東京2020大会City Cast(都市ボランティア)eラーニングプラットホーム 9自治体約16,000人に提供

ボラサポのプレスリリース

一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(以下ボラサポ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるCity Cast(都市ボランティア)に関する連携協定を締結し、eラーニングのプラットホームを提供している自治体等9団体で、eラーニングの受講を開始しましたので、お知らせいたします。

 ■プラットホーム提供先
【12月10日受講開始】
・札幌市 ・福島県 ・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会茨城県推進会議(茨城県) 
・千葉県 ・横浜市
【12月16日受講開始】
・2020オリンピック・パラリンピック/ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会(埼玉県)
【1月15日受講開始】
・山梨県
【1月27日受講開始】
・静岡県 ・藤沢市

■提供人数
9団体で計約16,000人

■eラーニングについて
City Castの研修は、集合研修、テキスト学習、eラーニングの3つで構成されています。eラーニングは集合研修やテキストの内容をベースに制作されており、活動する上で必要な情報を動画によって学習することができます。
※各団体によって、研修内容は異なります。

■プラットホームについて
□概要
プラットホームとは、eラーニングを受講するためのシステムです。受講生は本システムを通じて、各団体がアップロードした動画の視聴ができます。また、システム管理者である各団体では、管理画面を通じて受講生の学習状況管理などが可能です。
□イメージ図 *受講生のイメージ

 

*選択画面

■(参考)City Castのeラーニングの内容
※ 提供先の各団体によっては、独自の内容を追加する場合があります。

   章     タイトル
  第1章    WELCOME
  第2章    Let’s Start!
  第3章    大会概要
  第4章    オリンピック・パラリンピックの歴史と意義
  第5章    ダイバーシティ&インクルージョン
  第6章    サポート方法
  第7章    活動上のルール
  第8章    まとめ

■一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター(ボラサポ)について
□設立経緯
 2017年6月に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と日本財団が締結したボランティアの連携・協力に関する協定に基づき、当該協力に係る事業を実施する団体として2017年9月ボラサポ設立
□上記協定締結の理由
 震災復興支援などの災害ボランティア、そして第1~3回目まで募集・研修・オペレーションをした東京マラソンのボランティア運営などのボランティアに関する活動実績が認められ、協定締結に至りました。
□事業内容
①ボランティア育成を通じた東京2020大会の成功
 日本財団がこれまでに支援を行ってきたスポーツボランティアや障害者スポーツ、障がい者理解等に関する専門知識、ノウハウ、ネットワーク、経験等を集約させ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が行うボランティア運営に協力することで、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会の気運を醸成しつつ大会成功へ導きます。.
 具体的には、「ボランティアの共通研修プログラムのコンテンツ作成及び講師の育成」「ボランティアリーダーの研修プログラムのコンテンツ作成及び講師の育成」「ボランティア面談員の育成」など。
②ボランティア文化の醸成
 大会を支える11万人を超えるボランティアが、人とのつながりの中から充実感や喜びを感じることを通じて、大会終了後も日常的に様々な分野でボランティア活動に参加できるようボランティア文化の醸成を目指します。

■日本財団ボランティアサポートセンター 公式HPサイト:https://www.volasapo.tokyo/
 

 

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