日立オートモティブシステムズ株式会社のプレスリリース
日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO ブリス・コッホ/以下、日立オートモティブシステムズ)をはじめとする日立グループが、米国インディカー・シリーズでスポンサー契約を結んでいるペンスキーレーシングチーム所属のジョセフ・ニューガーデン選手は、6月1日(土)に米国ミシガン州デトロイトのベルアイル・パーク市街地コースで開催された第7戦において、見事優勝を果たしました。
ベルアイル・パーク市街地コースは、デトロイトリバーに浮かぶベルアイルの公園に特設された全長2.34マイル(約3.8km)のストリートコースで、今回、インディカー・シリーズ唯一のダブルヘッダー開催地として、土曜(6月1日)に第7戦、日曜(6月2日)に第8戦が実施されました。
第7戦の決勝は、雷雨によりスタートが定刻の午後3時半から1時間以上遅れたため、日没時間などが考慮され、70周で争われる予定が、75分間のタイムレースとして開催されることになりました。午後5時過ぎに、全マシン22台がウェット用タイヤを装着してスタートを切りましたが、レース中に雨が止んだため、ドライ用タイヤに交換するタイミングの見極めが勝敗を分ける大きな要因となりました。2番グリッドからスタートしたジョセフ・ニューガーデン選手は、レース中盤まで3番手をキープし、乾きつつある路面コンデンションを見逃さず、上位陣のなかで最初にドライ用タイヤへ交換するためにピットインしました。その直後に、フルコースコーションとなり、他のマシンも続けてピット作業を行なったため、ジョセフ・ニューガーデン選手が首位に立ち、最後までポジションをキープして見事優勝を果たしました。
第7戦の決勝は、雷雨によりスタートが定刻の午後3時半から1時間以上遅れたため、日没時間などが考慮され、70周で争われる予定が、75分間のタイムレースとして開催されることになりました。午後5時過ぎに、全マシン22台がウェット用タイヤを装着してスタートを切りましたが、レース中に雨が止んだため、ドライ用タイヤに交換するタイミングの見極めが勝敗を分ける大きな要因となりました。2番グリッドからスタートしたジョセフ・ニューガーデン選手は、レース中盤まで3番手をキープし、乾きつつある路面コンデンションを見逃さず、上位陣のなかで最初にドライ用タイヤへ交換するためにピットインしました。その直後に、フルコースコーションとなり、他のマシンも続けてピット作業を行なったため、ジョセフ・ニューガーデン選手が首位に立ち、最後までポジションをキープして見事優勝を果たしました。
第7戦では、ジョセフ・ニューガーデン選手は、路面状況などの変化を見逃さず、チームの正確なピット作業にも支えられ、今シーズン2度目の優勝を果たしました。翌日の第8戦では19位となりましたが、チャンピオンシップ争いにおいて首位に返り咲き、シーズンチャンピオン獲得に弾みがつくレースとなりました。
日立オートモティブシステムズは今後も、インディカーレースをはじめとしたモータースポーツへの スポンサーシップを通じて、日立ブランドのさらなる浸透を図ると共に、モータースポーツの振興に貢献 していきます。
ウェットコンデンションのなか快調にマシンを走らせるジョセフ・ニューガーデン選手
絶妙なタイミングでタイヤ交換をするピットクルー
■会社概要
日立オートモティブシステムズ株式会社
本 社: 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容: 自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス