地域とともに歩む球団づくりと発信力強化を担う
株式会社東京レジデンシャルのプレスリリース
株式会社東京レジデンシャル(本社:東京都、代表取締役:内田廣輝)は同社が運営するプロ野球独立リーグ(ルートインBCリーグ)加盟を目指す球団「東京レジデンシャル」において、元読売ジャイアンツ投手で野球解説者としても活動する槙原寛己氏が、チーフ・コミュニケーション・オフィサー(CCO)に就任したことをお知らせいたします。本就任は、球団の価値向上と地域とのつながり強化、そして効果的な情報発信基盤の構築を目的としています。
■CCO就任の背景
東京レジデンシャルは、2026年のルートインBCリーグ正式加盟を目標に、現場体制の整備、ファン基盤の形成、地域社会との関係構築に取り組んでいます。この度、プロ野球界での豊富な実績と長年にわたる情報発信経験を有する槇原氏をCCOとして迎えることで、球団としてのブランド価値向上と地域密着の推進より強化する運びとなりました。
■CCOとしての役割とミッション
槙原氏はCCOとして、東京レジデンシャルが地域に貢献し、地域から愛される球団となるために、市民にとって身近に感じられるプロ野球チームづくりを推進します。地域の皆さまとともに球団を育てる開かれたコミュニケーションを進めながら、地域交流を軸とした球団価値の創造に取り組みます。また東京という都市の特性を活かし、アジアを含む国内外との交流、育成、発信の拠点づくりを進めることで、野球が成長し続ける基盤を広く築いてまいります。
■槙原寛己氏 プロフィール
槙原 寛己(まきはら ひろみ)
1963年生まれ、愛知県半田市出身。1982年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。1994年には完全試合を達成するなど、19年間にわたり主力投手として活躍した、現役引退後は野球解説者として、野球の魅力や価値を広く伝えている。
■東京レジデンシャルについて
東京レジデンシャルは、東京都を拠点とするプロ野球独立リーグ(ルートインBCリーグ)加盟を目指す球団です。あきる野市・青梅市を主な活動拠点とし、地域とともに歩む球団運営を進めています。2025年10月に準加盟が承認され、2026年シーズンからの正式加盟を目標に、指導体制の構築や地域連携施策の強化など、球団基盤の整備を進めています。