ユーフォリア、スポーツ科学の専門知識と数理最適化技術を統合した次世代マルチエージェントAIサービス「 QUARIA AI(クオリア エーアイ)」をリリース

アスリートを支えるノウハウとデジタルツイン技術で、人々の「行動変容」を導く最適解を提示

株式会社ユーフォリアのプレスリリース

スポーツテック企業の株式会社ユーフォリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋口 寛、以下 ユーフォリア)は、この度、長年にわたり蓄積してきたスポーツ科学の知見と数理最適化技術を融合させた、マルチエージェントAIサービス「QUARIA AI(クオリア エーアイ)」の基盤技術を確立しリリースしたことをお知らせいたします。睡眠、栄養、フィジカル、トレーニングなど、各テーマにおいて人の行動変容を促す計画策定・アドバイス提供AIサービスを展開してまいります。

■ユーフォリアのマルチエージェントAIサービス「QUARIA AI」

イメージ動画はこちら:​​https://youtu.be/F_wtMS5ONUY

サービスサイトはこちら:https://eu-phoria.jp/research-development/quaria-ai

■開発背景とユーフォリアの強み

ユーフォリアは、2013年にトップアスリート向けコンディション管理システム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」をリリースして以来、10年以上にわたりスポーツ科学とテクノロジーの融合に注力してまいりました。現在、本システムは71競技、1,700チーム以上(2025年7月末時点)に導入され、昨今の世界的スポーツ大会においても日本代表選手団の約半数に利用されるなど、国内トップスポーツの現場をデータ面から支え続けています。

昨今、生成AI(LLM)の進化により手軽にアドバイスが得られるようになりましたが、スポーツや健康の領域においては、個人の体質や状況に合わせた「正確性」と、目標達成のための「具体的な計画(最適解)」が不可欠です。 ユーフォリアには、長年アスリートを支えてきたスポーツ科学の研究者、トレーナー、栄養士といった社内専門家の「知見(ドメイン知識)」と、膨大なデータを扱う中で培われた「データマネジメントのノウハウ」があります。これらに、複雑な制約条件の中からベストな答えを導き出す「数理最適化」技術を組み合わせることで、単なる会話にとどまらない、成果にコミットする次世代AI基盤を開発いたしました。

■次世代型AIサービス「QUARIA AI」(商標登録/特許出願中)の特長

「QUARIA AI」は、脳が感じる主体的な質感(Qualia)に由来し、数値データだけでなく、個人の主観的な感覚も重視しながら、心身の調和を目指すAIサービスです。

(1)デジタルツインによる未来予測で、納得感のある「行動変容」へ

コンピュータ上に、ユーザー一人ひとりの状態(年齢、性別、身体データ、生活習慣など)を再現した概念としての「デジタルツイン(もう一人の自分)」を構築します。「もし今の生活を続けたらどうなるか」「このトレーニングを行えばどう変化するか」をシミュレーションし、未来を可視化することで、納得感のある行動変容(行動の変化)を促します。

(2)スポーツ科学の専門家を再現した「マルチエージェントAI」

QUARIA AIの内部には、トレーニング、栄養、睡眠、メンタルケアなど、各領域に特化した複数のAIエージェント(専門家)が存在します。ユーフォリアが持つスポーツ科学の医学的・科学的根拠(エビデンス)を学習しており、ユーザーの状況に合わせて、各専門AIが連携しながら多角的なアドバイスを行います。

(3)「数理最適化」技術による、実行可能で最適なプランニング

言葉を作る生成AI(LLM)に加え、計算を行う数理最適化アルゴリズムを統合しています。 例えば、「怪我のリスクを最小限に抑えつつ、3カ月で筋力を最大化するトレーニングメニュー」や、「好き嫌いやアレルギーを考慮しつつ、必要な栄養素を予算内で満たす1週間の献立」など、あたかもカーナビゲーションが目的地までの最短ルートを導き出すように、目標達成のための最適なルートを数値と根拠を持って提示します。

■今後の展開

「QUARIA AI」は、アスリート支援で培った技術を広く社会へ適用するため、APIによる既存サービスへの連携や、新規サービス開発支援も行ってまいります。主なユースケースは以下の通りです。

【スポーツ・アスリート分野】

 時系列データを解析し、試合当日に向けたパフォーマンスの最大化(ピーキング)や、バイタルデータに基づく怪我リスクの予測を行います。トップアスリートのハイパフォーマンスを支えてきた科学的根拠に基づくトレーニングの最適化を、より幅広い層へ提供します。

【法人・健康経営分野】

スポーツの現場におけるコンディション管理手法を一般産業向けに適用します。従業員の「活力」を数値化することで、プレゼンティーイズム(心身の不調による生産性低下)の解消を目指すほか、不規則な勤務体制や過重労働によるリスクをデジタルツイン上でシミュレーションし、事故やヒューマンエラーの未然防止・リスク予測に活用します。

ユーフォリアは、テクノロジーとスポーツ科学の力で、トップアスリートのみならず、すべての人々の健康とウェルビーイングの実現に貢献してまいります。

■ 株式会社ユーフォリア について

ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。スポーツ選手のコンディション管理・ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」、スクール・部活動のための運営管理アプリ「Sgrum(スグラム)」、各種団体のためのグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網+(プラス)」などを開発・提供しています。さらに、これまでスポーツ界で培ってきたノウハウを生かし、一般企業のビジネス課題を解決する事業も推進中です。

本社  :東京都千代田区麹町4-8-1 麹町クリスタルシティ東館10階

設立  :2008年8月18日

代表者 :代表取締役社長 橋口 寛

事業内容:スポーツ領域における ITソリューション提供(コンディショニング管理・各種データベース開発・コンサルティング)、スポーツマーケティング(戦略構築・商品企画・実行支援)、スポーツデータサイエンス、臨床研究支援、健康経営支援

URL  :https://eu-phoria.jp

関連URL:ONE TAP SPORTS: https://one-tap.jp

     Sgrum: https://service.sgrum.com

     らくらく連絡網+: https://www.ra9plus.jp

【本件に関するメディア関係者お問い合わせ先】

株式会社ユーフォリア 広報担当 E-mail:pr@eu-phoria.jp

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