香川の代名詞「うどん文化」を独創的なグッズで再定義。オフシーズンに異業種イベントへ出展し、話題性を通じて社会価値創出型のブランディングを確立。
香川オリーブガイナーズ球団株式会社のプレスリリース

プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplus所属の香川オリーブガイナーズは、2025年12月6日(土)・7日(日)の2日間、サンメッセ香川にて開催された「うどんサミット」へ出展し、大盛況のうちに終了いたしました。球団独自のアイデンティティと「うどん県」の文化を融合させた「うどんヘルメット」の独創的なデザインは、来場者の間で大きな話題を呼び、イベント全体の盛り上がりに大きく貢献しました。この参画は、スポーツチームが地域最大級の食イベントと連携することで、新規ファン層の獲得と香川文化の次世代へのアピールを同時に実現した、地域ブランディングの成功事例となりました。
■ 地域文化を起爆剤に
今回の「うどんサミット」への出展は、グッズ販売に留まらず、球団が推進する地域社会との深い連携に基づく戦略的な活動です。
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文化の再定義:香川の代名詞である「うどん文化」とプロ野球チームというアイコンを融合させ、「うどんヘルメット」という独創的なプロダクトを通じて、地域のアイデンティティをユーモラスかつ魅力的に再定義しました。
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新規顧客層との接点:スポーツファン層に加えて、グルメや観光目的の県内外の来場者と深い交流を持つことができました。これにより、オフシーズンにおける新規ファン層の獲得と野球への関心喚起に大きく貢献しました。
■ イベント当日の具体的な成果
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独創的な物販:「うどんヘルメット」を中心に公式グッズを販売。地元の食文化とスポーツチームが融合した独自のブランディングを展開し、高い注目度を獲得。
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選手による直接交流:ガイナーズの選手らがブースに立ち、来場者との写真撮影やサイン会を実施。既存ファンとの絆を深めるとともに、新規来場者にとってはプロスポーツを身近に感じる貴重な機会を提供しました。
■香川オリーブガイナーズの今後の展望
当球団は今後も「香川から伝説を」という理念のもと、自治体や他団体との連携を深め、地域の社会課題解決や魅力発信に積極的に取り組んでまいります。今回の「うどんサミット」における成功事例を活かし、地域文化を核とした独自の社会価値創出活動をさらに強化してまいります。
■香川オリーブガイナーズ球団株式会社
四国アイランドリーグplusに所属し、創設21周年を迎える独立リーグ球団。NPBおよび海外プロリーグへの選手輩出は 29名 とリーグトップクラスを誇る。主なOBに 又吉克樹 など。
近年は、プロスポーツの持つ「学び・挑戦・地域とのつながり」という価値を再定義し、探究学習プログラムや地域教育連携、企業・自治体との協働による次世代育成 を推進。スポーツをきっかけに 社会課題の解決や地域の活性化に寄与する“社会価値創出型の球団” を目指している。
社 名: 香川オリーブガイナーズ球団株式会社
設 立: 2006年3月9日
所在地: 香川県高松市丸亀町6-1 フェスタビル 2階
事 業: 球団運営、教育事業(探究学習・地域連携教育・キャリア教育)
球団HP: https://oliveguyners.com/
本件に関するお問い合わせ先:info-og@oliveguyners.com

