Pestalozzi Technology株式会社のプレスリリース
アントレプレナーシップ推進大使に任命されているPestalozzi Technology株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO井上 友綱)の代表の井上が、2025年12月8日(月)、市原市立辰巳台東小学校にて、小学3年生から6年生を対象としたアントレプレナーシップ教育の特別授業を実施しました。
本授業は、文部科学省が推進する「アントレプレナーシップ教育」の趣旨に基づき、子どもたちが自ら考え、行動し、社会をより良くする力を育むことを目的として行われました。
■授業概要
日時:2025年12月8日(月)
実施場所:市原市立辰巳台東小学校
対象学年:
・3時間目(10:05〜10:50):3・4年生
・4時間目(11:00〜11:45):5・6年生
講師:弊社代表 井上 友綱
講師プロフィール:https://www.mext.go.jp/entrepreneurship-education/ambassador/133/
■授業内容
●「アントレプレナーシップって、なんだろう?」
授業は「アントレプレナーシップって何だと思う?」という問いかけからスタート。
難しい言葉ではなく「新しいことにチャレンジして、周りを良くすること」というシンプルな定義をもとに、子どもたちとの対話を重ねながら進行しました。
その後は、
・起業家はお金持ちの家に生まれている?
・天才じゃないと起業できない?
・小学生でも起業家になれる?
などの◯×クイズ形式を取り入れ、会場では自然と笑顔が見られ手が挙がる光景が広がりました。
●講師自身の原体験も共有
「夢が叶わなかったからこそ、伝えたいこと」
講師の井上は、自身がかつてアメリカンフットボール選手としてNFLに挑戦していた経験を語りました。
5年間挑戦を続けたものの、夢は叶わなかった――。
しかしその経験が「次の世代に挑戦する大切さを伝えたい」という現在の起業や教育活動につながっていることを、率直な言葉で子どもたちに伝えました。
●身の回りの「不思議・不便・不満」から考える
後半はグループワークを実施。テーマは、子どもたち自身の身近な課題です。
「否定しない」というルールのもと、一人ひとりが考え、チームで意見をまとめ、発表まで行いました。
●最後に伝えたメッセージ
「大切なのは『行動し続けること』」
授業の締めくくりとして、井上はこの言葉を子どもたちに贈りました。
好奇心を持つことや「なんでだろう?」と考えること。そして、まずやってみること。
アントレプレナーシップとは、特別な職業や一部の人のものではなく、誰もが日常の中で発揮できる力であることを伝え、45分間の授業を終えました。
■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
〒169-0051
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Pestalozzi Technology株式会社
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