【ボルクバレット北九州】スターフライヤー冠試合で今季最多1,128人来場

EV給電によるサステナブル運営を実現したボルクバレット北九州のホーム最終戦

株式会社アジアスポーツマーケティングのプレスリリース

ボルクバレット北九州は、2025年1月27日（日）、北九州市立総合体育館にて、株式会社スターフライヤーの冠試合として
「メットライフ生命Fリーグディビジョン1 2025-26 レギュラーシーズン第22節（最終節）」フウガドールすみだ戦を開催しました。

試合は1-4で敗れたものの、スターフライヤー冠試合として実施された来場者参加型企画や、
Fリーグ初となるEV車からの電力供給によるサステナブルな試合運営が注目を集め、
今季最多となる1,128人の来場者数を記録。ホーム最終戦にふさわしい大きな盛り上がりを見せました。

試合結果

メットライフ生命Fリーグディビジョン1 第22節（レギュラーシーズン最終節）
日時：2025年1月27日（日）14:00キックオフ
会場：北九州市立総合体育館
対戦：ボルクバレット北九州 vs フウガドールすみだ
結果：●ボルクバレット北九州 1-4 フウガドールすみだ

試合内容

レギュラーシーズン最終戦となったホーム・フウガドールすみだ戦は、1-4での敗戦となりました。
前半は拮抗した展開の中で試合を進めましたが、相手の個の力と試合巧者ぶりに押し切られる形となり、主導権を握り切るには至りませんでした。

反撃を試み、宮崎が一矢報いるゴールを奪ったものの、流れを完全に引き寄せるまでには至らず、厳しいスコアでの敗戦となりました。
しかし、レギュラーシーズンを通して積み上げてきたもの、そして最後まで貫こうとした姿勢は、次につながる内容となりました。

スターフライヤー冠試合として実施された多彩な来場者施策

本試合は、株式会社スターフライヤーの冠試合として開催されました。
会場では、抽選でスターフライヤー片道航空券が当たる来場者向け企画を実施。
また、スターフライヤーブースではガチャガチャイベントが行われ、試合前から多くの来場者で賑わいました。

航空会社ならではの企画と、ホーム最終戦という特別な一日が重なり、会場全体に一体感が生まれ、今季最多入場者数の記録につながりました。

北九州市立大学との産学連携による子ども向けイベントを実施

北九州市立大学・豊田ゼミとのコラボレーション企画として、

・冬休みの宿題サポート塾

・坂道ダッシュなどの体験型遊び企画

・試合後の運動会

といった子ども向けイベントを実施しました。
スポーツ観戦に加え、学びや運動を体験できる取り組みとして、多くの親子連れが参加し、会場を盛り上げました。

Fリーグ初、EV車からの電力供給によるサステナブルな試合運営

本試合では、ホンダカーズ博多との協働により、Fリーグ初となるEV車からの電力供給を実施しました。
クリーンエネルギー100％のBEV（電気自動車）を活用し、試合当日の音響設備の電力をEV車から供給。
さらに、同車両から北九州市立大学が使用したキッチンカーへの電力供給も行いました。

スポーツ興行におけるサステナブルなエネルギー活用と、
災害時には「走れる蓄電池」として活用できる防災の観点を両立させた取り組みとして、
リーグ内外からも注目される先進的な事例となりました。

ホンダカーズ博多様コメント

今回、ボルクバレット北九州様より、クリーンエネルギー100％であり、防災観点からも蓄電池として活用できるBEV（電気自動車）を、試合運営に活用できないかというご提案をいただきました。
私どもホンダカーズ博多もその想いに共感し、今回の試合では音響設備の電源をNONEeから供給しました。
この車両は、ご家庭約2日分に相当する最大30キロワットの電力を供給することが可能で、「走れる蓄電池」としての認知向上も目指しています。
今回は北九州市立大学のキッチンカーへの電源供給も行い、スポーツと地域、防災をつなぐ新たな取り組みとなりました。

試合コメント

監督コメント（加藤亜土）

今節のホーム最終戦をもって、今季のレギュラーシーズンが終了しました。今シーズンも応援ありがとうございました。
ホーム最終戦ということは全員が理解しており、最後は勝ち切りたい試合でしたが、力及ばずでした。
ここからファイナルシーズンに向けて一時中断となりますが、勝ち切れるチームになるよう再度徹底していきます。引き続き応援のほどよろしくお願いします。