いちご株式会社のプレスリリース
当社は、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」です。
いちごが所有、運営する、地域に根差したライフスタイル型ショッピングセンター「宮交シティ」がオーナーとしてクラブ経営に携わる、プロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」は、2025シーズンのJ3リーグにおいて、リーグ戦順位でプレーオフ進出権を獲得しました。2025明治安田J2昇格プレーオフ準決勝、鹿児島ユナイテッドFCに勝利して決勝進出を果たし、12月14日に開催された決勝においてFC大阪に勝利し、見事クラブ史上初となるJ2昇格が決定いたしました。クラブ史に残る決勝戦では、いちご本社において、パブリックビューイングを開催いたしましたので、お知らせいたします。
いちご本社(丸の内)パブリックビューイング当日は総勢約50名のサポーターの皆さまにお集まりいただきました。
テゲバジャーロ宮崎は、序盤から緊張感のある展開の中、前半29分、井上怜選手のクロスに対する相手のオウンゴールによる先制。さらに前半42分には、吉澤柊選手が見事なミドルシュートを決め2点リードして試合を折り返しました。迎えた後半でも集中した守備と攻撃を続け、後半18分に武颯選手、同25分に途中出場の松本ケンチザンガ選手が追加点を挙げ、4-0と大きくリードし勝利を決定づけました。守備面でも最後まで組織的な対応を徹底し、試合終了の瞬間、悲願のJ2昇格が決定し、パブリックビューイング会場は歓喜と感動の渦に包みこまれました。終了後には、お決まりのラインダンスで勝利の喜びを分かち合いました。
来シーズンからJ2の舞台で戦います。これからも熱い応援をお願いいたします。
■ パブリックビューイング当日の様子
■ いちご株式会社 執行役副社長兼COO
株式会社テゲバジャーロ宮崎 代表取締役会長 石原 実のコメント
いつも大変お世話になっております。
株主様、お取引先様、宮崎の皆さまをはじめたくさんの方々にテゲバジャーロ宮崎をご支援ご声援いただき、まことにありがたく存じます。
テゲバジャーロ宮崎は、J2リーグへの昇格を決定することが出来ました。
いちごグループが、J3リーグ19位、降格危機にあったこのクラブのオーナーシップを取得したのが2年前でございます。
いちごは、地域の持つ力を不動産、スポーツ、観光、商工業、農業、ITなどと結びつけ、持続可能で豊かなわが国を築くことを目標としており、この事業でももちろんそこに挑戦しています。
道半ばですが、ここを信じて取り組み、昇格を成し遂げることができてとても嬉しく思います。
何より、宮崎の皆さまが本当に喜んでくださいました。昨日、決勝戦のあった鳥取から戻り、県庁や市役所、空港、企業にご挨拶をしてまわりましたが、嬉しかった、楽しかった、宮崎を誇りに思ったというたくさんのお声を聞いております。
いちごグループのたくさんの仲間が支えてくれ、株主の皆さま、テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆さま、スポーツファンの皆さま、あらゆる皆さまに喜んでいただけるよう事業を進めてまいりますので、今後とも応援いただけると嬉しいです。
重ねて、ありがとうございました。
当社では、引き続き、サステナブルな社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」とし
て、事業活動を通じて⼈々の暮らしをより豊かなものにするための⽀援を⾏ってまいります。
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515