JKAのプレスリリース
脇本雄太選手(福井)
12月28日(土)〜30日(月)に、立川競輪場にて「KEIRIN グランプリシリーズ 2019」が開催されます。
この度、最終日の30日(月)に行われる「KEIRINグランプリ2019」の出場者9名が決定いたしました。毎年、1年の締めくくりとして行われる 「KEIRINグランプリ」は、数ある競輪レースの中で唯一「GP」のグレードに格付けされたビッグレースであり、優勝賞金1億円をかけて一発勝負で行われます。
これまで、脇本雄太選手や中川誠一郎選手、新田祐大選手、村上博幸選手といったGⅠレース優勝者4名が早々に出場権を獲得。そして、先日行われた「第61回朝日新聞社杯競輪祭」にて残り5枠の出場者が決定しました。
中部地方からは、「第73回 日本選手権競輪」で勝利した脇本選手(福井/30歳)が出場いたします。
KEIRINグランプリとは
優勝賞金1億円をかけ、一発勝負で行われるビッグレース。競輪選手約2300名の中から、年間6開催のGⅠ優勝者と、賞金獲得上位者の9名に出場権利が与えられます。
今年は、12月28日(土)〜30日(月)に立川競輪場にて開催され、その最終日である30日(月)に今年の“真の競輪王者”が決定いたします。
昨年の王者・三谷竜生選手
■脇本雄太(Wakimoto Yuta)選手
<プロフィール>
1989年3月21日生まれ、福井県出身。
身長:180cm/体重82kg
期別:94期
選考用賞金獲得額:102,592,000円
2008年7月12日、地元の福井競輪場にてデビュー。
昨年の「オールスター競輪」を制覇し、今年5月に行われた「第73回日本選手権競輪」では、G1レース21年ぶりとなる完全優勝を果たす。現在、世界ランキングは2位。
KEIRINグランプリは2年連続2回目の出場となる。
<脇本選手からのコメント>
2019年は競技と競輪の両立が充実した1年になったと思っています。競輪の出場回数は去年と比べて減っているのは残念なところですが、出場できた時は、よい競走をファンの皆さんにお見せできるよう頑張りました。2018年の「KEIRINグランプリ」は、不本意な成績に終わってしまったので、今年こそは優勝する気持ちで頑張りたいです。
そして、いよいよ東京オリンピックまで一年を切ったので、より一層、気持ちが高まってきています。
東京オリンピックでの金メダルが自分の人生のゴールだと思って頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします!
その他詳細につきましては、添付リリースをご覧下さい。