日本のストリートダンス界初「アマチュアリーグ」が発足!高校・大学・社会人の全日本選手権を統括する「日本アマチュアストリートダンス連盟」設立。大学選手権にはロッテが冠スポンサーに就任!

一般社団法人全日本大学ストリートダンス連盟(代表理事:樊 旭)は、2026年6月1日付で組織再編を実施し、「一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟」へと社名変更いたしました。

一般社団法人全日本大学ストリートダンス連盟のプレスリリース

(左から)一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 理事 鶴田 怜治、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 理事 宇津木 啓人、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 代表理事 樊 旭、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 広報 荒井 千花

あわせて、姉妹連盟として「全日本高等学校ストリートダンス連盟」及び「全日本社会人ストリートダンス連盟」を新設。高校・大学・社会人の3カテゴリーにおける全日本ストリートダンス選手権を統括する「日本アマチュアストリートダンスリーグ」を発足いたします。

また、11年間の運営実績を持つ「全日本大学ストリートダンス選手権」及び「ミスカレッジダンサー」には、本日付で新たに株式会社ロッテホールディングスと株式会社ロッテ(以下ロッテ)が冠スポンサーとして就任することが決定いたしました。

組織再編の概要

新体制組織図

※全日本大学ストリートダンス連盟は法人格を返上し、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟の大学部門として引き続き運営を継続いたします。

日本アマチュアストリートダンスリーグとは

「全日本高等学校ストリートダンス選手権」「全日本大学ストリートダンス選手権」「全日本社会人ストリートダンス選手権」の3大会の総称です。高校・大学・社会人の各カテゴリーで全日本選手権を開催し、日本のストリートダンスにおけるアマチュア競技の統一的な枠組みを構築してまいります。

各連盟の活動計画

全日本高等学校ストリートダンス連盟

2026年度は運営組織の構築と大会立ち上げ準備(出場校選定、ルール制定等)に注力します。2027年度(2027年7月頃)に第1回全日本高等学校ストリートダンス選手権を開催予定です。

(左から)高校教員 門谷 京龍、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟代表理事 樊旭、高校職員 溝上 果凜

本大会の最大の特徴は、出場資格を「ストリートダンスジャンルのみ」に限定する点です。従来の高校ダンス部向け大会では、創作ダンス、バレエ、エンターテインメント系など多様なジャンルが同一の審査基準で競われてきました。しかし、ストリートダンスと他ジャンルのダンスでは技術体系・評価基準・文化的背景が根本的に異なります。本大会は、ストリートダンスをスポーツ競技として正当に評価するために、ジャンルを明確に区分した日本初の高校生向け全国大会です。

全日本大学ストリートダンス連盟

11年間の運営実績のもと、変わらぬ方針で全日本大学ストリートダンス選手権およびミスカレッジダンサーを引き続き運営いたします。2026年度より、ロッテを新たな冠スポンサーとして迎えます。

(左から)東都大学ストリートダンス連盟 会長 / 國學院大学 三木 琉未、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 理事 鶴田 怜治、株式会社ロッテ 執行役員 営業本部 ウエルネス営業部/新領域開発部 平井 秀治、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 代表理事 樊 旭、東京六大学ストリートダンス連盟 会長 / 慶應義塾大学  和田 英也
(左から)群馬大学 大学ストリートダンスワールドカップ 日本代表主将 内山怜音、株式会社ロッテ 執行役員 営業本部 ウエルネス営業部/新領域開発部 平井 秀治、大学ストリートダンスワールドカップ 日本代表ゼネラルマネージャー 樊 旭

全日本社会人ストリートダンス連盟

2026年度は運営組織の構築と、企業におけるダンス部の設立・活動を支援する文化づくりに力を注ぎます。高校・大学と異なり、企業内にダンス部が存在するケースはまだ少ないのが現状です。まずは企業ダンス部を増やし、活発に活動いただくための環境整備を優先してまいります。

(左から)LINEヤフー株式会社 社内サークル「LINEヤフーダンス部」代表 栗田 直樹、一般社団法人日本アマチュアストリートダンス連盟 代表理事 樊 旭、株式会社 Hakuhodo DY ONE ダンス部代表 谷 賢人 ※各企業として賛同・協力しているものではありません。

2027年1月にテスト運用として「第0回全日本社会人ストリートダンス選手権」を開催予定。2027年度(2028年1月頃)に第1回大会の正式開催を目指します。

ロッテ 冠スポンサー就任について

株式会社ロッテホールディングスと株式会社ロッテには、全日本大学ストリートダンス選手権の新たな冠スポンサーとしてご就任いただきます。

ロッテホールディングスは、グループビジョン「Lifetime Value Creator(人々の生涯にわたる価値創造)」のもと、「ライブ・エンターテインメント事業」と「コンテンツIP事業」への参入および強化をグローバルに推進しています。その象徴として、2028年3月には新大阪駅前にグループ初のライブハウス「(仮称)BEAT PARK」の開業を予定し、リアルな感動体験の創出を目指しています。 世界基準のスポーツへと進化したストリートダンスは、当社が重視する「ライブエンタメ」と「次世代コンテンツIP」の双方で極めて高いポテンシャルを秘めていることから、その活躍を支えることが当社のビジョン体現につながると考えております。

ロッテが掲げるコーポレートメッセージ「お口の恋人」には「心とからだをあなたらしく輝かせること」「未来の可能性をひろげていくこと」といった理念が含まれています。それらはストリートダンスが持つ魅力と一致しており、当社として応援したいと考えています。

若い世代が全力で打ち込むストリートダンスの舞台を、冠スポンサーとして支援できることを大変うれしく思います。

組織再編の背景と目指す未来

 なぜ「アマチュアリーグ」なのか

2024年のパリオリンピックにおいて、ストリートダンスのジャンルの一つであるブレイキンが正式競技として採用されました。これにより、ストリートダンスの歴史上初めて、国際的な中央競技団体の枠組みが整備されつつあります。

当連盟は創業以来「ストリートダンスがメジャー競技と同等に社会から評価される世界をつくる」ことをミッションに掲げてきました。この理念のもと、まずは大学生の全日本選手権を11年間にわたり運営し、大会の規模と質を積み上げてまいりました。

しかし、ストリートダンスが社会から広く認められるためには、大学の領域だけでは十分ではありません。野球やサッカーなどのメジャースポーツには、高校野球(甲子園)や実業団リーグ(都市対抗野球等)のように、高校・大学・社会人にわたるアマチュア競技の体系が確立されています。この体系こそが、競技者の生涯を通じたキャリアパスを支え、社会的な信頼と承認を生み出す基盤です。

今回のアマチュアリーグの発足は、ストリートダンスにおいてもこのスポーツキャリア構造を構築する大きな一歩となります。


公式スポーツ化がもたらす未来

当連盟は将来的に、中央競技団体への加盟を通じた公式スポーツ化を目指しています。公式スポーツ化が実現すれば、当連盟の主催する大会がインターハイやインターカレッジと同格の位置づけとなることも視野に入ります。

さらに、大学進学や企業就職においてストリートダンスのスポーツ推薦が有効になる世界を実現することで、「ストリートダンスを頑張ったことが、そのまま社会に認められる」環境の構築を目指します。高校生がストリートダンスで推薦入学し、大学で全日本選手権を戦い、社会人になっても実業団として競技を続けられる。そのようなスポーツ進学・就職キャリアの確立が、当連盟の描く長期ビジョンです。

代表理事コメント

樊 旭(Han Akira)

私がこの事業を始めた原点は、自分自身の経験にあります。

慶應義塾大学在学中にストリートダンスに打ち込み、全国大会で優勝するほど情熱を注ぎましたが、就職活動の場では「ダンスでは評価できない」と言われました。野球でもダンスでも、勝つために必要な練習量と情熱は変わりません。違うのは、それを正当に評価する仕組みがあるかどうかだけでした。

あの就職活動の日々から17年、大学の全日本選手権を立ち上げて11年が経ち、年間13,000人が参加する大会に育て、テレビ朝日による映像配信も始まりました。そして今日、高校と社会人にもその舞台を広げ、日本のストリートダンスにアマチュアリーグという新たな構造を作ることができました。

次の世代が「ストリートダンスを頑張りました」と胸を張って言い、それがそのまま理解される世界をつくること。それが私のライフワークであり、この連盟の存在意義です。

法人概要

| 項目 | 内容 |

|—|—|

| 法人名 | 一般社団法人 日本アマチュアストリートダンス連盟(旧:全日本大学ストリートダンス連盟) |

| 英語名 | Japan Amateur Street Dance League |

| 設立 | 2014年 |

| 代表理事 | 樊 旭(Han Akira) |

| 所在地 | 東京都渋谷区 |

| 事業内容 | アマチュアストリートダンス選手の登録·管理、競技大会の企画·運営、日本代表の選抜·育成·国際大会への派遣 |

| URL | [https://jasdl.or.jp/] |

| Instagram | @jasdl_official  |

代表理事プロフィール

樊 旭(Han Akira)。1987年福岡県北九州市生まれ。慶應義塾大学経済学部入学と共にストリートダンスを始める。在学中に当時最大の大学ストリートダンス全国大会「Dance@live FINAL RIZE side」にて慶應義塾大学として初の日本一に輝く。同大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、総務・人事・広報・経営企画に従事。退職後、ダンサーとして活動開始。World Dance Colosseum 2017 世界大会出場(POP部門BEST16)、JAPAN DANCE DELIGHT vol.20 FINALISTなどの競技実績を残す。2014年に全日本大学ストリートダンス連盟の原型にあたる組織と大会を設立し、11年間で年間動員13,000人規模の全日本大学ストリートダンス選手権を構築。味の素、ロッテ、Red Bull、Spotifyなど大手企業のスポンサーシップを獲得し、テレビ朝日との映像協業も実現。また、台湾が主催している大学ストリートダンスワールドカップに向けた日本代表チームのゼネラルマネジャー・監督も務め、プロジェクト全体・予算・スポンサーなどの管理、選手の選抜・育成・戦略策定も担当し、日本の世界優勝二連覇を実現。並行して大学生ダンサー向け就職支援サービス「ダンサーズキャリア」を立ち上げ、累計3,000人以上の就活生を支援。また、個人の経営コンサルタントとして大手企業〜スタートアップまで30社以上の経営改善の実績も残す。

 関連事業

ダンサーズキャリア

ストリートダンスに打ち込んだ大学生のための就職支援サービス。累計3,000人以上の就活生に対し、キャリア指導および企業紹介を実施。取引先企業はリクルートをはじめ20社以上。

https://dancers-career.t6sdl.tokyo/

本件に関するお問い合わせ

一般社団法人 日本アマチュアストリートダンス連盟

広報担当:[荒井千花]

E-mail:[chika_arai@jasdl.or.jp]

CREDIT

LOGO DESIGN: 多摩美術大学 伊藤まさき(立教大学ダンスサークル D-mc所属)
CAMERA:Charlie / shin_wet




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