株式会社そら、株式会社フィールドタイムとスポーツ振興で協働開始

野球を起点に、十勝から“スポーツによる地域共創”を本格化

株式会社そらのプレスリリース

 株式会社そら(本社:北海道帯広市、代表取締役:米田健史)は、野球を中心としたスポーツ振興事業を展開する株式会社フィールドタイム(本社:北海道札幌市、代表取締役:岩原旬)との資本業務提携を実施し、フィールドタイムの株式70%を取得したことをお知らせいたします。

 本件により、そらグループは新たに「野球分野における専門性」という強力な軸を得ることとなります。今後は、野球を起点としたスポーツ振興・人材循環・雇用創出・地域活性化を一体で推進し、十勝から全国へと広がる、新たな地域共創モデルの構築に取り組んでまいります。

■本提携の背景と狙い

 株式会社フィールドタイムは「育てる」と「続ける」を両立する野球の仕組みづくりを掲げ、2025年10月に設立された企業です。プロ野球選手によるトークイベントや、少年野球世代への育成事業、指導者が無理なくキャリアを歩める環境整備など、現場に根ざした事業を広げてきました。

 一方、株式会社そらは、観光施設運営・食・事業再生・不動産事業・スポーツ振興などを通じ、十勝を中心とした地域事業を多角的に展開。「スポーツによる地域共創」を重要テーマの一つとして掲げ、全国から資金と人を地方へ循環させるモデル構築を進めてきました。

今回のグループ化により、

●    フィールドタイムが持つ野球現場の専門性

●    そらが持つ経営基盤・ファイナンス・地域ネットワーク

この両輪がそろい「情熱だけに依存しない、持続可能なスポーツ事業モデル」の構築が現実段階へと進みます。

■代表取締役コメント

岩原 旬(株式会社フィールドタイム)

「野球を未来につなぐために会社をつくりましたが、事業としてどう形にしていくかは、ずっと考え続けてきたテーマでした。そのタイミングで、経営のプロである米田社長とご一緒できることになり、ここから一気に景色が広がると感じています。互いの強みを持ち寄りながら、野球が“続けられる事業”として根付く仕組みをつくっていきたいです」

米田 健史(株式会社そら)

「野球に対する専門性の高い人材が関わることで、事業のスピードも、信頼も、人の集まり方も大きく変わってきます。岩原社長が現場で積み上げてきた野球の知見は、十勝にとっても、私たちにとっても、大きな価値です。スポーツを通じて、仕事が生まれ、十勝に人が集まってくる。そんな地域循環をつくっていきたいと思っています」

■今後の主な連携領域

① 野球人材と十勝企業をつなぐ「採用マッチング・雇用創出」

フィールドタイムが築いてきた野球関係者ネットワークと、そらグループの地域企業ネットワークを掛け合わせることで、野球を続けながら働ける環境づくり、ならびに十勝への人材流入の創出を目指します。

② 十勝ボールパーク構想における専門知見の活用

来年以降に控える十勝ボールパーク構想(仮称)において、「どんな施設が求められているのか」「どんな導線があれば選手や子どもたちが動きやすいのか」といった現場視点の知見をプロジェクトへと反映していきます。

③ スポーツを「持続可能な事業」へ

そらグループが培ってきた金融・投資・地域ファイナンスの知見を活かし、スポーツとお金が無理なく循環する仕組みづくりに共同で取り組んでいきます。

株式会社そら 会社概要                                           

所在地 : 〒080-0012 北海道帯広市西2条南8丁目14番地3

代表者 : 米田 健史

創業  : 2020年4月15日

URL   : https://soratokachi.com/

株式会社フィールドタイム 会社概要                          

所在地 : 〒063-0032 北海道札幌市西区西野2条2丁目5番7号ロイヤル三王ビル5階

代表者 : 岩原 旬

創業  : 2025年10月15日

URL    :https://fieldtime.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社そら 代表取締役 米田 健史

TEL :0155-67-5734

お電話、または、以下お問い合わせサイトからお願いいたします

https://soratokachi.com/contact/

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