リングに懸ける想い、アメリカの過酷な環境、支える家族との絆、かつての名王者との交流、そして頂上決戦へ。本人ほか家族、日米の関係者多数に徹底取材。
株式会社集英社のプレスリリース

「世界チャンピオンになる」ことだけを夢見て、15歳で単身渡米し、全米最悪の犯罪多発地域で名トレーナーに師事。拳ひとつで道なき道を歩んできた孤高の逆輸入ボクサー、世界3階級制覇王者・中谷潤人。
そのリングに懸ける想い、支える家族との絆、かつての名王者との交流……。本人、家族、日米の関係者多数に徹底取材。5月に東京ドームでの開催が予定される“モンスター”井上尚弥とのメガマッチを前に、全スポーツファン注目の1冊が刊行!

「潤人が中学3年の夏、たしか8月でした。『ボクシングで世界チャンピオンになりたい。それには高校に進学する必要性を感じない。アメリカに行かせてくれ』と言ってきたんです」
1976年生まれの父、澄人はそう回想する。
(「第1章 ロスアンジェルス」より)
◆目次
【序章】
【第1章 ロスアンジェルス】
不法移民からトップトレーナーへ/両親の涙/ルディ/チカニート
【第2章 モンスター】
井上尚弥/田口良一/田口の予想
【第3章 脅威(Menace)の街、サウスセントラル】
ある少女の死/BLAXICAN/哀切を極めた名チャンプ
【第4章 頂上決戦へ】
モンスターの呼びかけ/異常が日常に/ノート
【第5章 フィラデルフィアでアーティスト宣言】
世界ヘビー級チャンピオンとの出逢い/ロッキー・ステップス/チャンプ同士の絆
ジョー・フレージャー像/美術館/最終日/親子
【第6章 カウントダウン】
井上尚弥の前座で/ティムの目/師の見解
【終章】
モンスターからダウンを奪った男/オーソドックス/自己との対話/リヤドでの前哨戦を終えて
【書誌情報】
◆『超える 中谷潤人ドキュメント』
◆著者名:林 壮一
◆発売日:2026年3月5日(木)
◆定価:1,870円(10%税込)
◆四六判・ソフトカバー・256P
◆ISBN:978-4-08-790222-8
◆集英社刊
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-790222-8

●著者プロフィール 林 壮一(はやし・そういち)
1969年生まれ。ジュニアライト級でボクシングのプロテストに合格するも、左肘のケガで挫折。週刊誌記者を経て、ノンフィクションライターに。1996年に渡米し、現地の公立高校で教壇に立つなど教育者としても活動。2014年、東京大学大学院情報学環教育部修了。著書に『マイノリティーの拳』『アメリカ下層教育現場』『アメリカ問題児再生教室』『神様のリング』『進め!サムライブルー 世の中への扉』『ほめて伸ばすコーチング』など。ジェイビーシー株式会社広報部所属。
●中谷潤人(なかたに・じゅんと)選手プロフィール
1998年1月2日生まれ、三重県東員町出身。中1からボクシングを始め、中学卒業後、単身アメリカへ。2015年4月にプロデビュー。2016年度全日本フライ級新人王。2019年2月に日本同級王者、2020年11月にWBO世界同級、2023年5月にWBO世界スーパーフライ級、2024年2月にWBC世界バンタム級王座獲得で3階級制覇を達成。身長173cmの左ボクサーファイター。戦績は32戦全勝24KO(2026年1月時点。)
◆中谷選手が試合前に必ず実施する米国キャンプにも密着 ※書籍では画像はモノクロで掲載





