最優秀賞とデジタル・イノベーション賞をW受賞【SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025】駅前高地トレーニングで子どもの体力低下に挑む『ハイアルチ塾』

ダイキン工業・城西大学駅伝部 櫛部監督と共に共創の成果を発表

High Altitude Management Co., Ltd.のプレスリリース

High Altitude Management株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:坪井玲奈)が運営する、日本初*の高地トレーニング専門スタジオ「ハイアルチ」は、SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025(主催:スポーツ庁ほか)において、ファイナリストに選出され、最終ピッチ(『SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025』FINAL PITCH)に登壇、「最優秀賞」と「デジタル・イノベーション賞」をW受賞致しました。
本アワードは、スポーツを起点に社会課題解決と産業創出を実現する先進的な共創事例を全国から募集し、「革新性」「経済性」「社会性」の観点で顕彰するものです。

本コンテストでは、「子どもの体力低下」という社会課題に対し、低酸素環境を活用したジュニア向けプログラム「ハイアルチ塾」をテーマに、最終ピッチを行いました。

https://sports-open-innovation-bd2025.mext.go.jp/contest/

※自社調べ(2026年3月時点、WEB調査にて)

SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025

□最優秀賞

※革新性・経済性・社会性の全項目において成果を上げており、最もスポーツの裾野を広げることに成功したモデル事例

スキマ時間を体力に変える、駅前高地トレーニング「ハイアルチ」
High Altitude Management株式会社 × ダイキン工業株式会社 × 城西大学

河合純一 スポーツ庁長官/ハイアルチ代表 坪井 玲奈/ダイキン工業株式会社様(左から)

□デジタル・イノベーション賞(革新性)

※デジタルの導入や、革新的なDX技術との融合により、新たな体験価値を生み出し、スポーツ産業の可能性を広げた取組

ランナーから健康増進へ拡張する汗乳酸測定サービス
株式会社グレースイメージング × High Altitude Management株式会社 × ミズノスポーツサービス株式会社

河合純一 スポーツ庁長官/株式会社グレースイメージング様/ミズノスポーツサービス株式会社様/ハイアルチ代表 坪井 玲奈(左から)

■スキマ時間を体力に変える、駅前高地トレーニング「ハイアルチ」

発表概要

本プロジェクトは、トップアスリートが実践してきた高地トレーニングを、駅前立地で日常的に子ども達が利用できる社会インフラへと転換するモデルとして評価されました。

  • 低酸素環境により、短時間でも高い運動効果を実現

  • 成長期の子ども向けに、安全最適化

  • 科学的に体力をつけ、成長をデータで見える化

「時間がないから運動できない」「体力に自信がない」という現代の子どもたちが抱える課題に対し、“スキマ時間×科学的トレーニング”という新しい解決策を提示しています。

<背景となる社会課題> 

生活様式の変化により、子どもの体力低下は年々進んでいます。
ネット、ゲーム、塾通い——子どもたちの生活は、かつてよりもずっと忙しい。

 この体力低下は、単なる運動不足ではありません。
少子化で労働人口が減る中、体力の低下は労働力の「質」を下げ、将来的な国力低下に直結する課題です。

 重要なのは、子どもたちは「運動したくない」のではなく、
すでに十分忙しいという点です。
だからこそ、短時間で、確実に体力がつく方法が求められていました。


<ソリューションの着眼点>

 そこで着目したのが、マラソン選手をはじめとするトップアスリートが取り組んできた高地トレーニングです。

 高地トレーニングは、低酸素環境により細胞が活性化し、
30分で2時間分の運動効果が得られるとも言われています。

 しかし、子どもたちが日常的に山へ行くことは現実的ではありません。
そこで私たちは、高地トレーニングを都市の駅前で受けられる形に再設計しました。

 

  • 子ども向けに安全性を最優先で最適化

  • 科学的に体力を高めるトレーニング設計

  • 成長をデータで「見える化」

 

放課後の“スキマ時間”を、確実に体力がつく時間へと変えています。
また、「楽しい」設計にすることで、自然と継続できる点も特徴です。

<実績> 

その結果、すでに明確な成果が出ています。 

  • 入会半年以内に9割以上の子どもが体力測定数値向上

  • 継続率96.4%

  • 運動が続かなかった子どもたちが、運動会やマラソン大会で活躍し、新たなスポーツに挑戦するケースも増加

 

「効果が出るから、続く」
——これが本モデルの最大の強みです。

<再現性・信頼性を支える共創体制> 

本プロジェクトは、以下の共創体制によって高い再現性と安全性を確保しています。

 

  • 株主であるダイキン工業の低酸素技術と自社の空間特許により、安全な低酸素環境を実現

  • 城西大学 駅伝部 櫛部監督のもと、成長期の子どもに最適化した科学的トレーニングを設計

  • 最先端の計測DX(汗乳酸計測など)により、体力データの数値化、成長を可視化


<共創パートナー コメント>

 ■ ダイキン工業株式会社様 コメント 

最初は「技術的に実現できるか」という検討から入りました。
しかし議論を重ね、実際に体験する中で、これは単なる設備提供ではなく、
低酸素という“空気の価値”を、健康という社会課題に対して日常の中で届ける挑戦だと感じるようになりました。

 ダイキンとしても、空気を通じて人の暮らしを支える企業として、
ヘルスケア・予防領域は重要なテーマです。
技術の安全性と全国展開まで見えたことで、これは一過性ではなく、
継続的に社会へ広がる事業になると判断し、資本業務提携に至りました。


■ 城西大学 駅伝部 監督 櫛部静二 氏 コメント

 

選手時代、そして監督として学生を指導する中で、
高地トレーニングが体力やパフォーマンスの土台を短時間で引き上げる力があることを何度も実感してきました。

 子どもに対しても、強度や安全性を適切に設計すれば、
成長期にとって非常に意味のあるトレーニングになります。
この取り組みが全国に広がることは、日本のスポーツや教育にとっても大きな可能性があると感じています。

<本プロジェクトが目指すもの> 

体力を、個人の努力に委ねるものではなく、社会が提供すべきインフラへ。

 子どもたち一人ひとりの挑戦を支え、
ひいては日本の未来と国力を支えるインフラモデルとして、
今後もハイアルチの全国展開を進めていきます。

城西大学 駅伝部監督 櫛部静二氏

■スポーツ庁×eiicon『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025 DEMODAY』~スポーツ×他産業が創る、社会・産業に与えるインパクトとは~ 開催概要

○日時:2026年2月26日(木)12:30~19:00

○会場:室町三井ホール&カンファレンス Hall ※オフラインのみ

○タイムテーブル:

 12:30~ オープニング

 12:45~ 『SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025』FINAL PITCH

 15:05~ 『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025 DEMODAY』COLLABORATION PITCH

 17:00~ 顕彰プロジェクトの発表 

  『SPORTS OPEN INNOVATION CONTEST 2025』 

   最優秀賞、デジタル・イノベーション賞(革新性)、

   ビジネス・デベロップメント賞(経済性)、ソーシャル・バリュー賞(社会性)

  『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025 DEMODAY』

   最優秀賞、オーディエンス賞

 18:00~19:00 ネットワーキング

○参加費:無料(事前申込制)

▶詳細URL:https://sports-open-innovation-bd2025.mext.go.jp/demoday/

SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS DEVELOPMENT 2025 DEMODAY
ハイアルチ代表 坪井玲奈

代表コメント

High Altitude Management株式会社
代表取締役 坪井玲奈

「小学生の子どもたちに特化したセミパーソナル型の低酸素トレーニングスクール『ハイアルチ塾』は、効率よく体力・走力・心肺機能を伸ばせるプログラムとして開発しました。『体が資本』『受験は体力』という言葉が象徴するように、基礎体力は勉強・スポーツ・挑戦のすべての土台になります。短時間で成果を感じられる環境を提供することで、未来を担う子どもたちが自分の可能性を信じ、大きな夢に挑戦できる社会をつくりたいと考えています。

この事業は、私自身の人生とも重なっています。
岡山で育ち、小学生の頃からバスケットボールに打ち込み、中学・高校と、決して器用ではない中で、体を動かすことだけは誰にも負けない時間を過ごしてきました。
その後、東京大学法学部に進学し、起業という世界に飛び込みましたが、振り返ると、私の挑戦を支えてきたのは、特別な才能よりも、折れずに踏ん張れる体力だったと感じています。
だから私は、体力は挑戦を支えるインフラだと考えています。

私自身、社会人になってから運動不足に苦しみ、そこから“効率よく体が変わる仕組み”として低酸素トレーニングに出会い、ハイアルチを創業しました。創業から10年が経ち、私にも子どもが生まれ、娘は3歳からサッカーを続けています。“子どもにこそ、努力が成果につながる実感を届けたい”という思いが、ハイアルチ塾を本格的に立ち上げた原動力になりました。

子どもの体力低下は、健康の問題にとどまらず、挑戦する力・自己肯定感・未来への意欲にも影響します。だからこそ、科学に基づいた安全なトレーニングを、誰もがフェアに受けられる環境を広げたい。そして“できた”“タイムが伸びた”“自信がついた”という喜びが、子どもたちの人生の追い風になってほしい。ハイアルチ塾は、そんな子どもたちの成長と挑戦を支える場所として、全国に展開していきます。」

低酸素トレーニング専門の運動スクール「ハイアルチ」

ハイアルチ塾とは──小学生アスリートが、前年比で308%増!

低酸素×時短で、非認知能力を育てる最先端の運動インフラ

低酸素トレーニングの最先端、日本初の高地トレーニング専門スタジオ「ハイアルチ」が開発した、小学生専用の「ハイアルチ塾」は、標高2,500m相当の低酸素ルームで、週1回50分の短時間トレーニングを行い、走力・心肺機能・体幹・俊敏性を総合的に高めます。

【特長】

1)低負荷でも効果が高く、成長期の身体に無理がない
2)フォーム指導・測定データ・フィードバックで“成長が見える”
3)競技スポーツはもちろん、基礎体力づくりにも適応

【主な効果(社内測定データより)】

・50m走タイムの改善
・心肺持久力の向上
・瞬発力・アジリティの向上
・走りのフォーム改善
・怪我予防につながるコーディネーション強化

■ 実績データ:2ヶ月で6割以上の子どもが記録更新

実際に、低酸素環境下でのトレーニングにより、2ヶ月で6割以上の子どもが走力・心肺機能の記録を更新しています。

ジュニア向け利用者数は、2024年1月比308%と大きく伸長しました。(2025年11月時点)

その背景には、スポーツ強豪校を目指す子どもたちの増加に加え、運動不足の解消や体力の底上げを目的とした一般層の利用拡大があります。さらに、「忙しい中でも、短時間で効果を実感できる習い事」を求める保護者の関心が高まっていることも、大きな要因の一つです。

▶ハイアルチ塾 公式HP:https://highalti.tokyo/junior

会社概要

会社名:High Altitude Management株式会社

所在地:東京都中央区東日本橋三丁目10番6号 Daiwa東日本橋ビル1階

代表者:坪井 玲奈

設立:2016年

URL:https://high-alti.co.jp

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