPAN SERIES ランキング」を新設。単なるスケジュールや結果の告知サイトを超え、ライダー、パートナー企業、開催自治体、そしてファンが有機的に繋がり、日本のフリーライドカルチャーを次のステージへと押し上げるためのコミュニティ・プラットフォームとして始動いたします。
■ 公式サイトリニューアルの背景
2017年の日本初開催以来、白馬、舞子、湯沢中里、アライマウンテンリゾートなど、世界に誇る日本の美しい豪雪地帯を舞台に、数々のドラマを生み出してきた「FWT JAPAN SERIES」。近年では、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)によるフリーライド世界選手権への日本人ライダーの出場や、ジュニア層の海外での活躍など、競技を取り巻く環境は急速に熱を帯びています。
しかしこれまで、世界最高峰ツアーである「FWT」の公式情報はスイス本国(英語等)を中心に発信されており、日本の選手やファン、また自治体や協賛を検討する企業にとって、情報アクセスに一定の障壁が存在していました。
そこでFWT運営事務局では、言語の壁を解消する日本語公式情報の拡充に留まらず、日本国内のカルチャーシーンをより強固にしつつ、五輪種目化を見据えて国内シリーズにおける競技成績を明確にすることを目的に、ホームページの構造を根本から再構築しました。
■ 「FWT JAPAN SERIES ランキング」システム
本リニューアルの核として、国内シリーズでの活躍に応じた【新たな評価軸】を明確に可視化する、独自の「FWT JAPAN SERIES ランキング」システムを実装しました。
【算出ロジックの特長】
本ランキングは、FWT JAPAN SERIESの各大会で獲得したポイントのうち、上位2大会(最も高いポイント”1st”と次に高いポイント”2nd”)の合計のみで算出される日本独自の仕組みです。世界やエリアを転戦してポイントを積み上げる既存のグローバルランキングシステムとは完全に切り離し、あえて海外転戦のポイントを含めない設計にしています。
【導入の狙い:JAPAN SERIESの価値向上と大会拡充】
現在、FWT JAPAN SERIESは出場選手の約半数が外国人選手であり、世界屈指の豪雪・パウダー環境(JAPOW)で行われるため、その競争レベルの高さはグローバルでも特筆すべきものとなっています。この世界が注目する極上のフィールドにおいて、海外遠征の環境に左右されることなく、日本の雪山を舞台に卓越したパフォーマンスを披露するライダーたちの活躍に応じた【新たな評価軸】を確立します。
国内の成績を純粋にピックアップして称えるこの仕組みは、JAPAN SERIES自体の価値と熱量を高め、今後の国内大会数の拡充(シリーズ化の強化)を見据えた重要なマイルストーンとなります。これにより、次世代のスターライダーの発掘と、JAPAN SERIES全体のさらなる発展をダイレクトに支援していきます。
■ 2026 FWT TOYO TIRES JAPAN SERIES チャンピオン
新サイトの「CHAMPIONS」セクションでは、日本の国内で開催されたFWT JAPAN SERIESを制した最高峰のタイトルホルダーを可視化しています。
スキー男子: YUKI SHIBATA
スキー女子: SACHI HIRAKAWA
スノーボード男子: TAKEO KIKUCHI
スノーボード女子: SAYAKA KATO
■ 今後の展望と、ステークホルダーへの提供価値
FWT運営事務局は、今回の公式サイトのリニューアルを起点に、フリーライドの競技振興とFWT JAPAN SERIESの国内大会拡充だけではなく、社会価値・経済価値を創出する中長期的な取り組みを加速させます。
① 選手支援:公式ポートフォリオとしての確立
各ライダーのプロフィールや競技実績、滑走ビジュアルを適宜アップデート。今回の「FWT JAPAN SERIES ランキング」によって国内での公式な立ち位置が明確になることで 、選手自身が国内外の企業からスポンサーを獲得するための、客観的で信頼性の高い「公式プロフィール」として機能させています 。単なるローカルライダーではなく、「世界で最も熱いJAPANクオリティの環境でランクインしているアスリート」としての価値を担保します 。
② スポーツツーリズム:外国人選手比率50%を活かした「インバウンド地方創生」
FWT JAPAN SERIESは、出場選手の約半数が外国人選手という、極めて国際色豊かな大会特性を持っています。新サイトでは、世界が注目する開催地(Hakuba Valley、湯沢中里スノーリゾート、アライマウンテンリゾート等)の観光情報や魅力を、国内外に向けてシームレスに紹介することを目指します。 全国13箇所に拡大している認定フリーライドエリア「ZONE FWT」や、環境保全を呼びかける「サステナビリティ」セクションとも連動し、スポーツをハブとした持続可能なインバウンド地方創生への貢献を本格化させます。
③ 一過性で終わらない「ストック型プレミアムメディア(リプレイ)」の提供
J SPORTS等での放送実績に裏付けられた、FWTの圧倒的なクオリティの映像をアーカイブする「リプレイ」導線を強化。SNSでのコンテンツ投稿とは異なり、シーズンオフも含め年間を通じてファンが繰り返し視聴する資産型メディアとして、協賛企業のブランド価値を長期的かつプレミアムに露出し続けます。
■ FWT運営事務局 代表コメント(代表:井上慶)
「フリーライドは今や、世界中の若者を惹きつける主要なスポーツへと急速に発展しています。大自然を舞台にライダーそれぞれのスタイルを表現する、最高にエキサイティングなスポーツです。新しくなったこの公式サイトを拠点に、JAPAN SERIESを共に創り、盛り上げてくれるライダー、イベントの魅力をこれまで以上に力強く発信していきたいと考えています。選手、ファン、そしてパートナーの皆様と一緒に、日本のフリーライドの未来をさらに熱く盛り上げていきたいです。」
■ 新ウェブサイト 概要
サイト名: FWT JAPAN SERIES 公式ウェブサイト
URL: https://freerideworldtour.jp/
公開日: 2026年6月4日(木)
主な構成セクション:
ヒーローセクション: 世界観を伝えるキャッチコピー(「DROP IN.」「さあ、真っ白なキャンバスへ。」)
ニュース: 最新の大会情報、ジャッジングシステム等のアップデート
ランキング / チャンピオン: 1st・2nd合計の新ランキングシステム、各カテゴリの王者紹介
シリーズ(デスティネーション): 開催地(白馬・湯沢中里・アライマウンテンリゾート等)のインバウンド・観光導線
ライダー(Rider’s Voices): 選手ポートフォリオ、コメント一覧
サステナビリティ / ZONE: 環境への取り組み、全国13箇所の認定エリア情報
パートナー: 協賛企業紹介、パートナーシップ募集(Become a Partner)窓口
■ Freeride World Tour(FWT)とは
1996年にスイスで誕生したFreeride World Tourは、自然のままの地形を滑り降り、そのテクニックやスタイルを競うフリーライドスキー・スノーボードの世界最高峰ツアーで、現在では年間1万人以上のライダーが参加しています。日本国内においては2017年より「FWT JAPAN SERIES」として本格始動し、世界基準の安全管理のもと、Junior(18歳未満の予選大会)からQualifier(18歳以上の予選大会)、そして白馬村ではQualifier最高峰となるQualifier 4*大会まで、日本のウィンタースポーツシーンを牽引する大会運営を行っています。
■フリーライドスキー・スノーボードについて
フリーライドは、ゲレンデ滑⾛だけでなく⼭の⾃然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び⽇本でも⼈気が⾼まっています。特に⽇本の質の⾼い⼤量のパウダースノーは海外で「JAPOW(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、⽇本は最⾼のフリーライド体験が得られる国の⼀つとして 国際的に認知されてきています。
■株式会社アースホッパー概要
【内容】
代表取締役社⻑:井上慶
会社ウェブサイト:https://www.hopper.earth/company
【事業内容】
・プラットフォーム事業:アースホッパー ( https://www.hopper.earth/ )
・⽇本におけるFreeride World Tourの運営(https://freerideworldtour.jp/)
・マーケティング事業