一般財団法人アールビーズスポーツ財団のプレスリリース
一般財団法人アールビーズスポーツ財団は、「ランナー世論調査」をRUNNETにて発表しました。
この調査は2010年より開始。2025年度は6,500人を超える市民ランナーの回答から、トレーニング状況や消費動向、大会参加状況などの実態や変化を明らかにしています。
<調査サマリー>
■ハーフマラソンの人気復活
マラソン初心者向け種目の人気が回復傾向
■大会での記録更新の熱量アップ
大会志向とタイム短縮への意欲が高まっている
■6割が週に3日以上走り、ランニングの習慣化が進む
ランニング頻度が増加し定着化
▼市民ランナーの〝今〟を調査した「ランナー世論調査2025」の詳細結果はこちら
https://runnet.jp/project/enquete/2025/
<調査概要>
・調査内容:個人的属性/ランニング実施状況/ランニング以外のスポーツ実施状況・趣味/ランニングにかける金額/
ランニンググッズ/ランニングイベント/SDGs/情報・その他
・調査対象:全国のランニング実践者(主にRUNNETユーザー)
・調査期間:2025年10月14日(火)~11月17日(月)
・調査方法:インターネット調査
・回収結果:6,535人(男性5,240人/女性1,270人/その他25人)
〈回答者の属性〉


ハーフマラソンの人気復活
参加した種目を問う設問ではフルマラソンが69%で前年に続いてトップ。ハーフマラソンは62%で前年より3ポイント、一昨年からは7ポイント増加しています。RUNNETによると、2025年のハーフマラソンのエントリー件数は前年と比べて16%増加。コロナ禍前はフルマラソンと同等以上のランナーが参加していたハーフマラソンですが、コロナ禍で参加者が落ち込んでからはフルマラソンの方が回復が早く、2023年の調査ではフル64%、ハーフ55%でした。ここ2年で再び人気が戻りつつあります。また、5~10kmロードレースも2ポイントアップし、初心者でも参加しやすい種目への参加者が増えています。

参加費よりも「参加しやすさ重視」に
大会選びの基準を問う設問では「アクセス」と「開催日程」が前年に続いてツートップ。「参加費」は前年より3ポイント、一昨年からは6ポイント減少しました。コロナ後は大会参加費の上昇が話題となっていましたが、大会選びにおける参加費の比重は徐々に下がりつつあるといえるかもしれません。

大会での記録更新の熱量アップ
ランニングを続けるモチベーションを問う設問では「大会出場のため」が前年より3ポイント増加して71%、「記録を更新したいため」が前年より5ポイント増加して46%となり、両項目ともコロナ前の2018年(62%、44%)を上回る結果となっています。特に記録更新への意欲は一昨年から8ポイント増加。大会に出場する意欲の高まりとともに、トレーニングの成果を発揮し、自己ベストを更新したいというモチベーションが前年より顕著に表れています。

6割が週3日以上走り、ランニングの習慣化が進む
ランニング頻度では「週に3日以上」が前年より2ポイント増加して36%。「週に5日以上」も22%で、58%が週に3日以上走っていることになります。2年前は週に3日以上の合計が54%、週に1日以上は16%でした。2022年にRUNNETが実施したアンケートの「大会にエントリーしない理由」を問う設問で、最も多く挙げられた回答は「練習不足だから」であり、練習頻度の増加が大会参加への意欲向上につながっていることがうかがえます。実際、RUNNETによると、2025年の大会エントリー件数は前年と比べて6%増加しました。

ランナー世論調査2025
結果詳細は下記よりご確認ください

■一般財団法人アールビーズスポーツ財団について [財団HP] https://www.r-bies.or.jp/
ランニングやウォーキングをはじめとする市民参加型スポーツの普及・振興を目的とし、2010年に設立。次世代に向けた新しい付加価値創造を目指し、様々なイベント開催やスポーツに関する調査研究等を手掛けている。

