〜「病気のない世界を作る」〜スポーツの力で実現した、地域協働モデルの社会的インパクト
コスモヘルス株式会社のプレスリリース
コスモヘルス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小塚崇史)は、明治安田J1リーグ所属のアビスパ福岡(アビスパ福岡株式会社、本社:福岡県、代表取締役社長:結城耕造)と共同で推進するペットボトルキャップ回収プロジェクト「病気のない世界を作る」において、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)より感謝状を授与されました。
本プロジェクトでは、シャレンパートナー企業を中心に回収容器「SEVEN GOALS(セブンゴールズ)」を50台設置し、その導入による寄付として、ポリオワクチン約2,500人分(1台あたり約50人分相当)を支援しました。
アビスパ福岡のホームゲームでの回収と併せて展開された本取り組みは、Jリーグの社会連携活動「シャレン!」の一環として、ファン・サポーター、地域企業、クラブが一体となって取り組む地域協働モデルとして評価され、2025年12月5日にJCVより感謝状が授与されました。
※本寄付は、回収容器の導入に伴って行われるもので、キャップ回収量に基づく寄付とは別に実施されています。
JCVからの表彰報告
今回の感謝状は、SEVEN GOALSを活用した回収体制の構築と、継続的な寄付につながる仕組みづくりをご評価いただいたものです。SEVEN GOALSは1台の設置で約50人分のワクチン寄付につながるだけでなく、これまで何気なく捨てていたキャップを「集める」行動へと変えるきっかけを生み出しています。
企業や地域の皆様と積み重ねてきた回収活動が、継続した寄付として形になったことが今回の授与につながったものと受け止めています。支えてくださった皆様に心より感謝申し上げるとともに、今後も子どもたちの未来につながる活動を丁寧に続けてまいります。
回収の成果報告|プロジェクト実績サマリー
・回収量:124.7kg
・キャップ個数換算(概算):約62,350個
・ワクチン換算(概算):約62人分
※キャップの売却益がJCVを通じてワクチン支援に充てられます
・連携主体:アビスパ福岡、コスモヘルス株式会社、シャレンパートナー企業、地域企業
アビスパ福岡のホームゲーム会場に加え、シャレンパートナー企業やクラブ施設など、地域に根ざした複数拠点で回収を実施しました。
実施背景
本プロジェクトは、単なる資源回収にとどまらず、スポーツクラブが持つ”人と人をつなぐ力”を活かした、地域課題の解決を目指すソーシャルアクションとして設計しました。アビスパ福岡のシャレンパートナー企業との連携を軸に、スタジアム外にも回収拠点を広げることで、誰もが参加しやすい環境を整えています。
主な回収場所
・アビスパ福岡 シャレンパートナー企業オフィス
・クラブ施設(本社、クラブハウス、アカデミー寮)
・ホームゲーム会場
これらの取り組みにより、「スポーツの感動」「社会貢献の実感」「企業活動」が連動するモデルが生まれています。
社会的インパクト:「応援」を「行動」へ。
このプロジェクトでは、「スポーツの感動 × 社会貢献の喜び × 企業活動の連携」という、温かい連動モデルを確立しました。124.7kgに達した回収量は、多くの方々が趣旨に共感し、行動を寄せてくださった結果として生まれたものです。企業やファン・サポーターがクラブを中心に協力し、資源循環に向けた取り組みが地域全体へ広がりました。
また、キャップを「捨てる」から「集める」へと意識が変わったことは、環境保全と人道支援の両立に向けた大きな一歩であり、リサイクルを通じた資源循環の広がりにもつながる大きな前進です。実際に、「回収場所ができて助かる」「参加しやすくなった」といった声も寄せられ、本プロジェクトが地域で求められていた取り組みであることが裏付けられました。
本活動は、環境保全と人道支援を同時に実現し、クラブと地域が未来の課題を共に解決していくプラットフォームとして機能する象徴的なモデルへと発展しています。
今後の展望
今回の成果を踏まえ、コスモヘルスとアビスパ福岡は、「スポーツ × 社会貢献 × 企業参画」のモデルを、地域とともに継続的に推進し、さらに広げていきます。活動の根底にあるのは、コスモヘルスが掲げる「病気のない社会を作る」というビジョンです。
今後は回収拠点の拡大に加え、ファン・サポーターがより主体的に参加できる仕組みづくりを進め、持続可能なソーシャルアクションとして地域に根付かせていきます。予防医療のリーディングカンパニーとして、スポーツの持つ力とともに地域の未来の健康づくりに貢献してまいります。
JCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)の支援活動について
皆様からお預かりした大切な寄付金は、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)を通じて、ユニセフ(UNICEF)と連携し、開発途上国の子どもたちの命を守るワクチンや関連機器に換えられ、現地に届けられます。JCVは、ワクチンを届けるだけでなく、予防接種率の向上を目指し、現地での啓発活動やコールドチェーン(ワクチンを低温で保つ輸送・保管システム)の整備支援にも尽力されています。今後も、支援国の子どもたちが予防可能な感染症から守られ、健やかな未来を築けるよう、温かい支援活動を継続的に展開してまいります。