公益財団法人日本サッカー協会のプレスリリース
日本サッカー協会は、PR TIMESが提唱する『4⽉1⽇を「エイプリルフール」から、「April Dream（エイプリルドリーム）＝叶えたい夢を語る⽇」に』に賛同し、日本女子サッカーの夢として、「なでしこvison 世界のなでしこになる。」を改めて表明します。
2007年に女子サッカー発展のための「なでしこvision」が策定され、その後2015年に改訂版を発表して現在に至ります。「JFAの理念、ビジョン、約束」を実現するために、そして、女子サッカーを文化にするために、「世界のなでしこになる。」というビジョンのもと、日本サッカーに関わるすべての人々が共有し、遂行する、3つの目標を定めています。これらの実現に向けて、現在は2024⁻2025マスタープランを策定して、具体的な施策を進めています。
https://www.jfa.jp/women/nadeshiko_vision/master_plan.html
■3つの目標
1. サッカーを女性の身近なスポーツにする。
・グラスルーツからトップまで、誰もがサッカーにアクセスできる環境づくり
・女子サッカーの価値を高め、女の子たちが夢を抱けるパスウェイとなる
2. なでしこジャパンが世界のトップクラスであり続ける
・ワールドカップ/オリンピックに常時出場し、優勝を目指す
・WEリーグを成功させ、世界一のプロリーグにする
3. 世界基準の「個」を育成する
・U-12・15年代からの育成
・タレントの発掘・育成システムを確立し、常に最適化
・女子の指導者・審判員の数を増やし、世界で活躍する人材を輩出する
■なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）ニルス・ニールセン監督の夢
「女子ワールドカップでトロフィーを掲げる！」
「April Dream」は4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
▼April Dream公式サイト https://aprildream.jp/
