日本新記録5件誕生 ロサンゼルス2028を目指す主力選手らが躍動
特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟のプレスリリース
日本パラ・パワーリフティング連盟は、2026年5月30日(土)・31日(日)の2日間、サン・アビリティーズ城陽(京都府城陽市)において「第9回チャレンジカップ京都」を開催しました。
今大会には全国から36名、インドから2名の計38名が出場。それぞれが自己ベスト更新と次なる国際大会を見据えて競技に臨みました。
日本新記録5件が誕生
今大会では、エリート(一般)、ネクストジェネレーション(18~20歳)、レジェンド(45歳以上)の各カテゴリーで合計5件の日本新記録が誕生しました。
■エリート(一般)
・女子61kg級 桐生寛子 80kg
・男子59kg級 光瀬智洋(エグゼクティブプロテクション) 158kg
■ネクストジェネレーション(18~20歳)
・男子49kg級 飯沼世成(土浦日本大学高等学校) 90kg
・男子72kg級 小針雄介 110kg
■レジェンド(45歳以上)
・女子79kg級 森繁真弓 70kg
ロサンゼルス2028を目指す主力選手が記録更新
特に注目を集めたのは、ロサンゼルス2028パラリンピック出場を目指す光瀬智洋選手と桐生寛子選手です。
両選手は今年1月の全日本選手権、4月のアジアオセアニア選手権では更新できなかった日本記録を今大会で塗り替えました。ロサンゼルス2028を見据える両選手にとって、大きな弾みとなる記録更新となりました。
若手選手の成長も
また、昨年アジアユース大会に日本代表として出場した飯沼世成選手、小針雄介選手も、それぞれ年齢別カテゴリーの日本新記録を更新しました。
国際大会への挑戦を経て競技への意識を高めた若手選手たちが結果を残し、年齢別カテゴリーの日本新記録更新につながりました。
チャレンジカップの役割
チャレンジカップは、国際大会を目指すトップ選手の強化の場であると同時に、次世代選手や競技経験の浅い選手が成長を確認し、新たな目標へ挑戦する機会として開催しています。
今回もトップ選手から若手選手まで幅広い世代が出場し、それぞれの挑戦が日本新記録や自己ベスト更新につながりました。
地域・企業とともにつくる大会
本大会は地域の皆様や企業、ボランティアの皆様の協力のもと開催されることが特徴です。今年も選手への副賞提供や大会運営のご支援をいただきました。さらに今大会は昼休みに、城陽市在住のシンガー・VOGによるミニライブも実施しました。パラ・パワーリフティング応援ソング「言霊」などが披露され、会場を盛り上げました。
地域の皆様や企業の皆様からご提供いただいた副賞の数々。選手の挑戦を応援したいという想いが集まり、それぞれの立場から大会を支えている
大会優秀選手
5月30日(土)
男子59kg級 光瀬智洋(エグゼクティブプロテクション)
女子61kg級 桐生寛子 ※ともに日本新記録樹立
5月31日(日)
男子80kg級 大堂秀樹(SMBC日興証券)
女子73kg級 坂元智香(Ponta(株式会社ロイヤリティ マーケティング))
大堂秀樹選手、株式会社マツシマホールディングス様より贈られたベストリフター賞を受賞。授与者の管理本部 本部長・平野義朗様との記念撮影
日本パラ・パワーリフティング連盟は、競技を通じて記録や勝敗だけでなく、一人ひとりが自分の得意なことや好きなことを生かして挑戦し、その挑戦を応援し合える社会を目指しています。
競技をする人だけでなく、応援する人、支える人、発信する人など、それぞれが自分らしい形で関わり、価値を発揮できる場を広げていくことも、私たちの大切な使命です。
今後も選手、ボランティア、企業、地域住民、アーティストなど、多様な立場の皆様とともに挑戦の輪を広げてまいります。
リザルトは大会ページに掲載しています。