よしもとグループ初の備品レンタルサービス事業　株式会社よしもとスポーツが「よしもとレンタリース」を開始

吉本興業株式会社のプレスリリース

4月7日（月）よりサービス提供開始

株式会社よしもとスポーツは、2025年4月7日（月）より、新たな事業として備品レンタルサービス「よしもとレンタリース」の提供を開始いたします。本サービスは、よしもとグループとしても初の取り組みであり、これまで当社が蓄積してきたスポーツ備品やイベント用品を、必要とする方々に向けてお貸し出しするものです。貸し出しの対象となるのは、スポーツ大会やイベント運営で実際に使用してきた各種備品で、例えば、バレーボールやサッカーといった競技用具はもちろん、運動会で使われるような小道具など、用途に応じて多岐にわたります。撮影やワークショップ、学校行事などにも活用できるような、比較的汎用性の高いラインナップをご用意しています。本サービスは、どなたでもご利用いただけます。1点から利用可能で、料金は送料込みの明朗会計を基本とし、利用者が気軽にサービスを導入できる仕組みを整えました。詳細な商品情報や料金体系、利用手続きについては、当社ポータルサイト「よしもとスポーツの輪」内の専用ページにてご案内いたします。

背景とプロジェクトの意義

株式会社よしもとスポーツは、これまで数多くのスポーツイベントや地域活性化事業、撮影・PRイベント等を手掛けてまいりました。その過程で必要となるスポーツ備品や演出用の小道具を、都度購入・準備してきた結果、現在では多種多様な備品が自社倉庫に保管されています。しかしながら、イベント終了後は使用機会が限られ、備品の多くが長期間眠ったままとなっていました。このような「もったいない」状況を見直し、資源の有効活用とコスト削減、そしてサステナブルな社会の実現に貢献できないかと考えたことが、本プロジェクト立ち上げのきっかけです。また、スポーツイベントや撮影・企画を実施する現場では、ちょっとした備品を短期間だけ使いたいというニーズが多く存在しています。こうしたニーズに応えることで、関係者の負担軽減やアイデアの実現支援につながると私たちは考えました。

「よしもとレンタリース」は、よしもとグループの資産を循環させる新しい取り組みであり、地域や業界の垣根を越えて、誰もがスポーツやエンタメを身近に感じられる社会づくりを目指すプロジェクトです。