──9回目の冬、難病を抱える子どもたちと家族が、雪国の地で「だいじょうぶ、ひとりじゃない」を体感する。
公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢をのプレスリリース
公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を(東京都中央区、代表理事:大住 力)は、2026年3月20日(金)から22日(日)の期間、新潟県において「ウィッシュ・バケーション@新潟・舞子スノーリゾート 2026」を開催します。
難病を抱えるお子さんとそのご家族を対象に、滞在・体験・食事のすべてを無償でご招待するこのプログラムは、今回で9回目の開催を迎えます。
■ 開催概要
日程:2026年3月20日(金)〜 22日(日)
場所:舞子スノーリゾート、湯沢中里スノーリゾート(新潟県)
招待家族:難病を患うお子さんとご家族 計2家族(東京・茨城より各1家族)
■ 「だいじょうぶ、ひとりじゃない」を体感する3日間
難病を抱えるお子さんのいるご家族にとって、外出や旅行はいくつもの壁を乗り越える必要があります。医療的なケア、体力的な不安、「迷惑をかけてしまうのでは」という心理的なハードル——そうした積み重なる制約の中で、社会から孤立しがちになるご家族は少なくありません。
このウィッシュ・バケーションは、その壁を地域全体の力でやさしく取り除くことを目的としています。ご家族ごとに電車で現地まで来ていただくところから、この旅ははじまります。「自分たちの力で、ここまで来られた」——その小さな一歩が、すでに日常への自信と勇気につながっています。
■ 白銀のゲレンデを、速く、楽しく
今回のプログラムでは、NPO法人ネージュ(障がい者スキースクール)のご協力のもと、病児のお子さんがデュアルスキーやスノーカートでゲレンデを駆け抜けます。専門スタッフとともに、ご家族もスキーや雪あそび、新潟の豊かな食を存分に楽しんでいただきます。
雪の上では、みんなが笑顔になります。
「この子にできないことなんてない」——そんな確信と、日常へ戻る勇気を、白銀のゲレンデが届けてくれます。
■ ご協力企業
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株式会社ホスピタリティオペレーションズ(以下各社の親会社)
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株式会社舞子リゾート
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株式会社スマイルリゾート(湯沢中里スノーリゾート運営)
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NPO法人ネージュ(障がい者スキースクール・ネージュ運営)
舞子の皆様には、9回にわたり施設・スタッフ・おもてなしのすべてにわたって温かくお迎えいただいています。ウィッシュ・バケーション期間中はもとより、終了後も継続的に応援していただいており、私たちにとってかけがえのないパートナーです。
このプログラムに関わるすべてのスタッフにとって、この時間は単なる業務ではありません。難病を抱えながらも全力で今日を生きる子どもたちと、その家族のそばで過ごすことは、「生きるとはどういうことか」「働くとはどういうことか」「ホスピタリティとは何か」を、身をもって問い直す機会になっています。
難病の子どもたちと家族が教えてくれる本気の生き様が、関わるすべての人のソコリキ(底力)を静かに呼び覚ます——それもまた、このプログラムが生み出す物語の一部です。
■ 9回の物語が、育てたもの
これまでのウィッシュ・バケーションに参加されたご家族の中には、舞子のゲレンデに魅了され、翌年もリピーターとして訪れた方。夏のグランピングで舞子スタッフと再会を喜んだ方。そして、舞子での体験で自信を取り戻し、はじめて飛行機に乗って沖縄旅行に挑戦した方——それぞれが、新潟の地での出会いと体験を力に変えて、新しい一歩を踏み出しています。
■ 代表理事 大住 力 コメント
9回の積み重ねの中で、ここに集う人々はさながら一つのチームのようだと、私はいつも実感しています。施設スタッフ、スキーインストラクター、障がい者スキーの専門家——立場も役割も異なる人々が、同じ雪の上で、同じ時間を分かち合う。それが「ウィッシュバケーション・チーム舞子」だと、私は思っています。
難病の子どもたちがゲレンデを疾走する姿を見るたびに、スタッフの皆さんの表情も変わっていく。「ホスピタリティとは何か」「働くとはどういうことか」——難病の子どもたちと家族が、言葉ではなく姿で、それを教えてくれるのだと思います。
この気づきは、関わったすべての人の財産になる。だから私は、この物語をもっと多くの人と分かち合いたいのです。医療でも、食でも、教育でも——どんな立場の方でも、このチームに加わることで、きっと何か大切なものに気づいていただけると思っています。地域の企業や学校、個人の方々が仲間になってくださる日を、心から楽しみにしています。
■ 「ウィッシュバケーション・チーム舞子」に、新しい仲間を
すでに深い信頼関係を育んできたパートナーの皆様の輪に、医療・教育・食・観光・福祉など、異なるジャンルの企業や組織、地域の機関が加わることで、気づきと相互成長の重なりはより多彩で豊かなものになっていきます。
難病の子どもと家族を「地域全体で育む」という文化を、新潟の雪国から広げていきたい——それが、私たちの次のビジョンです。
そのための地域連携のあり方を、これからともに模索していきたいと考えています。
■ 法人概要
公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を
代表理事:大住 力
所在地:東京都中央区入船2-9-10 五條ビル4A
設立:2010年(2012年内閣府より公益社団法人認定)
公式サイト:https://www.yumewo.org
■ 本件に関するお問い合わせ
<法人担当>
公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を 広報担当:伊藤 洋
<現地受け入れ先連携担当>
株式会社スマイルリゾート 広報担当:稲治 大介 TEL:070-3191-4723