特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズのプレスリリース
小児がんや重い病気の子ども達を支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長 キンバリ・フォーサイス 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル7階 http://sokids.org/ja/)は、プロサイクリスト別府史之選手(2020年シーズンよりNIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス所属)ならびにトレック・ジャパンのご協力のもと、ヤフー株式会社が運営する「ヤフオク!チャリティーオークション」にてオークションを2020年1月27日(月)から2月2日(日)までの7日間開催いたします。
※2018年当時にご提供をいただいておりましたが、出品が遅れてしまいましたことを関係者の皆様にお詫び申し上げます。
【出品期間】2020年1月27日(月)12時 ‐ 2月2日(日)22時(予定)
【ヤフオク!ページ】https://auctions.yahoo.co.jp
※特集ページはありません。オークション開始となりましたら上記リンクより「シャイン・オン!チャリティーオークション」で検索していただけるとご覧いただけます。
※落札額のうち手数料等を除く全てをシャイン・オン!キッズのビーズ・オブ・カレッジプログラムの活動費に充てさせていただきます。
※諸事情により日程が変更になる場合があります。
※出品商品は内容変更・商品追加となる場合があります。
ビーズ・オブ・カレッジについて
ビーズ・オブ・カレッジは勇気を出して治療を乗り越える過程を色とりどりのガラスビーズで記録していくプログラム。
別府史之選手は2012年より、「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」のアンバサダーとして、このプログラムを応援してくださっています。
ビーズ・オブ・カレッジ(Beads of Courage®=勇気のビーズ)はアメリカの小児腫瘍科で看護師勤務経験を持つジーン・バルーシ氏によって考案されました。
例えば、採血したときは黒いビーズ、髪が抜け始めたときは顔のビーズなど、処置や治療ごとに決められたビーズを医療スタッフから説明を受けながら受け取り、子どもが自ら繋いでいきます。色とりどりのビーズを繋ぐ作業により、小児がんや重い病気の子ども達は闘病生活でも前向きに治療に取り組めるようになります。
辛い経験を自ら語りやすくさせるだけでなく”勇気の証”と認識し、ストレスの軽減や自己意識を高める効果もあると考えられています。
国内20のこども病院や小児病棟で、”心のケア”に繋がるプログラムとしてシャイン・オン!キッズが全額寄付で導入しています。安定した運営のためには資金調達を継続することが必要です。皆様のご支援をお待ちしております。
認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズについて
2006年7月に発足。設立者の息子のタイラーは2歳を目前に白血病とのたたかいの末、短かすぎる生涯を閉じました。つらい闘病生活でも笑顔を絶やさなかったタイラーの勇気と自分たちの経験を役に立てたい、という気持ちからスタートした活動は今年14年目を迎えました。
小児がんや重い病気の治療に向き合う子どもたちは、長期にわたる入院治療生活で不安や大きなストレスとたたかっています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものといえますが、患者や家族のサポート面では多くの課題が残されていると私たちは考えます。長くつらい入院治療中でも、子どもたちが笑顔を忘れずにいられるように、独自の「心のケア」のためのプログラム、ビーズ・オブ・カレッジを20病院、ファシリティドッグ・プログラムを3病院に導入。2017年からは、小児がんサバイバー対象のワークショップ「キャンプカレッジ」を実施しています。
http://sokids.org/ja/