ヒトトヒト×自由学園「飛び級社会人」高校生向けに、野球やバスケットボールのスポーツイベント運営機会をインターンとして提供

~「スポーツ業界に関わる若い世代を増やす」高校生にスポーツの魅力と裏側を伝える業界振興への取り組み~

ヒトトヒトホールディングス株式会社のプレスリリース

ヒトトヒトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:松本 哲裕、以下、グループ会社含め「ヒトトヒト」、https://hitotohito-hd.co.jp/)は、学校法人自由学園(東京都東久留米市、以下「自由学園」)が実施する独自の教育プログラム「飛び級社会人」に賛同し、2025年10月29日~2026年2月21日までの約4ヶ月間、計8回、高等部の2・3年生4名へ、ヒトトヒトが運営を担うスポーツイベント業務へのインターンの機会を提供いたしました。

ヒトトヒトは、1万2,000人以上(※1)の人材プールからなるヒトのチカラを結集し、プロ野球をはじめ、各種競技の運営・支援を行っています。本取り組みは、未来のスポーツ業界を担う高校生が試合運営の体験を通じて、業界の裏側やその魅力に触れ、多角的な視野を身につける機会を創出することを目的として実施いたしました。

また、「スポーツ業界に携わる若い世代を増やすことで、人材不足やノウハウの継承が進みにくいといった課題解決に貢献したい」という想いのもと、ヒトトヒトでは、学生をはじめとする若い世代の積極採用を通じて、次世代を担う人材の育成・輩出に取り組んでおり、こうした取り組みの一環としてもインターンの提供に至っています。

インターンでは野球やバスケットボールの試合会場において、お客様への案内対応や設営・備品準備など、スポーツイベント開催を支える実務を体験いただきました。参加学生にとっても、全員が試合運営の一員として、安全で円滑な開催を支える役割を担い、チームワークの重要性や現場で求められる判断力・対応力を養う機会となりました。

(※1)2025年11月時点。過去12か月において給与支給が発生した人材を集計

■飛び級社会人の集大成となる「学びの共有会(まなコレ)」での発表内容

2026年3月7日から8日にかけて、自由学園キャンパスにて生徒主体の「学びの共有会(まなコレ)」が開催されました。生徒たちが「飛び級社会人」を含め、これまで学んできたことをアウトプットし、生徒の学びを発表・共有する機会です。ヒトトヒトでのインターンを体験した学生からは、普段のスポーツ観戦では感じることのできない、選手を支える立場として感じたやりがいや得た学びについて「自身の将来像に向き合うきっかけになった」「スポーツは多くの人たちの心を動かす、ヒトのチカラでできている現場だと学んだ」などの声が挙がっていました。

インターンに参加した学生
まなコレでの発表の様子

<参加学生からのコメント(※2)

■インターンに参加したYさん(高等部2年生)

「『スポーツが好き』という理由からインターンの参加を決めましたが、実際に裏側に関わり、『やはりスポーツは人の心や行動を大きく動かすのだな』と改めて心を動かされました。

裏方として会場を作り上げる立場になってみて、想像よりとても大変で、苦戦したことも多くありました。その中でもお客様に感謝の言葉をいただいたときや、スタッフの先輩方たちがアドバイスをしてくださったり、話しかけてくださったりしたときなどはとても嬉しく、一つひとつの経験が自身の成長にもつながりました」

■インターンに参加したOさん(高等部2年生)

「インターンで経験した実際の試合運営を通じてスポーツイベントへの関心がかなり高まりました。今まで漠然としていた『誰かのサポートができる仕事に就きたい』という将来像に向き合うきっかけとなりました」

■インターンに参加したEさん(高等部3年生)

「これまではすでに完成されたスタジアムを訪れることが多いため、試合当日に整った環境があることを当たり前のように感じていた部分もありましたが、会場設営などで一つひとつの作業を丁寧に確認しながら進めるという経験から、来場者が安心して快適に観戦できる環境を作ろうとする思いを強く感じました。インターンを通じて『スポーツはヒトのチカラで作られているもの』だと実感し、『将来はイベント運営やマネジメントなど、スポーツを支える仕事に携わりたい』と考えています」

■インターンに参加したYさん(高等部3年生)

「インターンでは様々な業務を経験しましたが、『表には見えない、一つひとつの役割がつながりあうことでイベントが成り立つ』ことを肌で感じました。加えて現場で周囲に指示を出したり、臨機応変に判断されたりしている方々は同世代で年が近い人も多く、とても刺激を受けました。

ヒトトヒトでのインターンを通じて、人や組織を支える役割の重要性とやりがいを具体的に実感することができました。将来、どの領域に進むとしても、今回学んだ調整力や責任感、チームで物事を進める姿勢を活かし、マネジメントに関わる仕事に挑戦していきたいと考えています」

(※2)2026年3月にインタビューを実施。学生の年次はインタビュー当時のもので記載

<ヒトトヒト担当者・福元からのコメント>

学生の皆様と関わる中で、その素直さやフレッシュな姿勢に大きな刺激を受けました。物事に真摯に向き合う姿勢や、基本的な挨拶・笑顔といった接客の原点を改めて実感する機会となりました。特に積極的に行動する姿からは、仕事に対する前向きさと誠実さが伝わり、現場スタッフにも良い影響を与えてくれたと感じています。この活動を通じて、私たち自身も初心を思い出すことができました。今後も学生の皆様が様々なことに挑戦できるよう、成長を後押しする環境作りと交流の機会を大切にしてまいります。

<自由学園の担当者・長岡氏からのコメント>

自由学園では、生徒自治を基盤に「共生学」や探究学習など、学年や教科の枠を超えた実践的な学びを展開しています。「飛び級社会人」は、こうした学びを土台に高等部2・3年生が企業・団体と連携し、実社会での挑戦を通して将来を主体的に考える授業です。今回、ヒトトヒト様に4名の生徒を受け入れていただき、スポーツ興行の運営現場を体験しました。来場者を支える仕組みや現場の課題に触れ、自らの進路や社会との関わり方を深く見つめ直す機会となりました。

■自由学園の教育プログラム「飛び級社会人」について

高等部2・3年生が4ヶ月間にわたり、多種多様な企業・団体の方々のもとで学びを深める必修授業です。学校での社会づくりの経験を、実社会で実践するというコンセプトのもと、2023年11月からスタートしました。自由学園では知識だけでなく「より良い社会をつくる」ことを創学以来教育方針として掲げ、中学・高校の全学年がこれからの社会や地球を考える「共生学」という独自の必修科目を実施しており、当授業もその一環として位置付けています。

自由学園では「『真の自由人』を育てる」ことを目指し、教室や机の上での学びにとどまらず、生活を、豊かな自然を、社会のすべてを、生きた学びの場にしようと創立以来「生活即教育」という理念のもと独自の学びを実践してきており、当授業も、実社会を学びのフィールドにすることで、リアルな課題解決を学び、自身の将来も考えるきっかけになればと企画しているものです。

■学校法人自由学園について

1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学部まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。2021年に創立100周年を迎えた。これまで中等科・高等部は男女別学であったが、2024年4月から男女共学化をスタートし、次の100年に向けて学園全体をアップデートしている。関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ「自由学園100年+」も公開している。
自由学園 https://www.jiyu.ac.jp/
自由学園 中等部高等部 https://jiyu.school/

■ヒトトヒトホールディングス株式会社について

1974年に創業した日本総業を源流とし、ホールディングス化や商号変更等を経て、現在はヒトトヒトホールディングスとして事業を展開。スポーツイベント等のイベントマネジメント事業、ビルマネジメント事業、人財サポート事業の3領域を軸にしています。警備や清掃などの専門性が必要とされる業務はもちろんのこと、イベント運営・販売・事務、工場・倉庫作業といったヒトのチカラを必要とするありとあらゆる業務を担当し、お客様とともに課題解決を目指し取り組みを推進しています。創業以来、累計1,000社以上の企業をご支援しており、今後も業務範囲・展開地域を拡大してまいります。

会社名:ヒトトヒトホールディングス株式会社

所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目21番9号

代表者:代表取締役 松本 哲裕

設立:2019年7月

URL:https://hitotohito-hd.co.jp/

グループ会社:ヒトトヒト株式会社、ヒトトヒトキャリアライズ株式会社、株式会社エース警備保障、株式会社エースガード、株式会社ノティオ

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