パーソナルジムeviGymがBPO大手アルティウスリンクの従業員56,000人に向けたウェルネスプログラムを開発

クルル株式会社のプレスリリース

パーソナルトレーニングジムeviGym(エビジム)を運営するクルル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 一平)は、デジタルBPOサービスを牽引するアルティウスリンク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:那谷 雅敏)の従業員56,000人(連結)に向けた、オリジナルウェルネスプログラム「アルティウスリンク体操」を開発したことをお知らせいたします。

本プログラムは、監修者である弊社CTO 小山啓太(群馬大学大学院 准教授)の科学的知見に基づき、従業員の運動習慣の定着を後押しし、心身の健康を通じて企業の生産性向上と持続的成長を支援するものです。

■ 開発背景:経営戦略として取り組む「従業員の健康」という重要課題

現代企業にとって、従業員は代替不可能な「人財」であり、その価値最大化は経営そのものです。アルティウスリンク株式会社は、従業員が幸せで、活力ある企業であり続けるために従業員の健康が重要な経営課題と捉え、健康経営を推進しています。同社は、健康経営の取り組みを評価され、3年連続で「健康経営優良法人」に認定されています。

一方で、56,000人(連結)の従業員が全国約100拠点で多様な働き方をする巨大組織において、方針を全社に届け、従業員一人ひとりの運動習慣を育むことは、極めて難易度の高い課題です。

この度のプログラム開発は、場所や役職を問わず、今回開発したウェルネスプログラムでは、場所や役職を問わず全従業員が実践でき、コミュニケーションの活性化につなげ、人的資本経営を加速させる一助として、弊社の専門性をご評価いただいたことで実現いたしました。

■ 戦略的ウェルネスプログラム「アルティウスリンク体操」がもたらす3つの価値

アルティウスリンク体操を行う姿

本プログラムは、企業のパフォーマンスを高める健康経営施策の一つとして展開されます。

1.生産性向上につながるプログラム設計

身体教育学の専門家が、心身の不調による生産性低下の要因を科学的に分析。従業員一人ひとりが、いきいきと働ける環境を支え、組織全体の活力を高めます。

2.高い投資効果と、全社展開のしやすさ

 わずか3分で実践できるため業務への影響は最小限に、最大の効果を目指します。5.6万人の多様な働き方にも対応し、全社に広げやすい仕組みです。

3.運動習慣が育む、組織の一体感と採用力

従業員の運動習慣づくりを会社として後押しすることで、健康を軸としたコミュニケーションが生まれます。この一体感が組織の活力を高め、「人を大切にする」という姿勢は優秀な人材から「選ばれる会社」になるための力強いメッセージとなります。

■ 「アルティウスリンク体操」プログラム内容(一部抜粋)

本プログラムは、座ったままでもできる動きを含め、肩こり・腰痛改善、気分のリフレッシュなど、目的に合わせた全11種目で構成されています。

・ALっとツイスト: 背中や肩甲骨をほぐし、腹部を引き締めることで、肩こり・腰痛を改善します。

・ALっとチェストオープン: 首や肩をほぐし、猫背の改善にも繋がる動きで、眼精疲労を和らげます。

・ALT”ローイング: 背中をほぐし、肩こり解消や首周りの痛みを緩和します。

■ アルティウスリンク株式会社 取締役執行役員 CHRO 小林 克至 様からコメント

アルティウスリンクにとって健康経営とは、従業員一人ひとりがいきいきと働き、持続的な成長を実現するための重要な基盤であり、パーパス実現のための戦略的取り組みであります。

今回、科学的知見に基づいた高い専門性を持つクルル株式会社にご協力いただき、従業員の心身の健康を支える新たな体操を導入できたことを大変嬉しく思います。

本取り組みを通じて、健康習慣の定着と多様な人財が働きやすい職場づくりがさらに加速し、会社の活力創造による全てのステークホルダーとの強い結びつきに繋がることを強く期待しています。

■ 監修者:クルル株式会社CTO 小山 啓太コメント

「今、働く人々の健康課題は、かつてないほど複雑かつ多様化しています。従業員一人ひとりの「こころ」と「からだ」が健やかであることは、組織の活力と創造性を支える根幹です。健康を軽視すれば、いかに優れたビジョンや戦略があっても、企業の持続的成長は望めません。

本プログラムは、最新の科学的エビデンスと実践知を融合させ、働く人が自らのコンディションを高め、日々の業務に前向きに取り組めるよう設計されています。運動を通じて、一人でも多くの社員が笑顔を取り戻し、エネルギーに満ちて仕事に向かう。その連鎖が、結果として組織全体の生産性を高め、企業価値の向上へとつながると私たちは確信しています。


◇監修者プロフィール

小山 啓太(こやま けいた)

クルル株式会社CTO / 群馬大学大学院 准教授

全米アスレティック・トレーナー協会認定アスレティック・トレーナー(NATA-ATC)。米大リーグ、野球日本代表トレーナーを歴任。プロ野球選手やオリンピック選手の指導経験を持つほか、子どもたちの運動能力を向上させるボール「エリプスセンス」をミズノ社と共同開発するなど、実地と研究の知見を活かして多方面で活躍。専門は身体教育学、アスレチック・トレーニング学。


■ アルティウスリンク株式会社について

  • 会社名:アルティウスリンク株式会社

  • 代表取締役社長:那谷 雅敏

  • 所在地:〒151-8583 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー

  • 事業内容:①コンタクトセンター事業 ②バックオフィス事業 ③ITソリューション事業 ④その他関連事業

  • URL:https://www.altius-link.com/


■ クルル株式会社について

  • 会社名:クルル株式会社

  • 代表取締役社長:山田 一平

  • 設立:2017年10月17日

  • 資本金:900万円

  • 所在地:〒106-0044 東京都港区東麻布3-2-1狸穴アークビル2F

  • 事業内容:パーソナルトレーニングジムの運営・フィットネスメディアの企画・運営

  • URL:https://qururu.jp/ (コーポレートサイト)

       https://evigym.com/ (eviGym公式サイト)

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】

クルル株式会社 広報担当:松原

matsubara@qururu.jp

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