ルートインBCリーグ・2025年《MIKITO AED PROJECT》報告

各球団でAED講習会を実施

株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングのプレスリリース

ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)では、リーグ開幕の2007年からリーグ全体でAEDの普及を目的とした「MIKITO AED PROJECT」に取り組んでいます。

日本ではAEDの設置は全国で約60万台以上に広がり、公共施設や駅、スポーツ施設など身近な場所で目にする機会も増えてきました。

一方で、AEDの使用率は依然として十分とはいえない状況にあります。

AEDの“設置”から“使える体制”への転換が求められる中、ルートインBCリーグでは、2025年はリーグに所属する全球団及びリーグ事務局が、選手、首脳陣、スタッフを対象にそれぞれAED講習会を実施しました。

福島レッドホープス

茨城アストロプラネッツ

栃木ゴールデンブレーブス

群馬ダイヤモンドペガサス

講習内容について

今回の講習会では、AEDの基本的な使い方に加え、

・心肺蘇生(CPR)の基礎知識

・実際の緊急時を想定した実技体験

などを中心に学びました。

AEDは設置されていても、「使い方が分からない」「不安で手が出せない」といった理由で、十分に活用されないケースも少なくありません。

講習会ではそうした不安を取り除き、誰もが一歩踏み出せる知識と経験を身につける機会となりました。

参加者の声(一部抜粋)

・AEDとともに必要となる心臓マッサージなどを実践しながら学ぶことができ、現場メンバーにとっては貴重な経験となりました。

・万が一の場面に備え、AEDの使用方法や心肺蘇生の手順を学び、実技を通して命を守るための対応を身につけることができました。

・実技を踏まえた訓練により、AEDの操作方法だけでなく、周囲との連携や落ち着いた判断力の必要性を学ぶことができました。

・いざという場面でも選手・スタッフ全員が冷静に対応できるよう努めていきたいと思います。

・講習会では積極的に質問も出て、今後の活動に活かしていける有意義な機会となりました。

実際に体験することで、AEDが“特別なもの”ではなく、“誰でも使える命を守る道具”であるという認識が広がりました。

埼玉武蔵ヒートベアーズ

神奈川フューチャードリームス

山梨ファイアーウィンズ

信濃グランセローズ

今後に向けて

AEDは、使われてこそ意味を持つものです。

今回の講習会はゴールではなく、命を守る行動を日常の中で考え続けるためのスタートだと考えています。

ルートインBCリーグは、野球を通じて地域と共に歩むリーグとして、

・選手・スタッフの継続的な救命教育

・地域イベントでの啓発活動

・子どもたちへの救命意識の普及

などを通じ、AEDの正しい使用方法への理解促進、継続的な学びの機会づくり、地域・社会への啓発活動を行い、誰もが安心して行動できる環境づくりに取り組んでまいります。

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