ショートセット方式のスピーディーな展開から目が離せない、新しい形のテニスイベントが12月20日(土)、21日(日)にブルボンビーンズドームにて開催
マサスポーツシステム有限会社のプレスリリース
優勝賞金1000万円の湘南美容クリニックPresents「SBCドリームテニスツアー2025」が、12月20日(土)・21日(日)、兵庫県のブルボンビーンズドームで開催されます。
昨年に続き出場を決めたのは、第1シードの日比野菜緒(ブラス/同4位)。WTAツアータイトルを3つ獲得している31歳のベテランです。今年は全仏で予選を勝ち上がり本戦2回戦に進出、9月のITF大会で優勝しています。世界で通用するハイレベルなプレーを見せてくれるでしょう。
そして世界ランク自己最高105位の本玉真唯(安藤証券/日本ランク11位)が初出場です。2024年は全豪オープン本戦にダイレクトインし、WTA1000のインディアンウェルズでは予選を突破し本戦でも勝利を挙げています。その年のアジアシリーズでも好成績を出した実績のある選手です。
男子の第1シードは昨年の今大会で準優勝した綿貫陽介(SBCメディカルグループ/同6位)。2023年にブレークし、世界ランク自己最高を72位(2023年10月30日付)にまで上げた27歳。今年のATP1000のインディアンウェルズで17位のF・ティアフォーに勝利してベスト16入りするなど、爆発力のある選手です。11月には兵庫ノアチャレンジャーで3年ぶり3度目の優勝を飾っており、ビーンズドームとの相性は抜群です。
男子の初出場は内田海智(富士薬品/日本ランク12位)です。11月の慶応チャレンジャーで、復帰した錦織圭を破り、決勝では坂本怜と接戦を演じたことを記憶している人は多いでしょう。内田にとっては2022年6月以来のチャレンジャー決勝の舞台で、自信を得た様子です。世界を視野に戦い続けている内田の豪快なショットを堪能してください。
女子のワイルドカードは、全国選抜高校テニスとインターハイを制した17歳の早坂来麗愛(仙台育英学園高等学校/同92位)、今年の全豪オープンジュニアでベスト8入りした18歳の辻岡史帆(Fテニス/同49位)、今年よりプロ転向した18歳のファイター、野口紗枝(フリー/同48位)と全員10代の選手です。
男子のワイルドカードは、昨年の覇者である中川直樹(SBCメディカルグループ/同31位)と、3位の片山翔(伊予銀行/同44位)、そして20歳の松岡隼(三菱電機エンジニアリング/同25位)が獲得しています。
実力者が勝ち進むのか、若手が飛躍するのか。熱戦をご期待ください。
※ランキングは12/5付
【観戦情報】
■観戦無料(観戦登録の必要なし)
【開催要項】
湘南美容クリニックPresents「SBCドリームテニスツアー2025ファイナル」
■期日
予選リーグ/12月20日(土) 10:00~(開場9:30)
決勝トーナメント/12月21日(日) 10:00~(開場9:30)
■会場
ブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市志染町三津1780)
■賞金
優勝/1000万円、準優勝/100万円、3位(2名)/30万円、BEST8/15万円、BEST16/10万円
■種目
男女シングルス 各12名
■試合方法
予選リーグ/2ショートセット(3-3タイブレーク) ファイナル10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)※1グループ3名、4グループによる総当たり戦
決勝トーナメント/試合形式は予選リーグと同じ。※各グループ上位2名、男女各8名によるトーナメント(3位決定戦なし)
■主催
マサスポーツシステム有限会社
大会公式HP https://sbc-dream-tennis-tour.jp/
大会公式X @SBCDreamTennis
大会公式Instagram @sbcdreamtennis
大会公式Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100083742203880