【マッチレポート】クウェートに1点差で敗れ、4位で戦いを終える《第22回男子アジア選手権》

メダルにあと一歩届かず

公益財団法人日本ハンドボール協会のプレスリリース

平素よりお力添え賜り、厚く御礼申し上げます。

現地時間1月29日、第22回男子ハンドボールアジア選手権(開催地:クウェート)の3位決定戦が行われ、男子日本代表「彗星JAPAN」はクウェートと対戦しました。

後半、最大4点のビハインドを背負う苦しい状況から懸命に追撃し、同点に追いついたものの、そこから抜け出せずに力尽き、32-33と1点差で敗れ、メダルは手にできませんでした。

試合展開

前半:中盤の4連続失点から追いかける展開に

前半立ち上がりは渡部仁選手のミドルシュートや櫻井睦哉選手のサイドシュートなどもテンポよく決まり、抜け出せるチャンスをつかんだ日本。

しかし、13分過ぎ、9-8と1点リードの場面から、シュートを決め切れないうちに4連続失点。17分、9-12とビハインドを背負ってからは追いかける展開となり、16-19と3点リードを許したまま前半を折り返しました。

後半:懸命の追撃も1点届かず

巻き返しを期した後半もシュートミスから波に乗り切れず、ビハインドは4点となります。

それでも、9分、20-24と4点を追う場面から、石田知輝選手のウイングシュートを皮切りに4連取し、13分、24-24と試合を振り出しに戻しました。

そこから再び4点リードを許したものの、藤坂尚輝選手のカットインシュートなどで粘り強く追い続け、残り3分を切って田中選手のカットインシュートで31ー31と再び同点に追いつきました。

メダル獲得をかけた正念場で予選ラウンドのイラン戦やメインラウンドのクウェート戦で見せたような底力を示したかったところですが、力尽き、32-33と1点差で惜敗。メダルを持ち帰ることはできませんでした。

■ Topics
#20 渡部 仁選手
この試合で日本代表通算150試合出場を達成しました。この国際試合出場記録は男子代表選手で歴代2位となります。

試合結果

日本 32(16-19、16-14)33 クウェート

個人得点

#39 藤坂 尚輝 6点
#8 石田 知輝 5点
#58 田中 大介 5点
#20 渡部 仁 4点
#31 吉野 樹 2点
#38 水町 孝太郎 2点
#4 櫻井 睦哉 2点
#56 荒瀬 廉 2点
#9 杉岡 尚樹 1点
#15 部井久 アダム勇樹 1点
#51 中田 航太 1点
#68 市原 宗弥 1点

GKセーブ数(シュート阻止数/被シュート数)

#1 中村 匠 6/22 27.3%
#12 岩下 祐太 7/24 29.2%

試合後コメント

トニー・ジェローナ監督

「シュートを決め切れなかったり、速攻でのパスミスなどで相手にチャンスを与えてしまったことが勝負の明暗を分けた試合だった。今大会は9月のアジア大会でも戦うさまざまなチームと対戦できたことが良い経験となった。改善すべき点も多くあるが、1年前の世界選手権から大きな進歩が見られた」

石田知輝選手

「1点差で勝つこともできた大会だったが、今日のように負けた試合ではミスが多く出てしまった。アジア大会、世界選手権に向けて、ミスを減らし、良い結果を残せるように努力したい。支えてくれたすべてのスタッフ、サポーターに感謝している」

#20 渡部 仁
#39 藤坂 尚輝
#58 田中 大介
#4 櫻井 睦哉

大会概要

大会名:第22回男子ハンドボールアジア選手権
期間:2026年1月15日(木)~1月29日(木)
開催地:クウェート

日本代表選手:一覧

大会詳細結果はこちらから

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