─ R&Dラボの新設、バックネット裏エリア座席刷新・ラウンジ新設を決定 ─
福岡ソフトバンクホークス株式会社のプレスリリース


福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社⾧ CEO:後藤芳光)は、本拠地・みずほPayPayドーム福岡において、R&D(アールアンドディー)ラボの新設、およびバックネット裏エリアにおける座席刷新・ラウンジ新設を柱とした大規模改修を実施することをお知らせいたします。
本プロジェクトは、常にリーグ優勝・日本一を目指す“強いホークス”を支えるチーム環境の強化と、
エンターテインメントとしての観戦体験をさらに進化させる“楽しいホークス”の両輪で進めるものであり、2026年より順次工事を開始し、2029年シーズン開幕までの完了を予定しています。
【ドーム大規模改修①】R&Dラボの新設
ホークスは、勝利を重ね続けるための競技環境整備に継続して取り組んできました。今回の改修では
MLBでも導入が進むスポーツサイエンスを本格的に採用し、選手一人ひとりのパフォーマンスを最大化するための新拠点「R&Dラボ」を新設します。
ラボには、ハイスピードカメラやバイオメカニクス解析システムなど最新鋭の計測・分析設備を導入。投手・打者の動作を精密に可視化し、フォーム改善、ケガ予防、戦術判断の高度化に活用することで、チームの強化を科学的に支えます。
また、ロッカールーム、トレーニングエリア、メディカルルームなどのチームエリアについても、選手とスタッフが日々の準備にさらに集中できる“競技環境”を目指しアップデートを行います。

R&Dとは「Research & Development(研究開発)」の略で、データ分析や科学的アプローチ
をもとに、選手のパフォーマンス向上を図る取り組みを指します。ホークスでは最新の解析機器を用い、投手・打者の動作、トレーニング効果などを総合的に研究し、選手育成やチーム戦略に生かしていきます。
【ドーム大規模改修②】バックネット裏エリアにおける座席刷新・ラウンジ新設
みずほPayPayドームにご来場いただく皆さまにお届けする観戦体験も大きく進化します。
現在<みずほ>プレミアムシートを設置しているバックネット裏エリアでは、ソファ席やBOX席など快適性と付加価値をさらに高めた新デザインへ刷新し、これまで以上に特別な観戦体験をご提供します。
さらに、フィールドレベルのバックネット裏エリアには、出来立ての食事を楽しめるライブキッチン、多彩なグルメやドリンクをオールインクルーシブで提供する「ラウンジ」、そして“自分の居場所”から臨場感あるプレーを間近に楽しめる「VIPルーム」の新設を計画しています。
「野球を観る」だけでなく、「みずほPayPayドームに行くことそのものがもっと楽しみになる」
そんなエンターテインメント空間としてのホークスらしさと、おもてなしの心を体現します。


バックネット裏エリア・座席刷新予定範囲


新設するラウンジのイメージ
【今後の予定】
2026年:R&Dラボ完成(シーズン中に運用開始予定)
2028年:チームエリア改修完了(シーズン開始より運用開始予定)
2029年:バックネット裏エリアにおける座席刷新・新ラウンジ完成(シーズン開始より運用開始予定)
※工事期間中は安全確保を徹底し、みずほPayPayドームにおける興行への影響最小化に努めます。

