チームをリーグ優勝7回、日本一に4回導いた名コーチが語る「一流を育てる方程式」

アチーブメント株式会社のプレスリリース

アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:青木仁志)は、書籍「一流を育てる方程式」を2019年6月3日より全国にて発刊いたします。

現役時代はヤクルトスワローズのエースとして活躍し、その後監督・コーチとして数々の球団を日本一に導いてきた尾花氏。選手の素質に依存することなく、意識変革によって「能力を引き出す育成」が高く評価されてきました。そんな数々の有力選手を輩出してきた背景にある育成の方程式を本書でご紹介します。

■素質が二流でも一流の選手になれる
一流と二流を分ける要因は何か。この質問に、尾花氏は「素質」「考え方」「行動」の3つだけだと答えます。素質は根本的に変えることはできません。しかし素質が二流でも一流になることはできます。考え方と行動を変えることによって、人はだれでも一流になることができるのです。
ただし、力づくで矯正するのではなく、主体的な行動を引き出すことが重要です。主体性こそが、能力を大きく伸ばしていく鍵なのです。コーチ・監督として22年間指導してきた豊富な指導実例と共に、マネジメントにおける原理原則を実践的な角度からお届けします。

■著者:尾花髙夫
1957年生まれ。PL学園高等学校から社会人野球の新日鉄堺へ進む。1977年度ドラフト4位でヤクルトスワローズに入団。1991年まで在籍し同年現役を引退。1995年以降、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズ、福岡ダイエー(のちのソフトバンク)ホークス、読売ジャイアンツでリーグ優勝7回、日本一に4回導いた手腕から、2010年〜2011年は横浜ベイスターズ監督に就任、自身初の指揮官を務める。2013年より読売ジャイアンツ二軍、投手総合コーチに就任。投手を育成し読売ジャイアンツのリーグ優勝に貢献し、その実績が評価され、2016年に読売ジャイアンツ一軍コーチに就任、2018年より読売ジャイアンツ編成部アドバイザーに就任し、現在は秋田明桜高校野球部の総監督兼投手コーチとして活動をしている。

■本書の構成・目次

  • 1章 「選択理論」との出会い ―― 横浜の監督を辞めて得た考え方
  • 第2章 二軍コーチだからできた選手育成 ―― 「質問力」で若手の可能性を引き出す
  • 第3章 一流を育てる方程式 ―― 素質×考え方×行動=仕事の質
  • 第4章 伸びる選手・伸びない選手 ―― 選択理論的アプローチによる育成
  • 第5章 選手との信頼関係を構築する ―― データに裏づけられたアドバイスを送る

■会社概要
商号            : アチーブメント株式会社
代表者           : 代表取締役 青木仁志
所在地           : 〒135-0063東京都江東区有明3-7-18有明セントラルタワー
設立            : 1987年10月
事業内容          : 人材教育コンサルティング事業
資本金           : 5,000万円
URL     : https://achievement.co.jp/
 

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