川崎ブレイブサンダースがロイヤルティ向上施策として店舗集客LINEミニアプリ「Kit-Curu」を導入

ホームゲームの特別イベント来場促進に位置情報と連動したスタンプカード機能を活用、友だち数15万人超を誇るLINE公式アカウントを活用した施策も展開予定

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、ノーコード・低コストで販促用LINEミニアプリを開発・運用できるサービス「Kit-Curu(キットクル)」が、プロバスケットボール Bリーグの川崎ブレイブサンダースで導入され、2025年11月15日よりLINEミニアプリ「川崎ブレイブサンダース」として公開されたことをお知らせします。

川崎ブレイブサンダースでの導入背景

 多くのファミリー(ファンの総称)に支えられ、ホームゲームでは常に高い集客力を誇る川崎ブレイブサンダース。注目の試合やイベントなどの情報を発信するLINE公式アカウントの友だち数は15万人を超えています。LINEを活用した新規顧客層へのアプローチ、顧客ロイヤリティ向上施策を検討する中で導入に至りました。

LINEミニアプリ「川崎ブレイブサンダース」について

 今回公開されるLINEミニアプリ「川崎ブレイブサンダース」では、スタンプカード機能、抽選機能などを活用した施策を展開しています。

 スタンプカード機能では、ホームゲーム会場やイベント会場など、指定したエリアに入った時にスタンプを獲得させられることを利用し、ホームゲームに来場したお客様へ複数回の来場を促進する施策を実施します。抽選機能は当選者人数や、等級をきめ細かく設定できるようになっており、予算に基づく柔軟な運用が可能。エンゲージメント向上につなげるプレゼントキャンペーンなどに活用される予定です。

 アイリッジは、小売・流通、鉄道、金融機関など実店舗を持つ企業を中心に、スマートフォンアプリやLINEミニアプリを活用したビジネス拡大を多数ご支援しています。プロスポーツチームにおけるアプリ開発・マーケティングツール導入実績は今回が9例目で、LINEミニアプリに限定した支援実績としては今回が初めてとなります。今後もさまざまな業種・ニーズに対応したソリューションを提供し、顧客体験価値の向上と事業成長に貢献してまいります。

提供開始日

2025年11月15日

      

LINEミニアプリ登録画面URL

https://miniapp.line.me/2008136237-BEEVWpR0

LINE公式アカウント名

@brave-thunders

「Kit-Curu」について

 自社でポイントシステムを導入することなく単体でCRM(顧客関係管理)や来店分析、集客施策を行えるLINEミニアプリの販促ツールで、月額5万円から利用可能です。店舗集客のきっかけとなるクーポンやスタンプカードに加え、会員登録機能や友達紹介機能などを搭載しています。クーポンやスタンプの利用状況、登録した属性情報などのデータをもとにセグメントを作成し、特定顧客限定クーポンや期間限定クーポン、枚数限定先着クーポンなどの発行も可能です。

 管理画面から画像などをアップロードすることで、ノーコードでオリジナルデザインのLINEミニアプリを提供でき、お申込みから最短1ヶ月で利用開始できます。また大きな特長として、管理画面は「どんな販促施策をしたいか」に基づいて使える設計となっており、マーケティングの知識や前述の一つ一つの機能の使い分けの習得不要で、誰でも運用が可能です。

※「Kit-Curu」では、スケーラビリティに優れるAWS(Amazon Web Services)を採用しています。これにより運用面でも、可用性・安定性の確保やエラーを検知しやすい仕組みづくりを実現しています

https://iridge.jp/service/kit-curu/

株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。

https://iridge.jp/

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