1880年に創業の老舗繊維企業が高級マットレス端材から“ホームベース型アップサイクルクッション”を開発、プロ野球で初の採用

― ファンコミュニティからさりげなく拡げる新たなグッズモデルの社会実装へ ―

株式会社澤田棉行のプレスリリース

株式会社澤田棉行(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:澤田尭)は、高級マットレス製造時に発生する端材を活用した「ホームベース型折り畳みクッション」を開発、広島東洋カープの公式グッズとして初めて採用され、2026年3月7日より販売開始されることをお知らせいたします。

※こちらの商品は広島東洋カープのオリジナルグッズで、澤田棉行では販売いたしません。

本商品は、廃棄されるはずだった高品質マットレス素材をアップサイクルし、球場観戦時に快適に使用できる座り心地と、ホームベース型という視覚的インパクトを両立した、世界でも類を見ないサステナブルなスポーツグッズです。

商品の特徴

① 高級マットレス端材による上質な座り心地

本商品には、国内高級マットレス製造工程で発生する端材を内部クッションとして活用しています。

通常は廃棄される高反発・高耐久素材を活用することで、長時間の観戦でも疲れにくい、上質な座り心地を実現しました。

② ホームベース型デザインで球場に映える

形状は野球の象徴である「ホームベース型」。

球場の座席に置いた際の見た目のインパクトが大きく、ファン同士のコミュニケーションツールとしても機能します。

③ ターポリン生地採用で屋外利用に対応

表面素材には、屋外広告などにも使用されるターポリン生地を採用。

耐水性・耐久性に優れ、屋外球場での使用や雨天時でも安心して利用できます。

④ 折り畳み式で持ち運びやすい

観戦時に持参しやすい折り畳み構造とし、使用後はコンパクトに収納可能。

スタジアム観戦の新たな定番アイテムとしての利便性も備えています。

世界初レベルのアップサイクル商品

高級マットレスの端材を活用したホームベース型クッションという商品設計は、世界でも前例のない取り組みです。

スポーツファングッズと産業廃材のアップサイクルを融合させた、新しいサステナブル商品モデルとなっています。

山積みになったマットレス廃材が高機能クッションに

1880年創業、アップサイクルの原点から続く挑戦

当社は1880年創業の繊維メーカーとして、長年にわたり繊維産業に携わってきました。創業当時より、紡績工程で発生する「落ち綿」を寝具業界に転用するなど、近代日本でも最古級とも言えるアップサイクルの実践を行ってきました。

この創業ストーリーを現代に再構築し、様々な業界で発生する廃材を活用したアップサイクル専門のグッズブランドを立ち上げました。

アップサイクルは環境配慮型の取り組みとして注目される一方、価格面や市場性の課題から事業化・収益化が難しい領域でもあります。当社では「環境貢献を目的化するのではなく、日常の購買行動の中で無理なく環境意識が高まる設計」を重視し、現実的な価格帯とファン市場を軸としたビジネスモデルへと戦略転換を行ってきました。

今後の展望

今回の広島東洋カープとの取り組みは、アップサイクルを“特別な商品”ではなく、“いつものグッズの選択肢の一つ”として届けることを目的としています。

当社では今後も、スポーツチームやアーティスト、推し活など「ファンコミュニティ」を持つ分野を中心に、アップサイクルグッズの拡大を目指しています。ファンの「応援する行為」そのものが、環境負荷低減や資源循環につながる仕組みを構築し、収益性と社会性を両立するサステナブルなものづくりモデルの社会実装を目指してまいります。

商品概要

商品名  :折り畳みホームベース型アップサイクルクッション

素材   :中材…高級マットレス製造時の廃材(ポリエステル)、ガワ地…ターポリン

販売開始日:2026年3月7日

販売場所 :広島東洋カープ球団公式オンラインストア/球場内ショップ 等

【本プロジェクトに関するお問い合わせ】

task@sawadamenko.co.jp

担当   :高屋

会社概要

会社名 :株式会社澤田棉行

所在地 :兵庫県姫路市西今宿3-9-10

代表者 :代表取締役 澤田尭

創業  :1880年

事業内容:繊維原料販売、寝具関連事業、廃材アップサイクルグッズ企画・開発支援事業

本プロジェクトは、代表による連載note全4回を通じて、構想から実装までの背景が公開されています。ぜひ併せてご一読ください。

第1回|私が広告代理店を辞めて、地方の老舗製造業に飛び込んだ理由

https://note.com/widet825/n/n1b09657f9022

第2回|アップサイクル事業を始めてわかった「理想」と「現実」

https://note.com/widet825/n/n345e17584cdd

第3回|環境を“売る”のをやめた日。競馬でのアップサイクルグッズ採用

https://note.com/widet825/n/ne253bb9a6ae1

第4回|見向きもされなかった展示会からプロ野球のグッズに辿り着くまで

https://note.com/widet825/n/nf88c5a91ac1e

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