NPO法人Ocean’s Loveのプレスリリース
特定非営利活動法人Ocean’s Love（所在地：神奈川県茅ケ崎市、理事長：鈴木 薫）は、運営する放課後等デイサービス「アフタースクール Ocean’s Love 茅ヶ崎」のプログラムの一環として、古河電気工業株式会社（以下、古河電工） 平塚事業所の社員の方々との交流スポーツイベントを12月6日に開催しました。
知的障がいや発達障がいなど様々な特性がある子どもたちが参加する「アフタースクール Ocean’s Love 茅ヶ崎」では、子どもたちがスポーツを楽しみながら、協調性、チャレンジ精神、コミュニケーション力などを育むことを目指し様々なスポーツ体験を行ってきており、今回はフリスビーを使ったハンドボールのようなゲームを一緒に楽しみながら古河電工 平塚事業所の社員の方々との交流を図りました。
当日は平塚事業所内の体育館をお借りして、古河電工からは鈴木治所長をはじめ5名、Ocean’s Loveからは7名のこどもが参加しました。
最初に鈴木所長よりご挨拶をいただき、こどもたちも一人ずつ自己紹介をして、チームに分かれていよいよイベントスタート！
ウォーミングアップで体育館全体を使った鬼ごっこを行いカラダを温めてから、おとなとこどもがペアになってのパス練習、シュート練習を行いました。
社員の方がこどもたちのペースにあわせて声を掛けたり、投げ方を教えてくださり、徐々にこどもたちも上達していきます。
後半は2チームに分かれての試合を行い、チーム内の作戦会議では社員の方が主導してくださり、ポジションや役割を決めました。
試合がはじまると両チーム得点を取り合い白熱したゲームとなり、ゴールを決めるとみんなでハイタッチをして大いに盛り上がりました！
試合の間の休憩時間にも、こどもたちのほうから社員の方を誘って練習をしたり、遊んだりと交流を深めました。
最後にこどもたちからの御礼としてメッセージボードをお渡しして楽しい交流を終えました。
Ocean’s Loveと古河電工 平塚事業所は、スポーツを通じたノーマライゼーション社会づくりのため、今後もこどもたちと社員の方の交流を続けていきます。
【参加者からのメッセージ】
古河電工 平塚事業所 総務課 宇都宮 裕章氏
「Ocean’s Love様との初めての取り組みでしたが、ハンドボール形式のフリスビーは白熱した試合展開となり、大人もこどもも熱中して楽しめました。当事業所では今後もスポーツを通じた交流イベントを通して地域社会に貢献していきたいと思います。」
古河電工 平塚事業所 総務課 矢部 透氏
「開催前はこどもたちに喜んでもらえるか少し不安でしたが、当日こどもたちの元気な様子に驚きました。こどもたちの笑顔から、明日への活力をもらいました。ありがとうございました。」
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