公益財団法人日本スポーツ協会 スポーツ医・科学委員会 「スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査研究」 「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」講習会を開催します!

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、2019年12月21日(土)に、「体育・スポーツにおける多様な性のあり方」講習会を開催します。

当日は、自身がセクシャル・マイノリティであることを公表している下山田志帆選手(スフィーダ世田谷・サッカー)をお招きし、現役アスリートと専門家の対談を行います。その他、LGBT・SOGI等の多様な性のあり方に関する最近の国際情勢や、スポーツ指導者の意識調査の結果、競技団体が実施している先進事例などを紹介します。
なお、本講習会は当協会公認スポーツ指導者「資格更新のための研修」の対象となります。また、一般の方の受講も歓迎いたしますので、下記によりぜひお申込みください。

■期日:2019年12月21 日(土)13:00~17:00(休憩を含む)
■会場:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 14階
            岸清一メモリアルルーム
           〒160-0013 東京都新宿霞ケ丘町4番2号
■定員:120名
■対象:日本スポーツ協会公認スポーツ指導者、スポーツ団体関係者(役員・職員等)、スポーツ少年団登録者(指導者・団員)、総合型地域スポーツクラブ関係者、官公庁関係者、教育委員会関係者、スポーツ推進委員、その他
■受講料:2,200円(税込)
■申込方法:公益財団法人日本スポーツ協会オンライン申込システム
https://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid1242.html
■取材等:取材をご希望の際は、下記問い合わせ先をご覧いただき、スポーツ科学研究室までメールにてお申し込みください。
■別添資料:日程表・プログラム一覧

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

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