【開催レポート】日本一を「組織力」で掴む。未経験9割の東大アメフト部・限界突破のための組織開発とは

アチーブメント株式会社のプレスリリース

 東京大学アメリカンフットボール部「WARRIORS」に向けて、2026年2月21日(土)・22日(日)の2日間、チームビルディング研修を実施しました。スポーツ推薦制度がなく、部員の約9割が競技未経験者という背景を持ちながら、私立の強豪校と戦っているWARRIORS。
2025年シーズン、WARRIORSは4勝3敗という好成績を収め、2024年度に記録したTOP8昇格後の過去最高成績に並ぶ結果であり、1部リーグ上位に定着する実力を証明したシーズンとなりました。
 本研修では、2026年シーズンに向けて選手・スタッフ70名が「なぜ私たちが日本一を目指すのか」という目的を再定義し、一人ひとりの主体性を一枚岩の組織力へと昇華させるため、体験型ワークやプレゼンテーションなどに挑みました。

■なぜ東大アメフト部でチームビルディング研修を実施するのか

 WARRIORSは、国立大学で唯一、関東学生1部リーグ・TOP8に所属するチームです。2025年シーズンには名門校を破り、関東4位という快挙を成し遂げました。しかし東京大学にはスポーツ推薦制度がなく、部員の約9割が競技未経験者。競技経験や練習環境に制約がある中、「日本一」という目標を掲げる彼らの最大の武器が、「組織力」です。

 今回で5回目を迎える本研修は、WARRIORSの「学生主体の組織力」を最大化させ、一枚岩の組織の土台を作ることを目的に開催されました。

■ 「日本一」に向けて真のリーダーシップを開発するための2日間
〈一日目〉

【体験型ワーク①】全員がリーダー”の組織へ、主体性を引き出すリーダーシップワーク

リーダーシップとは「特定の人だけの特権」ではなく「誰もが発揮できる力」であると再定義。過去の経験を分かち合いながら、一人ひとりが持つ「自分ならではのリーダーシップ」をメンバー同士で対話、言語化しました。実践ワークでは、自身の行動が周囲に与える影響力の大きさを体感。主将や主務といった役職者に依存するのではなく、役職のない選手や運営スタッフも含めた全員が「自分が組織を動かすリーダーである」という自覚を確立し、チーム全体に強固な当事者意識が芽生えました。

【体験型ワーク②】互いのルーツを知り、強固な信頼感で結ばれる人生背景プレイバック

幼少期から現在に至るまでの「人生の転換点」や「葛藤の経験」を振り返り、今の自分を形作っている価値観の源泉を言語化しました。さらに、その背景を共有したメンバー同士で、「あなたの強み」や「今後期待すること」を付箋に書き出し、互いに贈り合うワークを実施。自分では当たり前だと思っていたことが、実は仲間を勇気づける価値ある才能だったと気づくことで、互いの個性を認め合い強固な信頼関係を築き上げるきっかけとなりました。

〈2日目〉

【レクチャー】日本一になるために求められる一人ひとりのスタンス
日本一になるために、一人ひとりに求められる姿勢をお伝えしました。
組織の目的・目標達成に対して「自分には関係ないことだ」と考えるのか、「自分が出来ることは何か」を考え実行し続ける組織なのか。普段の練習や試合での立ち振る舞いを振り返りディスカッションを行いました。

【体験型ワーク④】「なぜ、私がWARRIORSで日本一を目指すのか?」プレゼンテーションワーク

「なぜ東大生である私たちが、このチームで戦い、日本一を目指すのか」という目的を徹底的に言語化。個人の想いとチームの目的を重ね合わせ、各々の目的をプレゼンテーションしました。全部員が等身大の想いを仲間に伝え、「真のリーダーは、数字や目標ではなく、在り方や目的で人を動かす」ということを体感しました。

【体験型ワーク⑤】「私が2026年にウォリアーズで創り出す未来」を宣言

2日間の集大成として、全員が「私が2026年にウォリアーズで創り出す未来」をテーマに、自らの決意を言葉にしました。これまでの対話とワークを通じて研ぎ澄ましてきた想いを、単なる「叶えたい夢」ではなく、自らの手で「必ず実現させる現実」へと昇華させ、仲間の前で力強く宣言を行いました。

 これからも、39年以上にわたり培ってきた社会人教育のノウハウを活かし 、スポーツを通じて「自ら人生と組織を切り拓く技術体得の」支援を続け、日本社会に貢献するリーダーの育成の一助となれるよう、精進してまいります。

■アチーブメント株式会社について

創業から39年目を迎える、人材教育コンサルティング企業。「教育の力で世界を変える」をスローガンに、社会人向け公開講座や企業向け研修をはじめ、目的を土台にした人生設計・企業経営を伝えている。これまでに情報をお届けした顧客は51万名以上にのぼり、経営者教育に特化したプログラムや、組織力開発などでも高い評価を得ている。2025年に東京商工会議所議員企業に選出。2026年版日本における「働きがいのある会社」ランキングにて中規模部門第3位にランクイン。2016年~2026年まで11年連続ベストカンパニーを獲得。社会人教育で培ったノウハウを生かして、学校教育・子ども教育の分野や、官公庁・国公立大学での人材教育にも活動の幅を広げ、企業に限らず多くの組織を支援している。


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