地域コミュニティ活動参加者数29,479人、累計観客動員数335万人、NPB輩出実績は累計105名に
株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングのプレスリリース
ルートインBCリーグ(運営:株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング)は、このたび「インパクトレポート2025」を公開いたしました。
本レポートは、野球を通じて地域社会や子どもたち、地域経済、そして野球界そのものにどのような価値を生み出してきたかを可視化したものです。リーグ創設20周年の節目にあたり、これまでの歩みと今後の挑戦を、具体的な数字と事例を通じてお伝えします。
4つの領域から、リーグの価値を可視化
ルートインBCリーグは、「野球を通じて、地域の方々に夢と感動を与える」という運営理念のもと、単に選手を育成し野球界へ輩出するだけでなく、地域コミュニティや地域経済に対しても価値を提供するリーグでありたいと考えています。
今回公開した「インパクトレポート2025」では、そうした価値を以下の4つの領域から整理しました。
・地域コミュニティへの貢献
・選手のキャリアデザイン支援
・地域経済への貢献
・野球界への人材輩出
地域コミュニティへの貢献:2025年参加者数は29,479人
ルートインBCリーグでは、野球を通じて地域の子どもたちに学びや成長の機会を提供し、地域社会とのつながりを深めていくことを目的として、球団と協力し、野球教室や大会開催、学校訪問事業などを通じた地域コミュニティへの貢献に取り組んでいます。
2025年における各種活動の参加者数総計は、29,479人となりました。
【2025年 参加者数内訳】
・野球教室:14,708人
・大会開催:790人
・学校訪問事業:4,294人
これらの取り組みにより、地域の子どもたちを中心に、多様な接点と体験機会を創出しています。また、これらの活動は、単に野球に触れる機会を提供することにとどまらず、以下のような価値を届けることも重要な目的としています。
【本取り組みを通じて目指していること】
・運動の楽しさを伝えること
・挑戦する喜びを育むこと
・自己肯定感の向上につなげること
・ソーシャルスキルの向上を後押しすること
・子どもたちの人間的な成長を支えること
ルートインBCリーグは今後も、野球を通じて地域の子どもたちの学びと成長を支える存在でありたいと考えています。
子どもたちの学びを広げる「夏の学び体験プロジェクト」も始動
2025年夏からは、企業コンソーシアム型で学びの機会を提供する「夏の学び体験プロジェクト」をスタートしました。
地域に根ざすプロ野球リーグとして、企業・人材・地域資源と子どもたちをつなぎ、「地域と企業が先生になる夏休み」を実現する新たな取り組みです。
株式会社ダスキン、日本航空株式会社、エイジェック株式会社、デジタルデータソリューション株式会社、ルートインジャパン株式会社などの企業にご参加いただき、学びと地域接点の新しい形を創出しました。
キャリア支援を強化、企業説明会には261名が参加
選手のキャリアデザイン支援においては、リーグ理念に共感した16社のセカンドキャリアパートナーと連携し、企業説明会や研修、見学会などを実施しています。
2025年の企業説明会には261名が参加し、参加率は95%となりました。
企業説明会や各種支援施策に加え、リーグそのものが、企業にとって魅力ある人材と出会える場となっている点も大きな特徴です。リーグには約300名の選手が所属しており、平均年齢は22.7歳です。加えて、リーグ主催のコンプライアンス研修出席率は100%となっており、若く、挑戦意欲の高い人材が集う場として、企業にとっても価値ある接点を提供しています。
累計観客動員数は335万人、地域経済への波及も拡大
リーグ創設19年の歴史の中で、2025年までの累計観客動員数は335万人に達しました。
試合開催を通じて、球団のみならず周辺商業施設、観光、宿泊などへの経済波及効果が生まれているほか、スポンサー企業同士をリーグがハブとなってつなぐことで、地域内の経済循環にも寄与しています。
なお、2025年には16名の選手が引退後に地元へ残り就職しており、若者の地域定着という側面でも価値を生み出しています。
NPB輩出実績は累計105名、挑戦の舞台を継続的に創出
野球界への人材輩出という本来的な役割においても、ルートインBCリーグは継続的に成果を上げています。
2025年までのNPB輩出実績は、ドラフト77名、ドラフト外28名の累計105名です。
2025年度には、各チーム年間50~60試合の公式戦機会を確保するとともに、NPB球団3軍との交流戦を計56試合実施。さらに、ドラフト候補選抜試合の開催や海外リーグとの連携・派遣など、選手が次のステージへ挑戦できる実戦環境の整備を進めています。
指導者とデータ活用の両面から選手育成を支援
育成環境の面でも、NPB経験指導者20名、元NPB選手6名がリーグに関わり、選手の成長を支えています。
加えて、2025年には選抜選手を対象に、エイジェックスポーツ科学総合センターの最新メカニクスを活用したデータ計測会を実施し、身体組成や運動体力、運動技能の測定を行うなど、テクノロジーを活用した成長支援にも取り組みました。
20周年を迎え、次の20年へ
ルートインBCリーグは今年、20周年という大きな節目を迎えました。
この20年、地域に根ざした球団として、野球を通じて地域を元気にし、地域の皆さまに喜びと誇りを届ける活動を続けてきました。
今後も、単なる野球リーグではなく、地域が抱える課題を共に解決する共創パートナーとして、地域社会と野球界の双方に貢献し、BCリーグだからこそ生み出せる可能性を広げてまいります。
「インパクトレポート2025」全文は、添付資料よりご覧いただけます。
ルートインBCリーグはこれからも、野球を通じて地域と人を育み、次の20年へ向けて挑戦を続けてまいります。

