WSJ主催「Next Era Sustainable Community Award」を受賞ーータミヤホームの循環型経営が国際的な評価を獲得

「壊すと創る」を行う循環型経営と、地域・人の再起を支える思想が評価される

株式会社タミヤホームのプレスリリース

不動産建設会社の株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦、以下「当社」)は、米国経済紙 The Wall Street Journal(以下、WSJ)主催の国際イベント「The Future of Everything Festival2026」内でWSJが次世代を担う日本のリーダーを表彰する「Next Era Leaders AWARD2026」において、「Next Era Sustainable Community Award」を受賞したことをご報告いたします。

2026年5月4日(月)、米国ニューヨークの「The Glasshouse」で開催された同イベント内の授賞式に、株式会社タミヤホーム代表取締役社長・田宮 明彦が登壇しました。

WSJは「壊すことと創ることを同時に進める循環型経営」を高く評価。単なる空き家再生ビジネスの枠を超え、持続可能な地域社会(サステナブル・コミュニティ)を再構築するソリューションとして、国際的に価値があると認められました。

本アワードは、既存のカテゴリーにはない「サステナブル・コミュニティ」という概念を冠したものであり、まさにタミヤホームの歩みを象徴する新たな称号として授与されました。

WSJ主催「The Future of Everything」での授賞式の様子(右から4番目:株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦)

1.  世界を動かす知性が集う「The Future of Everything Festival2026」

本イベントは、WSJが主催するテクノロジー、ビジネス、文化の未来を議論するアメリカ最大のカンファレンスです。2026年度はニューヨークのマンハッタンを一望する最新鋭の会場「The Glasshouse」にて開催されました。

会場では、米国を中心とした新鋭企業による展示が行われるとともに、世界を変革する著名なリーダーたちがゲストスピーカーとして登壇。熱気溢れる雰囲気の中、当社代表の田宮は授賞式に臨みました。スピーチでは、日本の深刻な空き家問題を解決するために独自に構築した「循環型経営」のモデルを紹介。その根幹にある「壊すことは、新たな価値を創り出す始まりである」という信念を語りました。

■ 開催概要

  • イベント名:The Future of Everything Festival2026内「Next Era Leaders AWARD2026」

  • 主催: The Wall Street Journal (WSJ)

  • 日時:2026年5月4日(月) 13:00~14:30 (現地時間)

  • 場所:The Glasshouse(ニューヨーク市)

       660 12th Avenue, New York, NY 10019

  • アワード名:Next Era Sustainable Community Award

  • 概要:「The Future of Everything Festival」は、世界のビジネス、テクノロジー、文化を牽引するリーダーが一堂に会し、未来を形づくるアイデアを共有するWSJ主催の旗艦イベントです。

    その特別企画である「Next Era Leaders」では、アジアおよび日本市場において高い経済的インパクトを持つ経営者に焦点を当てています。米国および世界経済の基準に照らし、WSJが次世代を担う企業として評価した企業に対して、賞が授与されます。

受賞会場の様子

2.受賞理由

今回の受賞にあたり、WSJ(The Wall Street Journal)からは以下の公式コメントを頂いています。


「虹を奏でる」というビジョンのもと、ホスピタリティを大切にした新しい解体業の在り方や、
空き家問題、アスリートのセカンドキャリア支援を掛け合わせた革新的な組織を構築。
さらに森林保全を通じて「壊す産業から育む産業」への転換を図り、循環型社会の実現を牽引するリーダーシップを評価。


WSJは、世界中のイノベーションを分析する中で、特にタミヤホームの以下の3点を「次世代のサステナブルな社会の指針」として高く評価しました。

  1. 「壊すことと創ることの等価性」:循環型経営の独自性

    従来の建設業界における「スクラップ・アンド・ビルド(消費型)」の概念を覆し、解体を新しい価値の「創出」と完全に同義として捉える経営哲学。廃材の再資源化や「壊す産業から育む産業」への転換を実践する姿が、サーキュラーエコノミーの先駆的事例として認められました。

  2. 「利他の精神」に基づく社会的価値の創出:人の再起とつながり

    空き家再生というビジネスの枠を超え、アスリートのセカンドキャリア支援や、森林保全プロジェクト「Tamiya Forest Symphony(タミヤ・フォレスト・シンフォニー)」、子ども食堂への寄付など、利他の精神を根幹に置いた経営姿勢を評価。多様なステークホルダーの「つながり」を再構築しようとする、ホスピタリティ溢れる組織構築が支持されました。

  3. カテゴリーを超越したソリューション:統合的なコミュニティ再生

    単一の事業カテゴリー(解体・不動産)に依存せず、地域コミュニティ全体を持続可能にするための統合的なソリューションを提供している点。地方発のモデルでありながら、世界共通の課題である「都市と地方の持続可能性」に対する強力なリーダーシップとして評価されました。

■ タミヤホームの見解

今回の受賞理由は、私たちが日々現場で向き合っている「一つひとつの再生」が、グローバルな視点で見れば「未来のコミュニティの在り方」そのものであると認められた証だと考えています。WSJという世界最高峰の経済メディアに、私たちの「日本的な利他の経営」が評価されたことは、地方から世界へ向けた大きな一歩となります。

3. 株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦 コメント

この度は、WSJという歴史ある経済メディアから、私たちが大切にしてきた『循環型経営』を評価いただけたことを心から光栄に思います。

受賞式は、The Glasshouseという、世界の文化・資本・価値観が交差する場所で行われました。

 この地で私たちの取り組みが評価されたことは、単なる一企業への表彰に留まりません。

地域に根ざした挑戦であっても、その思想や循環の在り方次第で、世界に対して大きな意味を持ちうる。そんな一つの可能性を示せたのではないかと受け止めています。

そして私は、これからの時代に本当に必要なのは、人の心の力を信じ、人の可能性を解放し、感謝や愛が循環していく社会をつくることだと考えています。

タミヤホームの解体事業は、古いものをただ壊すだけではありません。

解体とは、その土地に新たな営みや笑顔を生む「次の物語の始まり」だと常に社員に伝えてきました。

この理念を胸に2020年の事業承継から歩みを続け、おかげさまで過去最高の業績を更新し続けています。

しかし、単なる事業戦略だけで成長できたとは考えていません。その根幹には、社会と深くつながる「未来へ向けた循環」の仕組みがあります。

象徴的なのが、怪我で引退を余儀なくされたアスリートの支援です。積み上げたキャリアを失い、心身ともに困難に直面した彼らに、私たちは新たな役割と居場所を提供し、再び社会とのつながりを取り戻す機会を創出しています。さらに、解体工事等を中核とする再生事業を通じて、新たな社会参加のプラットフォームを提供しています。現場で役割を担い、周囲に認められる経験を通じて、自らが社会に必要とされていると実感する。その実感が自己効力感を育み、停滞していた人生が再び巡り始めます。

「どうすればもっと喜ばれるか」と主体的に働く価値を見出した彼らの情熱は、事業の強力な推進力となり、多くの空き家解消や地域の笑顔、そして社有林の育成といった環境保護へと還元されていきます。 一人の「再生」から始まった小さな巡りが、地域、社会、そして地球を潤す大きな循環へと育っていく。この血の通った連鎖こそが、私たちの真価です。

人は、居場所とつながりを得て、自らが社会に必要とされていると実感したとき、主体性と可能性を発揮し始めます。私たちは、その自己効力感を育むこと自体を、持続的な価値創造を支える経営の中核に据えています。

今回の受賞は、私たちが日本で進めてきた空き家再生やアスリート支援、そして地域コミュニティの再構築が、世界共通の課題に対する一つの『答え』になり得ることを示してくれました。

私たちはこれからも、住まいや街を再生するだけでなく、そこに集う人々の心や未来をつなぎ、次世代に誇れるサステナブルな社会を共に創り上げていくことを約束します。

株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦

代表の田宮は授賞式において、スピーチを行いました。

スピーチの全容は、5月下旬~6月にて当社noteで公開予定です。

4.受賞意義

「Next Era Leaders AWARD2026」では、各受賞企業の本質を象徴するワードを冠した称号が授与されます。タミヤホームに選ばれた「Sustainable Community」は、これまでの受賞企業に使われてこなかった言葉であり、当社の取り組みの独自性への評価を示しています。

通常、グローバルなアワードは「売上規模」や「技術革新」にスポットが当たりがちですが、本賞は「経営思想そのものが社会にどのような循環を生むか」という点にフォーカスされています。

日本に根づく「三方よし」の考え方や、職人を大切にする文化が、サステナブルな社会づくりにつながる価値として世界に認められたことは、日本の建設・不動産業界にとっても大きな意義があります。

◆同AWARDに関する今後のスケジュール

  • 授賞式スピーチの全文公開:5月下旬~6月

  • 日経CNBCの放送予定:8月以降

  • 授賞式の様子および受賞後インタビュー(動画公開):8月以降

【株式会社タミヤホームについて】

株式会社タミヤホームは、解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業、リノベーション事業を展開し、「かいいが らいを かがかせる」を合言葉に、お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

  埼玉支店では、創業以来の屋台骨である鍛冶・鉄骨工事事業を担い、データセンターや大規模再開発をはじめとする難易度の高い建設プロジェクトに携わっています。

  • 会社名:株式会社タミヤホーム

  • 代表者:代表取締役社長 田宮 明彦

  • 所在地:

    本社:埼玉県所沢市中富1282-4

    東京支店:東京都千代田区永田町2-17-17

    神奈川支店:神奈川県横浜市港北区新横浜3-7-8

    埼玉支店:埼玉県所沢市北中2-276-3 

  • 事業内容:解体工事業/建築工事業/不動産ソリューション事業/空き家再生事業/リノベーション事業/鍛冶・鉄骨工事業

  • 従業員数: 70名(2026年5月1日時点)

  • URL: https://www.tamiya-home.com/

  • 設立:1997年6月26日

株式会社タミヤホーム

株式会社タミヤホーム 広報
電話 : 03-5157-3933
メール: contact@tamiya-home.com

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