― 「大阪マラソン2026」「東京マラソン2026」「名古屋ウィメンズマラソン2026」など全国6大会と連携 ―
公益財団法人ジョイセフのプレスリリース
「国際女性デー」(毎年3月8日)の制定から51年目を迎える2026年3月、国際協力NGO・公益財団法人ジョイセフ(所在地:東京都新宿区)は、すべての女性の健康と尊厳、そして2026年は性暴力のない社会の実現を目指し、『ホワイトリボンムーブメント2026』 を展開します。
本ムーブメントは、2月22日(日)開催の「大阪マラソン2026」を皮切りに、東京・名古屋をはじめとする全国のマラソン大会とジョイセフが主催する『ホワイトリボンラン』が連携し、のべ2万人がホワイトリボンの「パワーステッカー」を身につけて走る、日本最大級の“チャリティ•アクション”です。
メディア関係者のみなさまには、ぜひ取材を通じて、わたしたちとともに、女性の健康と尊厳を守るアクション周知にご協力をいただければ幸いです!
ジョイセフがご用意している『ホワイトリボンラン2026』取材対応メニュー
① 2月22日(日)実施の「大阪マラソン2026」から始まる『ホワイトリボンムーブメント2026』で連携しているマラソン大会の周知・取材
②『ホワイトリボンラン』拠点(全国62カ所)の大会当日取材
③ ザンビアと日本において、性暴力をなくす活動実施のための資金不足をまかなう新たなクラウドファンディング「ザンビアと日本のジェンダーに基づく暴力/性暴力をなくしたい」の告知
④ 2月25日(水)夜に開催されるZoomイベント「― なんのために、私たちは走るのかー:ザンビアと日本から考える 性・ジェンダー・暴力」の告知・参加・レポート取材
なぜ、今『ホワイトリボンムーブメント』なのか
― 国際女性デーに、改めて問い直す ―
ホワイトリボンは、世界中の女性が健康で、自分らしく生きられる社会を目指す国際的な連帯のシンボルです。
世界では今なお、意図しない妊娠・安全でない出産や中絶・予防可能な子宮頸がんなど、多くの女性が「女性だから」という理由で命を落としています。また女性は、3人に1人の割合で生涯に一度は暴力を経験しているとされ、「性暴力」は国や文化を超えた深刻な人権課題です。日本においても決して他人ごとではなく、多くの被害者が声をあげられないまま、社会の中に埋もれています。
「走る」という身近な行動を通じて、沈黙を破り、社会に意思表示をする。
それが、ジョイセフが国際女性デーに『ホワイトリボンムーブメント』を実施する理由です。
『ホワイトリボンムーブメント2026』のテーマ
● ザンビア:ジェンダーに基づく暴力をなくそう
● 日本:性暴力をなくそう
2026年のホワイトリボンムーブメントでは、アフリカ・ザンビアと日本、2カ国の現場で「性暴力の現実」に向き合います。
なぜ今、ザンビアの女性を支援するのか
― 世界的な保守化の中で、支援が急速に失われている現場 ―
近年、世界は大きな転換点を迎えています。
1年前、アメリカではトランプ政権が再び誕生し、国際社会全体でも、人権やジェンダー平等に対する姿勢が後退する「保守化の流れ」が顕著になっています。
ザンビアでは、これまで保健医療や女性支援を支えてきたアメリカUSAIDからの支援が、ほぼゼロに近い水準まで縮小しました。それゆえに、性暴力被害を受けた女性や少女が、医療・心理・法的支援につながれず、妊産婦保健やリプロダクティブ・ヘルスの現場が、深刻な資金不足に直面しています。
このような危機的なザンビアの現状を現場で目の当たりにしたジョイセフは、このムーブメントを通じて、ひとりでも多くの人に今起きている真実を知っていただき、『ホワイトリボン』で連帯してチャリティアクションを起こす機会を作ります。
なぜ今、日本の「性暴力」をなくす取り組みが必要なのか
― 見えにくい被害と、地域に残されてきた課題 ―
日本でも、性暴力は決して例外的なできごとではありません。
しかもその多くは、家庭・学校・職場などの身近な人間関係の中で起きているため、長年「見えにくい問題」とされてきました。確かに法制度や支援体制は前進していますが、地域による支援格差や、予防・啓発教育の不足は、いまだ大きな課題として残されています。特に地方では、性暴力について学ぶ機会の不足・被害を相談できる窓口や人材の不足・「性の話題を公にしにくい」空気など、さまざまな要因が重なり、被害を受けても声を上げられずに孤立するケースがあとを絶ちません。
性暴力は個人の問題ではなく、社会の問題です。
ジョイセフは、『ホワイトリボンラン』の全国拠点をはじめ、地方自治体や地方議員とも連携し、地域に根ざした啓発・教育活動を行うことで「加害者も被害者にもさせない」性暴力予防の視点を社会に広げていきます。
『ホワイトリボンムーブメント』は、日本社会に根深く残る沈黙カルチャーを打破し、「性暴力を許さない」という意思を、地域から可視化する取り組みでもあります。
『ホワイトリボン』連携マラソン大会・イベント一覧(2026年)
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大阪
2月20日(金)・21日(土):大阪マラソン2026 EXPO
2月22日(日):大阪マラソン2026( https://www.osaka-marathon.com/ )
※ジョイセフ活動内容: EXPOへのブース出展&限定ステッカー配布・チャリティランナー参加 -
東京
2月27日(金)・28日(土):東京マラソンEXPO 2026
3月1日(日):東京マラソン2026チャリティ( https://www.marathon.tokyo/ )
※ジョイセフ活動内容: EXPOへのブース出展&限定ステッカー配布・チャリティランナー参加 -
全国(62拠点/バーチャル)
3月1日(日)〜31日(火):ホワイトリボンラン2026( https://white-ribbon.org/ )
※ジョイセフ主催 -
名古屋
3月6日(金)〜8日(日):マラソンEXPO2026(名古屋ウィメンズマラソン2026)( https://www.nagoya-m-expo.com/ )※ジョイセフ活動内容: EXPOへのブース出展&限定ステッカー配布
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東京/神奈川
3月8日(日):しながわシティラン2026( https://shinagawa-cityrun.jp/ )
3月8日(日):第39回小田原尊徳マラソン( https://www.odawara-taikyo.or.jp/event445.html )
3月22日(日):第16回渋谷・表参道 WOMEN’S RUN( https://womensrun.jp/ )
※ジョイセフ活動内容: 参加者全員に限定ステッカーを事前送付
【さらなる挑戦】クラウドファンディング「ザンビアと日本のジェンダーに基づく暴力/性暴力をなくしたい」開始 ― ザンビアと日本、2つの現場へ ―
また、『ホワイトリボンムーブメント2026』では、ザンビアおよび日本における性暴力防止を目的としたクラウドファンディングを新たに開始します。
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募集期間:2026年2月20日(金)~4月30日(木)
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クラウドファンディング目標金額:100万円
詳細はこちら> https://congrant.com/project/joicfp/21270
【メディア関係者のみなさまへ】取材・参加のご案内
ジョイセフでは、こうした『ホワイトリボンラン2026』アクションに参加・取材していただき、わたしたちとともに性暴力根絶のための行動を起こしてくださるメディア関係者のみなさまを歓迎いたします。ぜひご協力ください。
<取材対応メニュー>
① 2月22日(日)実施の「大阪マラソン2026」から始まる『ホワイトリボンムーブメント2026』で連携しているマラソン大会の周知・取材・レポート
② 『ホワイトリボンラン』拠点(全国62カ所)の大会当日取材・レポート
3月1日(日)・7日(土)・8日(日)の3日間、全国62カ所の拠点にて一斉にランニングイベントが開催されます。お近くの拠点にて、多様な参加者が走り、性暴力根絶を訴える様子をぜひご取材ください。
拠点の詳細はこちら> https://white-ribbon.org/white-ribbon-run/venue-introduction/page-1/ ※ジョイセフ宛てにご連絡をいただければ、拠点の代表者とおつなぎします
③ ザンビアと日本における活動支援のため、2月20日(金)から新たに始めるクラウドファンディングの告知・参加・レポート告知
④ 2月25日(水)夜開催予定のオンラインイベント(Zoom)告知・参加・レポート取材
⚫︎タイトル:― なんのために、私たちは走るのかー:ザンビアと日本から考える 性・ジェンダー・暴力
⚫︎日時:2026年2月25日(水)20:00〜
⚫︎テーマ:「なぜ今、ホワイトリボンムーブメント2026を起こすのか― ザンビアと日本の「性暴力」の実態 ―」
ジョイセフ職員が登壇し、現場の声をお届けしながら、ザンビアと日本社会が抱える課題についてお話しします。メディア関係者の参加・取材を歓迎いたします。
【『ホワイトリボンラン2026』開催概要】
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開催期間:2026年3月1日(日)~3月31日(火)
※ホワイトリボンラン拠点(全国62カ所)では、2026年3月1日(日)・3月7日(土)・8日(日)のいずれかの日時で開催
※エントリー期間は終了しています -
主催:公益財団法人ジョイセフ
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協賛:サラヤ株式会社 / エフエムジー&ミッション株式会社 / INSOU ホールディングス株式会社 / アスト株式会社/ 株式会社コーチョー / 株式会社LEMONADE/ カシオ計算機株式会社 / 西武信用金庫 / 三井住友銀行/ 株式会社アブソルート / 株式会社シンゾーン
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協力:THE NORTH FACE
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後援:スポーツ庁・東京都
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公式サイト: https://white-ribbon.org/
【本件に関する取材のお申し込み先・お問い合わせ】
公益財団法人ジョイセフ 広報担当(森田・栗林・沖島)
E-mail:info@joicfp.or.jp
TEL:03-5312-5090(代表)※ご連絡をいただければ、担当者より折り返しご連絡いたします
公益財団法人ジョイセフ
ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利=SRHR)を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、アフリカやアジアの低・中所得国で支援活動を実施。これまで半世紀以上にわたり、日本を含む43国と地域で、妊娠・出産・安全でない中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の人権を守るための家族計画の推進、性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2025年 第 77 回保健文化賞を受賞。 https://www.joicfp.or.jp/jpn/