レッズランド20周年記念イベントにてギネス世界記録™達成!!

―地域参加型イベントとして、1,200人で描いた”世界最大のサッカーボールアート”

浦和レッドダイヤモンズ株式会社のプレスリリース

12月27日(土)、一般社団法人レッズランドと浦和レッドダイヤモンズ株式会社は、レッズランド設立20周年を記念した特別イベント「レッズランド20周年記念イベントギネス世界記録™に全力チャレンジ!!」を開催し、「人文字でサッカーボールの形を作り出した最多人数」においてギネス世界記録™を達成しました。

サッカークラブの地域拠点が主体となり、世代を超えた一般参加者によって描かれた世界最大のサッカーボールアートは、20年にわたる地域と歩みを象徴する取り組みとなりました。

約1,200人で描いた”世界最大のサッカーボールアート

当日は年末の寒さの中にもかかわらず、地域の子どもたちや家族、ファン・サポーターなど多くの参加者が赤と白のウェアを身にまとってグラウンドに集結しました。

©URAWA REDS

目標参加人数は、「Go!Go!Reds!(ゴー・ゴー・レッズ)」にちなんだ、5,502人。目標としていた人数には届かなかったものの、最終的には約1,200人のみなさまに参加いただき、参加者一人ひとりの協力によって、決められた位置に立つことで、空から見ると巨大なサッカーボールが浮かび上がる壮大なアートが完成しました。

その結果、公式認定員によりギネス世界記録™達成が宣言され、会場は数字以上に大きな達成感と一体感に包まれました。

©URAWA REDS
©URAWA REDS

この記念すべき日には、浦和レッズの選手たちも会場に駆けつけ、照内利和に加え、三菱重工浦和レッズレディースから伊勢はな、熊澤果歩が参加しました。 2006年生まれの照内をはじめ、この日集まった選手たちは、レッズランドが設立された2005年以降に生まれ、アカデミー出身の選手たちです。レッズランドにゆかりのある選手が、地域の方々と共に一つの目標に挑む姿は、20年の歴史の積み重ねを感じさせる印象的なシーンとなりました。

浦和レッズ 照内利和と、三菱重工浦和レッズレディースの伊勢はな、熊澤果歩 ©URAWA REDS

今回のギネス世界記録達成は、記録そのものだけでなく、20年間レッズランドを支えていただいた地域の皆さまとのつながりを形にする挑戦となりました。レッズランドは、地域とともに笑顔を重ねてきた20年の歩みを大切にしながら、次の20年、その先の未来へ向けて、地域とともに歩み続けてまいります。

記録達成の証拠として、イベントの参加者に配られた記念品

浦和レッドダイヤモンズ株式会社 代表取締役社長 田口誠コメント

レッズランド設立20周年という節目を迎え、浦和レッズというクラブの在り方を改めて見つめ直す中で、今回のギネス世界記録™への挑戦を企画しました。スポーツは本来、多くの人が力を合わせて何かを成し遂げるものです。その価値を形にする取り組みとして、ファン・サポーターや地域の皆さまと共に挑戦できたことを大変うれしく思います。

当日は年末の忙しい時期にもかかわらず、約1,200名もの方々にご参加いただきました。長時間に及ぶ挑戦となりましたが、最後まで粘り強く取り組んでいただいた結果、記録達成という素晴らしい成果につながりました。心より感謝申し上げます。

レッズランドは、「スポーツを通じて世の中の役に立ちたい」「人々を幸せにしたい」という想いを核に、これまで活動を続けてきました。今後はその取り組みをさらに広げ、地域や社会により一層貢献していきたいと考えています。

世代を超えた多くの方々が同じ場所でスポーツを楽しむ光景が、今回このレッズランドで実現しました。この環境を今後さらに発展させ、地域の皆さまと力を合わせながら、スポーツの価値をより多くの人へ届けてまいります。

■レッズランドについて

レッズランドは2005年7月、Jリーグが掲げる「Jリーグ百年構想〜スポーツで、もっと、幸せな国へ。」を具現化し、地域に根差したスポーツ文化の創出を目指して、地域密着型スポーツ拠点として誕生しました。約14万平方メートルの敷地に、サッカー場、フットサル場、野球場、テニスコート、ラグビー場などが整備され、スポーツを「観る」だけでなく、「する」「楽しむ」場として、20年にわたり地域に開かれた運営を続けてきました。しかし、その歩みは決して平坦ではなく、2019年には台風の影響で施設が水没し、存続の危機に直面したこともありました。しかし、地域や関係者の支えのもと復旧を果たし、2022年には地元企業とともに地域の未来を支える「育みパートナー」制度を導入。現在では、24社の協賛企業が参画しています。

協賛金による育みパートナー基金を活用して、地元のスポーツ少年団への施設利用支援や年6回の自主イベントを開催するほか、地域の小中学校や各種団体との連携により、施設運営にとどまらず、ハード・ソフト両面からスポーツに親しむ機会を提供しています。

今回の20周年を迎えるにあたり掲げられたキャッチコピーは「RedsLand~地域と共に、笑顔を重ね、いつまでも~」。これまでの20年間の感謝と、これからも地域と共に歩んでいくというおもいが込められています。

レッズランドは、これからもスポーツを通じて人と地域をつなぎ、世代を超えて笑顔を重ねながら、いつまでも地域に開かれた場所として歩みを進めてまいります。

レッズランドのキャッチコピー「RedsLand~地域と共に、笑顔を重ね、いつまでも~」をイメージしたコンセプトキービジュアル @REDSLAND
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