公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース
スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、令和2年1月15日(水)開催の第5回理事会において、第22回秩父宮記念スポーツ医・科学賞受賞者を決定しました。
受賞者および表彰式の詳細は、以下のとおりです。
■受賞者(※詳細別紙参照)
【功労賞】
阿江通良 氏(筑波大学名誉教授、日本体育大学教授)
【奨励賞】
高強度・間欠的トレーニング(HIIT)研究開発グループ
代表:田畑泉 氏(立命館大学教授)
■表彰式
【期日】
令和2年3月18日(水)16:00~(予定)
【会場】
グランドプリンスホテル高輪 B1階「プリンスルーム」
【備考】
・表彰式では、受賞者による記念講演を予定しています。
・表彰式終了後、受賞祝賀会を併せて予定しています。
※取材案内等の詳細は別途お知らせします。
■主催・共催・後援団体
【主催】公益財団法人日本スポーツ協会
【共催】読売新聞社
【後援】スポーツ庁/公益財団法人日本オリンピック委員会
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。