Vantage、ロレックス・デイトナ24時間レース 鮮やかなダブル表彰台でIMSAシーズンのスタートを飾る

Aston Martin Japanのプレスリリース

  • 北米最高峰のIMSAシリーズが最長レースで開幕し、パートナー2チームの快挙によりVantage がダブル表彰台を獲得
  • 最後まで予断を許さない戦いが続いたGTDクラスで、アストンマーティンが2位3位に
  • ワークスドライバーのニッキ・ティームをはじめとする顔ぶれのMagnus Racingチームが、最終1時間の劇的な展開を経てクラス優勝との差わずか2秒以下でフィニッシュ
  • The Heart of Racingは予選でGTDクラスのポールポジションを獲得、本戦は3位フィニッシュでデイトナにて2年連続の表彰台
  • Vantageはこれで、ロレックス24時間レースでの表彰台を5年間で6度獲得
  • Van der Steur Racingを合わせ、3台のVantage GT3がすべてトップ10内に

2026年1月19日、デイトナ(米国):
アストンマーティンが誇る、複数の選手権制覇の実績を持つVantageが、日曜日に開催された北米最高峰の耐久レース、ロレックス・デイトナ24時間レースにてダブル表彰台獲得の快挙を遂げ国際シーズンのスタートを飾りました。この堂々たる結果により、英国のウルトラ・ラグジュアリー・ブランドであるアストンマーティンの最も成功を収めているレーシングカー、Vantageは、伝統あるフロリダのサーキットで開催されたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦において、5年間で6度目の表彰台を獲得したことになります。

アストンマーティンは、過酷な24時間レースの中で、パートナーチームのMagnus RacingとThe Heart of Racingの見事な走りで最終ラップまで優勝を争っていました。Magnus Racingのニッキ・ティーム(デンマーク)と、同じくアストンマーティンのワークスドライバーでありThe Heart of Racing(THOR)のVantage GT3を駆るマッティア・ドゥルディ(イタリア)は、霧のため長時間続いた夜間のコーション明けに、GTDクラス先頭に浮上しました。残りほぼ1時間時点、両マシンは肩を並べて先頭を周回し、最後の給油を迎えました。

Magnus RacingのVantageでチームオーナーのジョン・ポッター(米国)、スペンサー・パンペリー(米国)、マディソン・スノー(米国)と共に戦うティームは、再びトラックに戻ると激烈な優勝争いのなか、ライバルのメルセデスとホイール・トゥ・ホイールの接戦を繰り広げて、最終的には首位にわずか1.4秒差でフィニッシュしました。米国ユタを拠点とするMagnus Racingは2022年と2023年にもデイトナで2位フィニッシュを決めており、これは同チームにとって5年間のVantage出場でデイトナにおける3つ目の表彰台になります。

ティームは次のように語りました。「今回も、本当にあと少しのところでした。世界最大のスポーツカーレースの一つでこれほどまで優勝に近づきながらわずか数秒で逃してしまうのはかなり残念ですが、今回のレースにおける自分たちのパフォーマンスには誇りを持つべきだと思います。Magnus Racingとのレース出場はいつも楽しく、全員が素晴らしい仕事をしました。アストンマーティンは、今回のレースコンディションにとても良いマシンだったと思います」

わずか8秒後方でフィニッシュしたのが、THORの27号車Vantageです。木曜日の予選ではIMSA GTDチャンピオン経験者のザカリー・ロビション(カナダ)がポールポジションを獲得し、Vantageは過去7か月にル・マン24時間とロレックス・デイトナ24時間レースという世界2大24時間レースでのポールポジション獲得を達成しました。

ロビション、デイトナ初参戦のドゥドゥ・バリチェロ(ブラジル)、アストンマーティンのワークスドライバーのトム・ギャンブル(英国)とドゥルディは、24時間を通して優勝を狙えるポジションを維持していました。ギャンブルは残り2時間半時点で先頭を奪いましたが、最終的にはシアトルを拠点とするTHORにとって12カ月前と同じ、3位でフィニッシュしました。

これにより、アストンマーティンはデイトナで4年ぶり2度目のダブル表彰台獲得を果たします。THORとMagnus Racingは2023年にも、先代Vantage GT3で1位と2位を獲得しました。

ドゥルディは次のように述べています。「デイトナの表彰台獲得は素晴らしい結果で、喜ぶべきことです。チームはROAR(デイトナで先週末開催された3日間のプレシーズンテスト)とレースウィークを通して素晴らしい仕事をしていて、チームメイトたちも皆好調でした。昨年と同じように、優勝に迫ることはできていましたが、最終盤にトラックが暖かくなると、少しペースが落ちてしまいました。来年も戻り、今度は勝ちたいと願っています」

レースに出場したVantageは3台ともトップ10に入り、英国製レーシングカーであるVantageの耐久性と操作性が証明されました。ロレックス・デイトナ24時間レースへの出場は2度目となるVan der Steur Racingは、ワークスドライバーのヴァランタン・アス・クロー(フランス)、セバスチャン・ボーデ(フランス)、ローリー・ヴァン・ダー・スチュア(米国)、カール・ベネット(タイ)がレースのほとんどの時間をトップ10内で走り、堂々10位でレースを終えました。アス・クローは予選をクラス5番手で通過しています。

2024年に世界最高峰のGT3レースであるスパ・フランコルシャン24時間レースを制したVantage GT3は、ウルトラ・ラグジュアリーなロードカーのVantageと同じメカニカルアーキテクチャを採用し、アストンマーティンの実績ある接合アルミシャシーを中心に組み立てられ、強力な4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載しています。

デイトナでは他にも成果がありました。ロレックス24時間レースのメイン・サポートレースとして、金曜日にIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジの2時間にわたる開幕戦が行われ、Vantageがワンツーフィニッシュを決めました。フランク・デピュー(米国)、アンドリュー・デイヴィス(米国)、ロビン・リデル(英国)がRebel Rock RacingのVantage GT4を優勝へと導き、同様のマシンを駆るCircle H Racingのデビッド・ハンプトン(米国)、トーマス・メリル(米国)、マーティン・サルハニアン(アルメニア)がその後に続きました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは次のように述べています。「ロレックス・デイトナ24時間レースはシーズンのスタートを飾るのに最高のレースであり、世界中のGTレースのブランド、チーム、ドライバーの頂点が一堂に会します。今回も、Vantageは地球最大規模のレースに挑み勝利できるその実力を証明してくれました。Magnus Racing、The Heart of Racing、Van der Steur Racingは素晴らしく好調なパフォーマンスで、2つの表彰台を獲得しました。これで、Vantageは7カ月の間にル・マンとデイトナの両方でポールポジションを獲得したことになりました。これは、この最新世代のスピードを証明していますし、ロレックスほどの過酷なレースに2つのパートナーチームが出場し、フラッグまでずっと優勝争いを続けられるという事実は、その強力な信頼性をも示しています。Vantageはアストンマーティン史上最も成功を収めているレーシングカーであり、このような形でシーズンのスタートを切ったことで、関係者全員が、Vantageの増え続けるトロフィーのコレクションを2026年にもっと増やしていきたいという意欲を高めています」

こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-cP6HEIAgXJ

アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。

ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。

英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。

ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。

2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

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