株式会社群馬クレインサンダーズのプレスリリース
スターティング5
■群馬クレインサンダーズ
#6 中村 拓人
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア
#9 辻直人
#15 エージェー・エドゥ
#30 テレンス・ウッドベリー
■三遠ネオフェニックス
#2 デイビッド・ヌワバ
#4 ダリアス・デイズ
#14 湧川 颯斗
#15 河田 チリジ
#20 根本 大
主なスタッツ
#0 藤井祐眞 5得点 2アシスト
#6 中村拓人 10得点 3アシスト
#8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア 17得点 11リバウンド 6アシスト
#9 辻直人 8得点
#15 エージェー・エドゥ 6得点 10リバウンド 5アシスト
#16 淺野ケニー 2得点 2リバウンド
#25 ケニー・ローソン・ジュニア 15得点 7リバウンド 2アシスト
#29 細川一輝 12得点 3P(4/7)
#30 テレンス・ウッドベリー 21得点 4アシスト
カイル・ミリング ヘッドコーチ
3連敗から今回のゲームに入りましたが、今回は自分たちのバスケを展開できたと感じています。ディフェンスからオフェンスにしっかりつながった良い試合だったと思います。また、後半は少し苦しんだ部分もありましたが、40分間しっかり戦い続けたのが今回の結果になっていると思いますし、明日も続けて集中力を保ちながら一貫性のあるバスケを続けていければと思います。
(タイトなスケジュールの中で3連敗からどういった改善したのか)
広島戦に関してはある程度うまくいったかなとは思っているんですけど、京都戦に関しては自分たちのバスケができていなかったと思います。ディフェンス、オフェンス両面に関してもなかなかうまくいっていなかったというところがあります。もちろん怪我人もいて、本当にタイトなスケジュールでしたが、一番重要なのはやはりメンタルのところだと思うのでそこをしっかり整えようと伝えていました。
(明日の今年ラストゲームについての意気込み)
2025年は良いゲームを展開できたっていう思い出もありますし、すごく感情的になった試合も多かったです。明日で年内最終ゲームになりますが、楽しい1年となったので、明日は本当に今シーズンを締めるという意味も込めて、勝ちたいと思いますし、しっかりいい思い出で2025年をファンの皆様と共感し合いながら勝ちたいと思います。
辻直人 選手
点差もそうですけど、最近の課題であった試合の出だしっていうところは、最初3Pとターンオーバーで5-0になりましたけど、それでも集中切らさずに自分たちのやるべきことができたかなと思います。ディフェンスでもそうですし、みんなのシュートにもつながったと思うので、今日のようなゲームを明日もできたらなと思います。
(昨シーズンは三遠さんにCS(チャンピオンシップ)と天皇杯含めて5敗しました。今日勝てた意味と、率直な感想は)
三遠も怪我人がすごい多くて本来のロスターではないと思うんですけど、その中で自分たちは今日に向けてやらないといけないことと、前節の京都戦は内容も本当によくなかったですし、そこからカムバックできたっていう意味は本当に大きいかなと思います。チーム全体としてもハードなゲームというか、自分たちが足を動かして体をぶつけてっていうバスケットをしないと、こういう展開にもできないですし、試合にも勝てないことはみんなもわかったと思うので、明日はよりハードな展開にはなると思うんですけど、今日みたいにやれたら、この3連敗した意味はあるんじゃないかなと思います。
(3連敗してからキャプテンとして行ったことは)
京都戦の試合後、全体ミーティングが終わった後に選手だけで話したんですけど、バイウィーク明けで怪我人が出ましたけど、それは言い訳にはできないことは話しました。なぜなら、渋谷戦でフィジカルなゲームになりましたけど、ああいった試合をものにできたっていうところは、自分たちはやればできることを示せたと思うので。あの試合は自分たちが100%だったり120%ぐらい出せた試合だったと思うので、それをこの三遠戦に向けてやらないといけないっていうところは話しましたし、連敗が続いても、スタッツとかではなくて、チームが一丸となってフィジカルに戦おうと話しました。
(セレモニーがありました)
今もちょっと引きずってるんですけど。本当に嬉しいですし、メッセージいただいた皆さん、現役選手も恩師の方々も含めて、引退したニックもそうですけど、そういった人たちを見ると、いろんなことを思い出すなと改めて思いました。篠山さんもおっしゃってましたけど、やっぱ順風満帆なキャリアじゃないなと改めて思って。 本当に僕のことをわかってくれてる人たちがメッセージをくれたので、やっててよかったなって思いました。このままなんか引退してしまうんかなと思うくらい嬉しかったです。
(1年を振り返っての感想と2025年最終戦への意気込み)
僕が群馬に来て、群馬の新しい歴史を作るところは今もぶれないでいるんですけど、そのうちの一つでCSに出るという歴史は作れたと思うので、あとはその文化をこのクラブに根付かせるところが僕の最大の使命だと思いますし、今シーズンは本当に優勝を目標にしてるので。成績だけ見れば、今本当にできるのかとかいろいろ思われるところはあると思うんですけど、まだまだ30試合以上残ってますし、クラブとして、チームとして成長できることは本当に計り知れないと思うので、1戦ずつ、またこの直近で言えばこの3連敗を喫して、今日みたいなゲームができて、これも一つ大きな成長だと思うので、これを一つ一つ重ねていって、できれば昨シーズンのようなチーム一つとなって、持ってる力を全て出し切れたシーズンだと思うので、今シーズンも終盤に向けてそういったチームになっていければなと思います。
