【株式会社Qoncept】第79回全日本総合バドミントン選手権大会およびS/Jリーグ 2025 TOP4トーナメントにてビデオ判定システム「REFLEX」を公式導入。迅速なチャレンジシステムを実現

〜iPad Proを活用した直感的な操作とシンプルな機材構成で、スムーズな試合進行と正確な判定を両立。〜

株式会社Qonceptのプレスリリース

株式会社Qoncept(本社:150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング301、代表取締役:林建一、以下「Qoncept」)が開発したスポーツ向けビデオ判定システム「REFLEX(リフレックス)」が、2025年12月30日に京王アリーナTOKYOで開催された「第79回 全日本総合バドミントン選手権大会」および2026年2月28日〜3月1日に横浜BUNTAIで開催された「バドミントン S/Jリーグ 2025 TOP4トーナメント」において、公式のチャレンジシステムとして導入されたことをお知らせいたします。

本大会において「REFLEX」は、選手からの要請に基づくシャトルのIN/OUT判定(チャレンジ)に使用されました。従来のシステムと比較して判定にかかる時間を大幅に短縮し、10秒以下※での迅速な判定を実現することで、試合の熱量を途切れさせないスムーズな大会運営に貢献しました。

■ 導入の背景と成果

バドミントンの試合における「チャレンジ(ビデオ判定)」は、勝敗を分ける重要な要素である一方、判定までの待ち時間が試合のリズムを損なう課題がありました。 今回導入された「REFLEX」は、iPad Proを中心としたシンプルな機材構成と、直感的なタッチインターフェースを特徴とするシステムです。

REFLEX アプリケーション メイン画面

本大会では、審判が「REFLEX」を用いて瞬時に該当シーンを確認・ジャッジを行い、その判定映像(クリップ)を即座に会場の大型ビジョンへ送出しました。 独自の操作性により、従来は時間を要していた判定プロセスを「10秒以下」という驚異的なスピードに短縮。選手、観客、視聴者を待たせることなく、正確かつ公平な試合環境を提供しました。

■ ビデオ判定システム「REFLEX」の主な特徴

1. 直感的なタッチGUIとマップ型カメラセレクタ

iPad Proのタッチパネルを生かし、ピンチ操作によるズームやスワイプによるスクロールなど、スマートフォンのような直感的な操作が可能です。また、実際のカメラ配置に合わせて画面上にプレビューを表示する「マップビュー」機能(※特許出願中)を搭載しており、判定に必要な最適なアングルを迷うことなく瞬時に選択できます。

メインビュー
マップビュー

2. 判定フレームの即時発見と判定シーンの映像外部出力

スムーズなシーク機能により、着地の瞬間など判定に必要なフレームを即座に特定できます。判定シーンはその場で動画クリップとして作成され、HDMI経由で会場の大型ビジョンや配信映像へすぐに出力することが可能です。この判定映像の外部出力は同じiPad Proの中で行われるため、別のハードウェアやPCなどは追加で必要になることはありません。

作成された判定シーンの動画クリップ
会場のLEDビジョンに出力された動画クリップ

3. シンプルかつ柔軟な機材構成

必要な機材はiPad Pro、カメラ、PoEハブ、LANケーブルのみという極めてシンプルな構成です。カメラはLANケーブル1本で電源供給と映像伝送を行うPoE(Power over Ethernet)およびNDI規格に対応しており、設営・撤収の負担を大幅に軽減します。

12台のカメラを使った場合のRELFEXの配線構成

■ 今後の展開

今回の両大会での成功を受け、今後は日本バドミントン協会の公式ジャッジアシストシステムとして多くの大会に導入される予定です。 Qonceptは今後も、テクノロジーの力でスポーツの公平性を担保し、エンターテインメント性の向上に貢献してまいります。

【株式会社Qonceptについて】

Qoncept は、画像処理とトラッキング技術に特化した東京のスタートアップ企業です。機械学習を用いた技術や、3次元位置・姿勢推定技術などの独自技術は、様々な国際競技大会のデータ計測に使用されています。

URL:https://qoncept.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社Qoncept REFLEX担当 大森

Tel: 050-5526-2816

Email: contact@qoncept.co.jp

URL: https://reflex-play.com/

※平均的な判定時間。判定時間は実際の運用状況により多少前後する場合があります。

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