JALホノルルマラソン2019大会結果速報

ホノルルマラソン日本事務局のプレスリリース

報道関係各位

2019年12月8日(ホノルル現地時間)

2019年12月8日(日)開催(現地時間) 

JALホノルルマラソン2019大会結果速報

~常夏のハワイで3万人を超える参加者が走り納め~

タイタス・エキル(ケニア)が2時間8分0秒のコースレコードで連覇!

大迫傑が日本人男子1位で6位入賞!

Photo by Ezra Shaw /Getty Images for HONOLULU MARATHON

大会速報動画および写真:

※添付の写真および、その他の公式素材は下記よりダウンロードし、報道にご利用いただけます。

ご利用の際は必ず(Getty Images for HONOLULU MARATHON)のクレジット表記をお願いいたします。

メディアサイト用サイト

https://www.image.net/honolulumarathon2019

世界各国から3万人を超えるランナー&ウォーカーがエントリー!

「JALホノルルマラソン2019」(特別協賛:日本航空)は、現地時間12月8日午前5時、スタートガンの合図とともにスタート。フルマラソンには、23,882人(内日本人11,388人※車椅子競技部門含む)、また「10Kラン&ウォーク」は6,707人(内日本人3,503人)、トータルで30,589名(内、日本人14,891人)がエントリーし、アラモアナ公園前から25分程かかって、すべての参加者がスタートラインを通過しました。

フルマラソン男子は、タイタス・エキル(ケニア)がコースレコード

フルマラソン男子は、タイタス・エキル(27歳・ケニア)が、2時間8分0秒のコースレコードで連覇しました。女子もケニアのマーガレット・ムリウキ(33歳)が2時間31分10秒で優勝。日本人では、大迫 傑(28歳・東京都)が2時間17分30秒で男子6位、下門 美春(29歳)が2時間45分23秒で女子4位に入りました

車椅子競技部門は、副島 正純が通算13回目の優勝

車椅子競技部門では、男子は副島正純(49歳・長崎県出身・ソシオSOEJIMA所属)が1時間35分37秒でホノルルマラソン通算13回目の優勝となりました。副島さんは「コンディションはいつもより乾燥して暑かったが、天気もよかったし風もなかったので、2019年最後のレースを気持ちよく走れました」と語りました。

渡部 健さん、平 祐奈さんも初フルマラソン完走

今回TBSのホノルルマラソン特別番組のキャストとして、自身初のフルマラソンに挑戦した、お笑いコンビ「アンジャッシュ」のは渡部 健さんは5時間23分06秒、女優の平 祐奈さんは5時間21分50秒で完走しました。また番組ナビゲーターをつとめる、2012年の世界選手権で史上最多となる13大会連続優勝を果たし、国民栄誉賞を受賞した、元レスリング日本代表の吉田 沙保里さんも大会ボランティアとして参加、エイドステーションでランナーに水やスポンジを配りながら声援を送りました。そのほか、オフィシャルアーティストのパッパラー河合さんは自身初となる50回目のフルマラソンを完走、サンプラザ中野くんも参加しました。

誰もが楽しめるのがJALホノルルマラソン

ホノルルマラソンは、制限時間がなく、景色も素晴らしいコースで、日本人に人気の大会です。海外マラソンとしては最も多くの日本人ランナーが参加する大会としても有名です。また、昨年から正式種目となった10Kラン&ウォークは、年々参加者が増え、前年比25%増、関連イベントとして、前日の土曜日の早朝に開催された1マイル(1.6㎞)を走る、カラカウア・メリーマイルには2,691人(内日本人1,473人)が参加しました。フルマラソン、10Kラン&ウォーク、ファンランイベントと、それぞれのペースでエントリーできるので、家族、友人同士で楽しめる大会です。

「JALホノルルマラソン2019」の開催概要は下記の通りです。

大会名称        JALホノルルマラソン2019

開催日時        2019年12月8日(日)午前5時00分スタート

                   *フィニッシュエリアのサポートサービスは午後2時まで実施しています。

                   (全ての参加ランナーはタイムにかかわらず完走することができます)

競技種目      フルマラソン (42.195km)・フルマラソン車椅子 (42.195km)

              10Kラン&ウォーク(10km)

主  催        HONOLULU MARATHON ASSOCIATION (ホノルルマラソン協会)

特別協賛       日本航空

協  賛   佐藤製薬 / デサントジャパン / NTTドコモ 

エントリー数   30,589人(内日本人14,891人)

     <内訳>フルマラソン23,882人(内日本人11,388人) ※車椅子競技部門含む

                                          10K ラン&ウォーク6,707人(内日本人3,503人)

JALホノルルマラソン2019大会結果

<フルマラソン総合/フルマラソン男子>

1位 1位 タイタス・エキル  27歳 ケニア 2:08:00

2位 2位 ウィルソン・チェベト  34歳 ケニア 2:13:14

3位 3位 エドウィン・キプンゲティチ・コエチ  29歳 ケニア 2:14:20

総合優勝者/男子優勝者コメント

「コースレコードを狙う計画ではいたが、まずはベストを尽くそうと臨んだ。最初のうちはキロ3分ペースで走っていたが、 ペースメーカーがいなくなったあとは、練習してきたので全く不安はなかった。フィニッシュではすべての力を出し切ったので、余力は全くなかったが、妻も息子も喜んでくれていると思う。」

<フルマラソン総合/フルマラソン女子>

順位 総合 氏名 年齢 国籍 記録

1位 10位 マーガレット・ムリウキ 33歳 ケニア 2:31:10

2位 11位 ベッツィ・サイナ   31歳 ケニア 2:31:51

3位 17位 レニー・メチバー   34歳 アメリカ 2:43:18

女子優勝者コメント:

「2位のベッツィ・サイナと40㎞まで一緒に走っていて、41㎞くらいで私が飛び出しました。二人で頑張れてよかったです。今回自己ベストが出せて、賞金もいただけて、いうことないレースになった、ホノルルマラソンはこれからも引退するまで毎年戻ってきたい。」

<フルマラソン日本人トップ>

男子 総合6位/男子6位 大迫傑 28歳 東京都(ナイキ) 2:17:30

女子 総合21位/女子4位 下門 美春 29歳 栃木県(埼玉陸協) 2:45:23

日本人男子1位コメント:

「今回は練習で走ろうと思って参加した。アップダウンがあると聞いていたが、意外と走りやすいコースだった。ホノルルマラソンは他のレースと違って、日本人が多く、沿道での応援が多くて力になった。」

日本人女子1位コメント:

「最初のペースが早くなく、前半上りまでは余裕だったが、13~15kmで一気に上がった。最後きつかったが、向かい側を走るランナーがたくさんの声援を送ってくれたので、頑張れた。今後タイムを狙うレースをしていきたいと思っているので、暖かいところで体に負荷をかけたいと臨んだが結果はふがいないものに。ただ、海外レースはいくつも参加しているが、通常日本語での応援はないので、今回たくさんの日本語での声援が嬉しかったし、リラックスできた大会だった。」

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