パラネット プレス事務局のプレスリリース
2019年12月6日(金)・7日(土)にタイ・パタヤにて開催された国際車いすバスケットボール連盟(以下、IWBF)理事会において、2021年男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会を千葉市にて開催することが決定されましたのでお知らせいたします。
男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会とは、4年に一度開催される世代別の世界選手権大会であり、12か国の参加が見込まれます。2021年大会では7回目の開催となり、また、アジア圏では初めての開催となります。
2017年の前回大会(カナダ・トロント開催)では、イギリスが優勝、日本は惜しくも第4位となりました。
※IWBFプレスリリースは別添①②をご確認ください。
※大会に関する詳細等は、改めてご案内いたします。
【IWBF ウルフ・メーレンス会長コメント】
IWBF役員を代表して、日本車いすバスケットボール連盟が2021年男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会の主催
権を得たことを喜んで発表させていただきます。
我々は日本からの非常に優れた立候補計画を嬉しく思い、IWBF役員も過去の実績から日本が盛況かつスリル満点の世界選
手権を運営できる能力があることにとても満足しています。
我々が東京2020パラリンピック競技大会に引き続いて、日本で主要な世界大会を開催する機会を得たことで、車いすバスケットボールがパラリンピック大会で生み出した興奮と熱気を引き付けられ、今後日本で開かれる国際的な車いすバスケットボール大会のためのレガシー確立を後押しできるでしょう。
【日本車いすバスケットボール連盟 玉川 敏彦会長コメント】
日本車いすバスケットボール連盟を代表して、2021年男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会を東京2020パラリンピック競技大会以降の重要な大会と位置づけ、アジア初の開催を目指し立候補しました。
東京2020パラリンピック競技大会に引き続き、この若い世代の国際大会は車いすバスケットボールを日本国内で発展させる要素の一つと認識しており、この大会を日本、そして千葉市で開催できることを大変喜ばしく思っております。
【千葉市 熊谷 俊人市長コメント】
2021年男子U23世界車いすバスケットボール選手権大会の千葉市開催が決定されましたことは、車いすスポーツを推進する本市、そして98万市民にとりまして大きな喜びであります。開催都市として、国際車いすバスケットボール連盟、日本車いすバスケットボール連盟をはじめ、関係機関と共に大会を成功に導いてまいります。