「中小企業Business&Innovation」サイトにタミヤホームの記事が公開されました

~解体業の新たな形を築く。空き家再生への挑戦に欠かせない「人づくり」の価値とは~

株式会社タミヤホームのプレスリリース

一都三県を中心に解体工事業を展開する株式会社タミヤホーム(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:田宮 明彦)は、この度、文化放送が主催する「中小企業 Business & Innovation AWARD」において「ネクストヒーロー賞」を受賞し、それに伴って、文化放送のビジネスメディア「Business Innovation JOQR」にて、受賞に関する記事が公開されましたことをお知らせいたします。

株式会社タミヤホーム 代表取締役社長 田宮 明彦(2025年9月26日(金)授賞式)

1. 記事公開の概要

当社は、解体工事業界の常識を覆す革新的な取り組みが評価され、文化放送が主催する「中小企業 Business & Innovation AWARD」で、ネクストヒーロー賞を受賞いたしました。

2025年10月1日付プレスリリースにて報告)

この度、これまでの取り組みや企業理念・ビジョン、および授賞式の様子を含む詳細なレポート記事が公開されました。

■公開記事

2.ネクストヒーロー賞受賞が象徴するタミヤホームの革新

「ネクストヒーロー賞」は、未来を切り開く新たな事業モデルや挑戦的な取り組みを評価するものです。

タミヤホームは、単なる解体工事会社ではありません。「人づくり」と「まちづくり」の両方をを担う企業でありたいと考えています。

今回の受賞は、アスリートの力とD&I推進を成長の原動力とする「人づくり」、そして解体後の土地活用から再生まで一貫して行い空き家問題に挑む「まちづくり」の両輪が、次世代のスタンダードを築く挑戦として高く評価されたものと確信しています。

この受賞は、「かいいが らいを かがかせる」という当社の合言葉が、これから社会に浸透していく第一歩になることを期待しています。

当社は今後も、解体業の枠を超えた社会課題の解決に注力してまいります。

授賞式でいただいた「ネクストヒーロー賞」のトロフィー

3.「ネクストヒーロー賞」を証明する2025年のタミヤホームの動き

当社は2025年、この受賞に相応しい「未来を切り拓く」ための具体的な事業革新と組織変革を実行いたしました。

(1)事業革新:解体・不動産・再生の機能統合と「選択肢の創出」

当社は、「空き家問題」の解決に取り組み続ける中で、2025年は大きな転換期となりました。

「空き家を解体する」というプロセスに至るまでとその後の流れを考えた結果、「お客様が複数の選択肢を持てる」状況を作ることが必要と考え、この一年で新たに3つの革新的な事業展開を行いました。

既存のこれまでの「解体事業」を軸に、「不動産ソリューション事業」「空き家再生事業」「リノベーション事業」の3つを加え、解体工事のさらなる可能性を拡げています。

これにより、深刻化する空き家問題に対し、抜本的な解決策を提供するための事業領域の拡大を図りました。

  • 不動産ソリューション事業の本格展開:

    解体工事の完了をゴールとせず、その後の土地の最適な利活用、資産価値の最大化を見据えた専門的なコンサルティングを強化。オーナー様のニーズに合わせた売買仲介、建築企画、テナント誘致などの提案を多角的に行い、不動産の出口戦略までを支援しています。

    ▶当事業の事例:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000083151.html

  • 空き家再生事業の本格展開:
    社会問題となっている空き家を直接取得し、当社の技術と知見を活かして再生(リノベーション)を施す事業を本格化。これにより、地域資源の有効活用と、新たな居住空間の提供を実現しました。

  • リノベーション事業部の新設と3事業の連携: 
    解体・不動産・再生の3事業が連携することで、お客様へ「解体する」「活用する」「再生する」という多様な選択肢をワンストップで提供可能となり、お客様の手間とコストを削減し、空き家再活用を加速させました。

    ▶リノベーション部発足:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000083151.html

(2) 人づくり:インクルーシブな企業文化の醸成

2025年の事業領域拡大に伴い、従業員数も大きく増加しました。2025年1月1日時点では50名だった従業員数は、2025年12月1日時点で70名となり、組織体制の強化と優秀な人材の獲得が、事業革新を支える最大の要因となっています。

  • 多様な人材の活用:
    元アスリートおよび現役アスリートの採用を継続しています。競技で培った「挑戦心」「チームワーク」を社内の原動力とすることで、解体業のイメージ刷新と組織力の強化を実現しました。

  • D&I推進への第一歩:

    聴覚障がい者に配慮した「デフフレンドリー」を目指した解体工事現場を整備したり、従業員向け「SOGI勉強会」を初開催したり、D&I推進への一歩を踏み出しました。誰もが自分らしく働けるインクルーシブな職場づくりに向けて、今後も歩みを進めます。

    ▶デフフレンドリー:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000083151.html

    ▶SOGI勉強会:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000083151.html

(3)寄付・社会貢献活動の継続と拡大

社会貢献活動を継続的に展開することで、企業理念「虹を奏でる」を体現し、社員のSportsmanshipを増進させています。

  • 災害時支援:

    発生した災害に対し、度重なる寄付を実施することで、被災地の復旧・復興支援に貢献しています。

  • デフリンピックへの支援:
    2025年、聴覚障がい者の国際的なスポーツ大会であるデフリンピックへの寄付を実施。

  • 子ども食堂へのお米の寄付:

    東京事務所のある千代田区の子ども食堂に、子どもたちの食の支援を目的として、継続的にお米の寄付と協賛を行っています。

タミヤホームnote《オープン社内報》

これまでのプレスリリースを一覧でまとめています。

(4)長戦略の明確化と「2027年売上高100億円宣言」

  • 成長戦略の明確化: 
    経産省「100億企業成長ポータル」に成長戦略を公開し、2027年売上高100億円達成を宣言。
    社会課題に対応する事業基盤の強化を経営目標に据えました。

    ▶100億宣言:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000083151.html

2025年9月26日(金)中小企業 Business & Innovation AWARD授賞式の様子

4. 代表取締役社長 田宮 明彦からのコメント

このような栄誉ある賞をいただき、また、当社がアスリートとともに歩みを進めていることを記事にしていただき、中小企業 Business & Innovation AWARDの主催者の方に感謝申し上げます。

私たちタミヤホームが目指すのは、単に建物を解体することではなく、その先の未来に新しい価値を創造することです。当社の成長を支える柱の一つが、アスリート経験者が90%を占める営業パーソンです。事業承継をした2020年から彼らの『ポテンシャル』に助けられています。私は、彼らが競技を通じて培った目標達成への執念、困難に立ち向かう精神力、そしてチームで協働する力は、社会課題の解決に役に立つと確信しています。彼らは、日本には今、900万戸以上の空き家があり、空き家問題を解決するという使命感にあふれています。これからも、彼らととともに事業革新と持続的な社会貢献を推進し、企業成長を続けていくことをお約束します。

授賞企業21社が12月1日付でBusiness & Innovationサイトにインタビュー記事が掲載。

【株式会社タミヤホームについて】

株式会社タミヤホームは、解体工事業、建築工事業、不動産ソリューション事業、空き家再生事業を展開し、「かいいが らいを かがかせる」を合言葉に、お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

会社名:株式会社タミヤホーム

東京事務所:東京都千代田区永田町2-17-17

代表者:代表取締役社長 田宮 明彦

事業内容:解体工事業/建築工事業/不動産ソリューション事業/
     空き家再生事業/リノベーション事業

従業員数: 70名/2025年12月1日時点

URL: https://www.tamiya-home.com/

設立:1997年6月26日

株式会社タミヤホーム

株式会社タミヤホーム 広報
電話 : 03-5157-3933
メール: contact@tamiya-home.com

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