2020年1月26日~29日、世界最大級の国際スポーツ用品・ファッションの総合展示会「ISPO Munich」(ドイツ・ミュンヘン)に出展

株式会社ツインズのプレスリリース

株式会社ツインズ
代表取締役社長 梶原 隆司

株式会社ツインズ(本社:船橋、代表:梶原隆司)は2020年1月26日~29日、ドイツ・ミュンヘンのMesse Muenchenで開催される世界最大級の国際スポーツ用品・ファッションの総合展示会「ISPO Munich」に出展いたします。

■出展の背景
当社はCATERPYブランドの中心的アイテムであるキャタピラン+(靴紐)を、新たな技術革新により紐(HIMO)を活用したスポーツアパレルやスポーツ用品として2020年のオリンピックイヤーを機に飛躍させ、更なるグローバル展開を目的として「ISPO Munich」への出展を決定いたしました。これを機に、今後さらにスポーツ市場を盛り上げたいという強い思いを持っております。

■展示商品
今回「ISPO Munich」では、以下をはじめ様々な商品を展示いたしております。

<「キャタピラン+(プラス)/キャタピーエアー+(プラス)」シリーズ>

結ばない靴紐「キャタピラン」「キャタピーエアー」の保持力(紐の緩みにくさ)が大幅に向上した商品。保持力の向上は商品の「コブ」を大きくすることで容易に実現できますが、本商品は「弾性混合素材」を使用し、コブの大きさや形、通しやすさはそのままに保持力の向上を実現しました。ウォーキングやランニングだけでなく左右の動きがある球技にも自信をもっておすすめできる商品です(特許第6498834号)。
さらに、現在はナイロンと反射材を撚り合わせた紐も開発。ファッショナブルで夜間の安全に寄与する靴紐の商品化も進行中です(特許第6591709号)。

 

<テンション可変モデル>
均一な径の1本の紐の中で複数のテンションを自由に配置できる紐で、見た目ではほとんど区別することはできません。靴紐で使用する場合は前足部(つま先側)を柔らかくさせることで足指の圧迫感を軽減させ、後足部は固くすることでしっかりホールドしフィット感の向上が期待できます。
また、キャップや下着、ジョガーパンツなど、ストレッチする強度の変化や固く伸びない部分があることで、身体の部位に合わせよりフィット感を増し機能性が高められる商品への資材としても提供予定です(特許第6606788号)。

<キャタピーコブゴム、ヘッドバンド>

上記でご紹介させていただいたキャタピラン+を用いたアクセサリーを商品化しました。
キャタピラン+をリング状にした「キャタピーコブゴム」はヘアゴムとしての使い方のほかにも、アクセントのコブが引っ掛かるので手帳のバンドとしても便利で人気です(特許第6591714号)。また、キャタピラン+の長さやサイズ、伸縮率を調整しアジャスターを取り付けた「キャタピーヘッドバンド」は吸水性も良く、ずれにくことから特にスポーツシーンで展開予定です。

以上の注目商品含め、匠の業が光る新潟県の自社工場で作成した各種商品や資材を出展いたします。結ばない靴紐キャタピランは靴紐の域を脱し、スポーツシーンやライフスタイルをより豊かにする「HIMO(ひも)」としてワールドワイドな展開を目指します。

・ISPO Munich 公式サイト
ispo.com/en/munich

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