【元横綱白鵬・元大関把瑠都氏 来場決定】相撲×ソフトボール トップアスリート集結！世界見据え、クラウドファンディング開始

ハンズホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼グループCEO：徳村有聡 以下当社）は、2026年2月1日(日)に等々力球場（神奈川県川崎市）にて日本知的障がい者ソフトボール大会「ハンズホールディングスCUP」初の全国大会を開催いたします。本大会スペシャルゲストとして、元横綱白鵬・元大関把瑠都氏の来場が決定しました。さらに五輪メダリストによる選手への特別指導が実施されると共に、選手の投球を肌で感じられる特別体験イベントも行います。また本大会の成功および次なる目標である国際大会の開催を見据え、大会運営支援を募るクラウドファンディングが、2025年11月25日(火)より開始いたしました。

【挑戦！知的障がい者ソフト2026】▶ クラウドファンディングはこちらから

【決定】角界のレジェンド、元横綱 白鵬氏・元大関 把瑠都氏 来場決定！

障がい者支援と共生社会の実現という大会理念に賛同し、相撲界より元横綱の白鵬氏・元大関把瑠都氏がスペシャルゲストとして来場します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スペシャルゲスト

【決定】五輪メダリストによる特別指導、実施！

ソフトボール界より、シドニー五輪銀メダリスト髙山樹里氏・山田美葉氏、北京五輪金メダリスト三科真澄氏が大会出場チームへ特別指導を実施します。トップアスリートの経験に触れる貴重な機会として、選手たちの競技力やモチベーションアップが期待されます。

【体験】特別体験イベント、開催

大会中に、出場選手の投球をバッターとして肌で感じられる特別な体験イベントを実施します。障がい者ソフトボールのレベルの高さを実際に体感いただくことで、障がい者スポーツへの理解と支援の輪を広げます。

【挑戦】クラウドファンディング、開始！

障がい者スポーツの普及と初の全国大会の成功に向け、クラウドファンディングプロジェクトを

開始しました。

• プロジェクト：【挑戦！知的障がい者ソフト2026】みんなで全国大会を成功させよう

• 期間：2025年11月25日(火)～

• URL：https://x.gd/uapY5

本プロジェクトは単なる大会支援にとどまらず、支援体制の強化など競技の未来を見据え、次の目標である国際大会（海外との親善試合）を視野に入れた取り組みです。

知的障がい者スポーツの新たな章を開くため、共に未来を創り上げていきませんか。

【大会の意義】

本大会は、障がいの有無を超えて共に歩む共生社会の実現を目指し、スポーツを通じた挑戦と感動、交流の輪を広げることを目的に開催します。知的障がいのある選手たちが大会を通じて情熱を発揮できる舞台を提供し、競技の認知向上と障がい者支援の輪を広げ、更なる共生社会の実現を目指します。

［知的障がい者スポーツの現状］

現在、パラリンピック全22競技の中で知的障がい者が出場できる競技はわずか3種目に限られています。知的障がいと運動能力の相関が明確でなく公平な協議枠設定が難しいというのが大きな理由です。また、都道府県や競技種目によって支援体制に格差がみられることも要因になっています。

背景には、競技全体の認知度の低さがあり、東京都の調査（2022年）では、パラリンピック全22競技のうち約8割が認知度50％未満と報告されています。このような状況下に加え、十分な支援金が集まらない環境の中でも、日々練習に励む選手たちの姿が全国各地にあります。

［知的障がい者ソフトボールと弊社との出会い］

私たちハンズホールディングスは、障がい者雇用の取り組みの一環として、創業の地仙台市にある特別支援学校を訪問したことがきっかけで、日本知的障がい者ソフトボール連盟の理事を務める先生と出会いました。その際、同競技を取り巻く現状や課題を知りました。このことが弊社がどのような支援をできるのかを考える機会となり、知的障がい者スポーツへの理解と支援の輪を広げることを目的に、本大会の運営に踏み出す契機となりました。

［今後の展望］

ハンズホールディングスCUPは、弊社が取り組む知的障がい者ソフトボール支援のプロジェクトです。2024年度より2年に渡り東日本大会を開催。2026年2月には東日本西日本6チームを招き、初の全国大会を開催します。弊社は主管企業として、知的障がい者パラスポーツの普及促進と支援体制の拡大を推進すると共に、共生社会の実現に向け、海外との親善試合も計画に入れ継続的に本活動を展開していきます。

［大会概要］