~運動中の「ながら時間」を、ビジネスや生活の質を支える「脳も鍛える時間」へ~
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社のプレスリリース
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下「PxDT」)と、プロランナー・神野大地氏が主宰するランニングチーム「RETO(レト)RUNNING CLUB」は、40Hz変調音「ガンマ波サウンド」を搭載したイヤホン「kikippa(キキッパ)イヤホン」を活用し、ランニング体験の拡張に関する実証実験(PoC)を開始しました。
本プロジェクトは、ランニングという「身体を動かす時間」にガンマ波サウンドを掛け合わせることで、日常の“ながら時間”を活用した、新しい心身のコンディショニング習慣の可能性を検証するものです。
※1:入力される音声に含まれる部分信号に40Hzの振幅変調を行って音声を加工する技術(特許取得済み)
■ 実証の背景:ランニングの時間を「未活用の時間」として捉え直す
現代のビジネスパーソンにとって、時間は最も貴重な資源です。健康維持やリフレッシュを目的にランニングを行う人は増えていますが、その時間はこれまで主に「運動」のためだけに使われてきました。
一方で、PxDTが開発した「kikippaイヤホン」は、通勤や家事、移動などの日常の“ながら時間”に、集中や認知機能と関係する脳波「ガンマ波(40Hz)」と同周期の音を聴くことで、無理なく脳を鍛えることを目指したデバイスです。
今回、目標達成を追求する市民ランナークラブであるRETO RUNNING CLUBと連携し、「ランニング中という“ながら時間”に脳へアプローチすることで、その後の仕事のパフォーマンスや、1日の充実度(QoL)にどのような変化が生まれるのか」を検証します。
これは、ランニングを単なる運動やスポーツの時間に留めず、現代人の生活リズムの中に組み込める“心身の総合コンディショニング時間”へと再定義する試みです。
■ 実証内容
RETO RUNNING CLUB 所属のランナーに対し、「kikippaイヤホン」および専用楽曲を2種類提供します。日々のトレーニングにおいて聴取を行い、主に以下の観点から変化を調査します。
1.ランニング・エクスペリエンス
集中状態(ゾーン)への入りやすさ、走行時の没入感や楽しさの変化
2.ライフスタイル・インパクト
走行後の仕事における集中力や生産性、1日の充実度への影響
■ コメント
プロランナー / RETO主宰 神野大地 氏
「RETOメンバーの多くは、仕事や家庭と両立しながら、限られた時間の中で工夫して練習を積み重ね、目標達成を目指しています。イヤホンを変えるだけで、走る時間の生産性や、その後のパフォーマンスに変化が生まれる可能性があるという点はとても興味深く、今回の実証を通じてどのような変化が起きるのか、楽しみにしています」
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
「『身体を動かしながら、脳も鍛える』。この体験は、忙しい現代人にとって、無理なく続けられる“ながらケア”のひとつだと考えています。RETOの皆様と共に、日常のランニング時間がどれだけ価値ある時間に変わるのかを、実証を通じて明らかにしていきたいと思います。」
■使用プロダクト:kikippa(ききっぱ)イヤホンについて
人間の脳波の1つで、記憶や集中力に関係するとされる脳波「ガンマ波(40Hz前後)」は、加齢などにより弱まることが報告されています※2。2023年に発売の「kikippaスピーカー」では、テレビ音声をガンマ波と同じ周期で変調し、家庭内などでテレビを見ながら自然な形で「ガンマ波サウンド™」を届ける設計を実現しました。
「kikippaイヤホン」は、さらに利用シーンを拡張し、通勤や家事、運動中など個人の行動に寄り添うかたちで、「ガンマ波サウンド™」を生活の中で取り入れられる仕様となっています。スマートフォンやSNSの普及により、「ながら時間」の多くが情報消費に費やされる現代、そうした時間に耳から刺激を得るという新しい選択肢が加わることで、生活のなかで自然に脳を鍛える機会を提供します。
「kikippaイヤホン」は、従来の学習・ヘルスケア・エンタメ市場の枠を超え、新しい習慣形成型のプロダクトとして、「ながら時間で脳を鍛える」新たな市場を切り拓いていきます。
※2:Trends in Neurosciences 30, 317-324 (2007)., Clinical Neurophysiology 116, 2719-2733 (2005).
■ 製品概要
製品名: kikippa(ききっぱ)イヤホン
製品種別: ワイヤレスイヤホン
希望小売価格: 本体: 29,700円(税込)
■ ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。 私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「ヘルスケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
商号 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立 2017年5月
代表取締役 落合 陽一、村上 泰一郎
所在地 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー8階
URL https://pixiedusttech.com/
※kikippa及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。